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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
さすがはマイクロマウスだ (スコア:3, 興味深い)
駆動系も単純だし、センサーも4方向の超音波センサーだけのようです。
動画を見てわかったことは、
・基本的に直進する
・MEAから何らかの信号を受けて、(約)90度回転する
ってだけです。
しかも、この動画の中では右回りしかしていない。
MEAとのI/Oはアナログ(電圧の変化)で行われていると思うのですが、MEA&脳細胞が無くても抵抗1本あればこれと同じ動作はさせられるんですよ。
まぁ実際に使用した回路を見ていないので、全ては憶測ですけどね。
超音波センサーからの測長信号が4点MEAに入力され、右回り・左回り指示用の信号がロボット部に向かって出力されるように繋がれていたとしたら、動かしている(電流を流している)うちに、前側のセンサー入力と右回り指示出力間に程よい抵抗成分を持った接続ができたと。
きっと超音波センサーからの信号は壁との距離が短くなると共に電圧があがるようになっているんだと思います。
初めは入力->出力への電気抵抗が非常に大きかったものの、電流は流れる先がなければ流れないですから、流れる先のある出力方向に向かって流れているうちに、程よい量流れるようになっただけじゃないでしょうかねぇ。
実験の最初の頃の挙動とかも見てみたいんですが、障害物を避けるって言っても、壁の間際でターンするだけじゃあ脳が何かしてるぞ! なんてレベルとは思えないんですけどね。
壁にぶつかったことが脳細胞に対して知らされているかもわかりませんし。
もっと長期的に動かしていたら、その場でくるくる回るだけになるんじゃないですか?これ。
左右輪を独立して脳細胞から動かすようになっていて、直進すらできなかったものが、動かしているうちに直進できるようになったり、障害物の周囲をくるっと回るようになったり、バックしてみたり、なんて動きができるようになるのであれば、おお脳すげー、って思うのですけど。
現状では、子供だましにしかなっていないと思います。
次は学習規則を意識した実験を期待します。 (スコア:0)