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手術の結果産婦を死なせた刑事責任を問われた「大野病院事件」、無罪判決が下る」記事へのコメント

  • お医者さんは沢山の命を救ってるんですよね。

    医学の事は詳しくはありませんが、

    今回は無罪判決になりましたが、たとえ判断ミスだったとしても、少しぐらい目をつぶってやれよって気がするんですけどねぇ。
    • この意見はひどい (スコア:5, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2008年08月22日 20時54分 (#1408053)
      この訴訟自体は検察ファッショだと思います。(事前意見表明)

      >今回は無罪判決になりましたが、たとえ判断ミスだったとしても、
      >少しぐらい目をつぶってやれよって気がするんですけどねぇ。

      いや、「1000人救ってるんだから、1人くらいミス許せよ」という論理・倫理は成り立たないでしょう。

      今回の判決がすばらしいのは、
      「通常の臨床ケースレポートで知りえる知識で対応してもだめだった」って認定したこと。
      判決でるまでは検察のいうとおりになっていた
      (未報告のケースレポ、というか症例報告すらまともにあがってないケースに対応できない処置を求められる)
      かもしれないという恐怖は全理系・文系の研究者・臨床担当者・その他もろもろが共有すべき話題でした
      (と、いう視点で/.Jにタレこもうとおもったが美味くまとめられなかった)
      親コメント
      • 薬害エイズ帝京大学病院事件(東京地裁平成13年3月28日)では注意義務の基準は「通常の血友病専門医」としていますね。
        ただ注意を要するのは(過失犯の要件である)注意義務違反というのは予見可能性と結果回避義務の総合的判断である(っぽい)こと。
        注意義務違反に高度の予見可能性を必要としても(つまりその面からは注意義務違反は否定されやすい=過失犯にならない)、結果回避義務が重大なものであれば注意義務を認定するかもしれません。
        この逆で判例だと予見可能性を広く認める傾向にあります。そこで結果回避義務の如何が問題となってきます。
        結果回避義務とはその行為をするかしないかの判断なのだから、結局は利益とコストやリスクの話に行き着きます。
        医療で特に問題となるのは頻度は低いのだけど重大な危険につながりうる場合でしょうか。
        もちろんそれで利益が得られることが前提ですが、上判例はこれを認めたものと見ることができます。

        んでこういう判断が当時の通常の専門家の視点でなされるということなんだけど、より専門的な医療はどうすんだ、というのは別の問題だし、通常の医療はいくらでもok、と言ってるわけでもない(みんな悪いということはありうる)。
        今回の事件をどうこう言える知識はないんだけど、
        >「通常の臨床ケースレポートで知りえる知識で対応してもだめだった」って認定したこと。
        ってのは一般的な医療をしていれば大丈夫だとのお墨付きを与えたものなのかな?そこまではいかないよね。

        当たり前だけど民事とは分けて考える。あと教科書しか知らないのでおかしいところは突っ込み待ち。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        >いや、「1000人救ってるんだから、1人くらいミス許せよ」という論理・倫理は成り立たないでしょう。

        1000人の命を取り上げてきて、将来的にはその何倍もの命を取り上げた
        かもしれないのに、1件の症例の失敗のために、それができなくなったんですよね。
        しかもその失敗の原因は、遺族にもあったという情報もありますし。

        さらに社会現象まで起こして、その影響により、全国で何人の命が失われたことか。

        この医師が、産科医として元の通りに復帰できるのか心配です。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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