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カーボンナノチューブでガン細胞をピンポイント攻撃」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年08月20日 17時27分 (#1406684)
    ポリエチレングリコール(PEG)をくっつけることは、排除されずに血流に乗って循環している時間を増加させる、という効果があるようです。
    で、ガン細胞のみに薬剤を注入することが可能になるのは、PEGのおかげではなくて、薬剤とPEGとカーボンナノチューブ(SWNT)の複合体の大きさをちょうどよくなるように作ったから、な様です。
    ちょうどよい大きさ、というのは、血管の壁には孔があって、物質はそこから組織へ入り込むのですが、健康な組織よりも腫瘍組織の血管ほうがその孔の大きさが大きくなっているので、健康な組織の孔は通り過ぎるけど、腫瘍組織の孔には入り込むような大きさ、ということです。

    まとめると、血管の穴の大きさの違いに注目して、健康な組織には入り込めないが腫瘍組織には入り込める大きさになるようにSWNTを調整し、薬剤-PEG-SWNT複合体を作った。その際、PEGをくっつけることでSWNTの血流内停滞時間を増加させ、低濃度でも高効率で腫瘍組織に入り込めるようにした。という感じ。

    以上ニュースリリースから読み取っただけで確かかどうかは知らない。

    ある大きさのカーボンナノチューブが腫瘍を引き起こすとかいう報告もあった記憶がありますが、この大きさのカーボンナノチューブはどうなのでしょうね。
    それから薬剤の種類(今回はパクリタキセルというやつらしいですが)を変えたらカーボンナノチューブの大きさももう一度調製しないといけないのでしょうかね。ひとつの大きさでいろんな薬剤に対応できればすごそうですけど。

    #いいかげん「カーボンなの」で文節区切るのやめてくれ。

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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