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グループホーム協会が認識不足なのでしょう。 パブリック空間に関すれば問題なかろう。逆に、緊急時の証拠にもなり得る。 全く死角のない建造物ならいいが、一人夜勤で介助中に別の利用者が外に出ちゃった、とか転倒したとかいろいろあるわけだし。 こういうのに反対する人たちって、コンビニとかスーパーの監視カメラをどう思っているのか聞いてみたい。 でも、150万はぼったくりな値段じゃねーかと。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
問題のすりかえかな (スコア:5, すばらしい洞察)
監視も見守りも、実際の行動内容としては同じことをしている。何が違うのか?
それは、システムを運用する側が何を目的にしているか、だ。
利用者の行動制限を目的としているなら、どんなシステムを利用していたとしても、それは監視になるだろう。
利用者の事故予防や、緊急時の対応の迅速化が目的であれば、見守りといえるかもしれない。
結局のところ、システムとは関係なく、運用者側がどう考えているかによるのだ。
しかし、僕自身の考えでは、単純に監視=悪とは思えない。
現実問題として認知症の患者さんの行動は予測できないこともしばしばあるし、何かトラブルがあったときに本人の記憶が当てにならないことも多い。患者さん一人一人に専任の介護者がつけば、監視は不要かもしれないが、現実的ではない。何らかの監視や行動制限は、多くの施設で必要なことだと思う。
そこで監視じゃなく見守りですよ、と主張するのは、ごまかしなのではないか。
本来は「監視はしています。でもそれはあくまでも利用者保護のためです」とはっきり伝えるべきだろう。
そして、利用者やその家族に「機械で監視=手抜きや人権の侵害」ととらえられないような信用を得るように努力すべきなのだ。
監視か否か、なんていうのは、本質的な問題ではないと思っている。
Re:問題のすりかえかな (スコア:1)
外と交流がある場合運用が大変そうだけど。
Re: (スコア:0)