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これまでこうしたIT関連の技術は,長年米IBMが中心となって提供していたのだが,今回はIBM社は参加していない。その代わりに前述の Microsoft社や米AT&T,米Gateway,米Sun Microsystems,米Qwest Communications Internationalなどが連携してオリンピックの舞台裏を支えている。今大会ではこうした技術プロバイダ15社がコンソーシアムを結成しており,それをフランスSchlumberger傘下のITサービス大手米SchlumbergerSemaがとりまとめている。
End of Standard Support for both products is December 31, 2006Support beyond December 31, 2006, will be available for a fee via Service Extensions or Total Content Ownership [ibm.com] offerings
そろそろ本題から外れて来ましたが、OS/2だったとしてもTRAPした可能性はありますが、恐らく、IBMが面倒を見ていたら無様にダウンさせたままになるようなシステムにはしていなかったと思います。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
紅旗Linuxにしときゃよかったんだ (スコア:0)
Re:紅旗Linuxにしときゃよかったんだ (スコア:1)
OS/2かLinuxで動いていたのでしょうね。
IBMがPC事業をLenovoに売却していなくても (スコア:3, 興味深い)
1998年の長野冬季五輪でOS/2が活躍した話 [threeweb.ad.jp]は有名ですけど、2003年辺りからLinuxへ移行するようさんざん顧客に求めながら、自社のプロジェクトでOS/2を採用するということはありえないと思いますよ。もっともIBMがオリンピックに関わっていたのは2000年のシドニー大会までで、銀盤上のドラマを裏で支えるソルトレーク冬季五輪のIT企業 [nikkeibp.co.jp](2002年)によれば、IBMは参加していないそうです。
この時はGateway社のPC(クライアント/サーバー)そしてSunのUNIXサーバーが提供されました。ですからPC事業を売却していなくても、今回のオリンピックでIBM製品が使われることはおそらくなかったでしょうね。
# 今もしぶとくOS/2ユーザーのID
Build identifier: Mozilla/5.0 (OS/2; U; Warp 4.5; en-US; rv:1.9.0.2pre) Gecko/2008072812 Minefield/3.0.2pre
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:紅旗Linuxにしときゃよかったんだ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:紅旗Linuxにしときゃよかったんだ (スコア:1)
OS/2のサポートは2006年末に終了 (スコア:2, 参考になる)
何か起きた時の対応のための資源もすべて廃却している筈ですから
企業としてAs isのOSを採用するとは思いません。
また、PCハードを扱う部門とOS/2を扱う部門の確執から来る営業戦略の
混乱がOS/2を失敗に終わらせた一因とも言われていますから、PC事業を
継続していたからOS/2をとはならず、結局、WindowsかLinuxという選択しか
なかったでしょう。
顧客重視のIBMですから、OS/2サポートはまだ存続中ですよ (スコア:3, 参考になる)
それは日本IBMの話ですから。米IBMのOS/2Warpページをご覧くださいな。
http://www-306.ibm.com/software/os/warp/index.html [ibm.com]
以前2019年までOS/2サポートが続く [srad.jp]という話をタレコミましたが、それを裏書きしていると思います。ただし新規ハードウェアのサポートはなく、あくまで既存のハードウェア/ソフトウェアのメンテナンスに限られ、しかも別料金。
たしかにオリンピックの情報システムで採用されるための条件をOS/2はクリアしていませんが、しかしまあこの手の案件は何年も前から周到に準備を重ねるものでして、タレコミにあるVista不採用というのは、製品がリリースされてから稼働させるまでのテスト期間が短かったというだけではないでしょうか。OS/2ならば自社製品の強みを活かして、Windowsよりもテスト結果をOS開発チームにフィードバックしやすかったのではないかと思われます。まあ実際のところオリンピックの情報システムとしてOS/2は実績を積んでいましたからね(でもシドニー大会ではどんなシステムが稼働していたかは不明なんですが。苦笑)
>PCハードを扱う部門とOS/2を扱う部門の確執から来る営業戦略の混乱がOS/2を失敗に終わらせた一因とも言われていますから
IBMはシステム屋なので、そこいらのPCベンダーと一緒くたにするのはおかしいです。
OS/2が動作しやすいハードウェアをどこが多く提供していたかご存じですか?IBMですよ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
システム屋だとPCベンダーと一緒くたに出来ない理由が不明 (スコア:1)
少なくともシステム屋の頂点を勤めたCEOに対して存在意義を説明し切れなかったために
命脈を絶たれたいう経緯はCEO本人の著書に記述があったと聞いております。
そろそろ本題から外れて来ましたが、OS/2だったとしてもTRAPした可能性はありますが、
恐らく、IBMが面倒を見ていたら無様にダウンさせたままになるようなシステムには
していなかったと思います。
さらに言うと、Windowsだろうがなんだろうがかような無様な運用にしない点が
システム屋の本懐であり、システム屋なればこそサポートやら何やらで最善と思われる
構成要素を選択していたのが、長野のOS/2だったのではないでしょうか。
http://www.cies.co.kr/ebiz/data/IBMserversdelivergoldmedalperformancea... [cies.co.kr]
を見ますと、2000年のシドニーではOS/390 on S/390, AIX HACMP on RS/6000,WindowsNT Server on Netfinity,Windows NT on Thinkpad
だったそうです。
## まだOS/2は生きていましたよねえ、確か。
自動リブートさせるためのCONFIG.SYS 設定 (スコア:1)
OS/2のconfig.sysに次の1行を設定すると、Trap時に自動リブートさせることができます。
REIPL=ON
http://www.edm2.com/index.php/Stupid_OS/2_Tricks/Warp_Tips [edm2.com]
http://www.macarlo.com/configtips.htm [macarlo.com]
Windowsにもこんなオプションがあってもいいはずなんだけどなー
# 商業的に失敗しようが、いまだに入手可能かつ現役で使えることに感謝しているID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
自動リブートさせるためのWindows設定 (スコア:1)
WindowsXPだと『システム』→『詳細設定』で
『システム エラー』グループで『自動的に再起動する』に
チェックを入れることができますが、なぜ設定していなかったかというと
多分、パーマネントエラーだと再起動を繰り返すことになるからだと推測されます。
Re: (スコア:0)