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います。「自分は鬱気味なので、特別扱いせよ。自分がうまく行かないのは、お前が全て悪い」という典型的な人です。わたしの知っている本当の鬱病の人は何人かいましたが、非常にまじめで責任感が強く、その重圧に自分でつぶされるタイプの人ばかりでした。職場復帰するときも、仕事の上他の人と区別してはならない、区別をするとそこに余計責任を感じると、医者に言われていました。本当にこいつら鬱病なのか?医者も面倒なのが嫌なので、言われるままにホイホイ適当に診断書書いてるんじゃ無いかと思っていました。せめて、別の病名を付けて欲しいですね。本当のまじめな鬱病の人が可哀想です。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
エセ鬱病だとばかり思っていた (スコア:5, 参考になる)
います。「自分は鬱気味なので、特別扱いせよ。自分がうまく行かないのは、お前が全て悪い」という典型的な人です。
わたしの知っている本当の鬱病の人は何人かいましたが、非常にまじめで責任感が強く、その重圧に自分でつぶされるタイプの人ばかりでした。
職場復帰するときも、仕事の上他の人と区別してはならない、区別をするとそこに余計責任を感じると、医者に言われていました。
本当にこいつら鬱病なのか?医者も面倒なのが嫌なので、言われるままにホイホイ適当に診断書書いてるんじゃ無いかと思っていました。
せめて、別の病名を付けて欲しいですね。本当のまじめな鬱病の人が可哀想です。
Re: (スコア:1)
お医者さんは「鬱病です」って診断するんですね。
だって病気だったら薬出して保険点数稼げるんだもん。
# 幼い女の子が好きな精神構造にも病名つけて、
# どんどん処方すべきですね、医者的には。
Re: (スコア:4, 参考になる)
「ヤブ医者は病気だと言ってるが、オレ様のナマケモノという診断のほうが正しい」と思っているんでしょうか。
それとも精神科医といえばみな香山リカみたいなものだと思っているのでしょうか。
非定型うつ病は、本人にとっても不利なものですが、適切な治療で回復するものですし、
病前性格に多少の偏りがあったところで、それを理由に「内因的な病気」の責任まで押し付けることは差別以外のなにものでもありません。
> # 幼い女の子が好きな精神構造にも病名つけて、
> # どんどん処方すべきですね、医者的には。
疾病概念がどのように確立さ
Re:エセ鬱病だとばかり思っていた (スコア:5, 興味深い)
その点を考慮に入れた上で、タレコミにある、東洋経済の記事をご覧になって下さい。
>非定型うつ病は、本人にとっても不利なものですが、適切な治療で回復するものですし、
>病前性格に多少の偏りがあったところで、それを理由に「内因的な病気」の責任まで押し付けることは
>差別以外のなにものでもありません。
該当の記事は、新型うつ病の解釈のひとつに、この「非定型うつ病」的なものを、
「回避性・自己愛性人格障害」ではないかと評しています。
ある意味、「困難を回避するために、うつ病を擬態している」とも言えるでしょう。
この場合、薬物療法などは効果が限定的であり、病気の原因が本人の人格に
依存している場合があるなど、スタンダードなうつ病とは、対処も異なってきます。
「擬態うつ病」という造語があります。
精神科医の林氏が命名したそうですが、「うつ病でないのに、うつ病の症状を擬態
している」のが「擬態うつ病」で、実際にはあなたがかかれている、内分泌のバランスが
崩れた訳ではないものも含まれます。これらにいくら薬物療法をやっても効果は上がらない
のです。しかし、実際には患者も多すぎて精神科医も忙殺され、とりあえず薬をだして、
ひどければ休職の診断をしておけばいい、というのに流されがちではあるようです。
問題は「うつ病の知識」が広く広まったために、こういった疾患を「とりあえずうつ病」
と診断してしまう傾向が強まったこと(これ自体は、自殺という最悪の事態を回避する
ために、やむを得ないものとも思いますが)ではないかと思います。そして、一般にも
知識が広まった結果、すべてを「うつ病」で片づける風潮が生まれたのも、ある意味
仕方ないことかも知れません。しかしながら、それは解決にはなっていないということを
我々は理解するべきですし、本人も「僕はうつ病だから」と勝手に決めつけるべき
ではないでしょう。まあ、勝手に決めつけてしまうあたりが、通常の精神状態では
ないとも言えますから、ある種の精神疾患の可能性は否定できませんけどね。
Re:エセ鬱病だとばかり思っていた (スコア:1, 参考になる)
> 該当の記事は、新型うつ病の解釈のひとつに、この「非定型うつ病」的なものを、
> 「回避性・自己愛性人格障害」ではないかと評しています。
リンク先を読む限り、人格障害そのものではありません。
(人格障害とうつ病は全く別のものです)
薬も効いているようですし、人格障害が引き起しているうつ病といった感じでしょうか。
ただし、患者が意図的にうつ病を発症させているわけではありませんので、これを責めるのは酷ですね。
疾病利得の甘い汁はすすっているでしょうけど。
というわけで、どちらも本物のうつ病だと思いますが、
どうも林先生はメランコリー親和型うつ病以外はぜんぶ擬態うつ病にしたがっている節があるとのことで、なんとも…
別のお医者の感想 [med-legend.com]
うつ病にせよ適応障害にせよ、詐病でなければ適切な治療をして普段の作業に戻ってもらうのが一番でしょう。 甘えだなんだのは治ってから(それでも言えれば)言えばいいのです。