アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
生きてるだけでも、儲けもの。 (スコア:2, 興味深い)
何とか生きているだけでも、褒めてあげてください。
死のうと思わせない、周りも大事なんですよ。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
周りの人間を鬱病に引き込む可能性があっても?
そいつと一緒に仕事している奴が潰れないか心配でした。
そのくらい一緒に仕事するの大変でしたよ。
鬱に対する理解は必要としても職場への影響は別物なんじゃない?
Re: (スコア:3, 興味深い)
と思えるくらいにならないと、鬱からは開放されないからね。
まあ、鬱病になりやすい人は性格的に、そういう考えになかなか至れ
ないけどね。
同僚の身を心配している間は本人も完治してないから再発しやすいし、
何度も再発して休むと職場全体が疲弊していわゆる鬱の伝染が起こる。
なので本来鬱病患者が一人でも出た段階で経営上の問題にすべきであって、
管理職は窮状を訴えるべきなんだよ。
それを職場の問題として何とかしようと「がんばる」から、みんなが
疲弊しちゃうわけ。
まあ管理職は上司から「何とか頑張れ」って言われるんだろうけど。w
新人で勤まる仕事なら最初からパートタイマーを使えばいいだけのこと。
その辺判ってない経営者が
「ウチはすぐ辞めていくので人材が育たない」
ような妄言を吐くんだよな。それは自業自得。
Re:生きてるだけでも、儲けもの。 (スコア:3, 興味深い)
> 管理職は窮状を訴えるべきなんだよ。
まったく同感です。
スラドな職業の人と話をすると「職場では数十人に1人くらい欝で長期療養中」
みたいな話を普通に聞きますが、そうにも関わらずその会社が社会的に糾弾されない
というのは滅茶苦茶なことだと思います。
工場や建築現場で慢性的に作業員が数十人に1人の割合で事故で
全治数ヶ月なんていう状態になったら行政指導が行われるべきだし
鬱病にたいしても同様に対処すべきです。
鬱病にかかる人間の多い会社は営業停止処分とするとか求人広告に
自社の鬱病の罹患率の明記を義務付けるとかしなくちゃいけません。
Re:生きてるだけでも、儲けもの。 (スコア:2, 興味深い)
私の職場は極めて労働時間は限定されており、また仕事的な負荷は業界標準に比べてかなり低いと思われます。にも関わらずおっしゃられるようにだいたい数%の方が、さまざまな理由で何度も休職、復職を繰りかえしてらっしゃいます。復職後はしばらくはハーフタイムで本人と話し合いながら徐々にフルタイムへと移行していますが、ものの数ヶ月でまた休職されてしまうようです。
休まれてる方々に共通してるのは、ほかの人に比べてちょっと能力的に(技術的な面や事務処理能力、注意力など)劣る部分があることと、内罰的な傾向があるように見受けられることです。全社的な取り組みとして間違いに対して厳しくせまるようなことはありませんが、彼らは自分でミスをし、自分で自分を損なっていく悪循環に陥ってるように見えます。もちろん傍目に見える能力の欠如がその循環のはじめからあったのか、途中で生じたのかは知る由もありません。
たぶんこれ以上の職場でのフォローは望めません。これ以上彼らの仕事を簡単にすると周りからの不満が噴出します。こういう状況の企業、職場も糾弾なさいますか。
批判を恐れずに言うなら、ソフトウェアエンジニアリング的な仕事は技術というよりは技能に近く、土木建築などとは異なり、ある一定の手順を踏んだからといって必要十分な成果が出るわけではない状況に未だあると思います。ある意味特殊な職種であり、やはり向き不向きというのがあるという点も考慮する必要があるのではないでしょうか。
でもいったい誰が言えるのでしょう。今の労働関連法とうつ病患者への手厚い配慮の中で他の仕事を探したら、なんて。私は行き詰まりを感じます。
Re:生きてるだけでも、儲けもの。 (スコア:1, おもしろおかしい)
> 自社の鬱病の罹患率の明記を義務付けるとかしなくちゃいけません。
事務所の入り口に「鬱病未発生987日目」とか看板が出て、
発症しようものならすごい勢いで自己都合退職に追い込まれそうです。
# 制度で縛ろうとしても経営者に斜め上な方策を採られると返ってアレ。