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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
段ボールを持った警備員が近寄ってくるとアウト (スコア:3, 参考になる)
即時解雇社員が出た場合、段ボールを持った警備員と人事担当者が待ちかまえていて、
出勤してきた対象者に即時解雇通告を行った後、警備員の持った段ボールに人事担当者
のチェックを受けながら私物のみを入れて、そのまま退社と言うことになっているそうですよ。
機密を持ち出す可能性が有るという前提での対応だとか。解雇は何らかの事前予告など
無しに突然行い、データ持ち出しの準備をするヒマも与えないとか。
Re:段ボールを持った警備員が近寄ってくるとアウト (スコア:1, 興味深い)
学生の時、アルバイトしてて即日解雇を言い渡された友人は労基法に基づいて解雇予告手当てを請求する
旨を書いた内容証明郵便を送って1か月分相当のバイト料にあたるお金をもらってて感心したけど。
実際、周りをみてもあまりそういう知識を持ってる人は多くないと感じたりする。
Re:段ボールを持った警備員が近寄ってくるとアウト (スコア:2, 興味深い)
「整理解雇の四要件」を満たさない解雇はふつう無効ですよね。
そのあたり、どうなっているのでしょうか。
Re: (スコア:0)
年俸制だった場合も，いわゆるサラリーマンと同じなんでしょうか？もし年俸制の人がサラリーマンと同じように保護されるのであれば，いわゆる期間工と呼ばれる人々ももっと保護されてるはずですよね？
Re:整理解雇４要件 (スコア:2, 参考になる)
「期間の定めのない雇用」
に適用されますので、年棒制かどうかは関係ないです。
期間工は、「期間の定めのある雇用」なので、
期間が来たら雇用契約の停止は出来ます。
ただ、これも何年間も連続してると実質的に期間の
定めのない雇用と同じであるとみなされる判例も
あるみたいですが。
年棒制で給与の額はある程度関係するみたい。
年収数百万のケースだと、辞めた後で年棒制の適用条件に
おかしいところがあると言って、時間外勤務手当の請求は
普通認められるケースが多いですが、年収1800万の人が
同様の訴えをしたら、「十分な報酬を貰っている」と
裁判で負けたケースがあるみたいです。
Re: (スコア:0)
ウチではそれまでの実績にも寄るけど、退職勧告を受けると1ヶ月とは言わず数ヶ月の転職活動期間を与えられます。給料も出ます。その間は形式的には元の企業の社員なので、転職理由で解雇でなく積極的に職を変えるのだと言うことができますし、同僚も解雇されたのか、他にいいところを見つけて転職したのか知りません。知っているのは本人と直属の上司だけ。
解雇の話だけ取り出して、外資はドライと言うことは多いけど、転職機会の豊富さ（本人の能力に寄るけど）や配慮はそんなに悪いものではないと思います。