アカウント名:
パスワード:
完全メモリ ダンプは、コンピュータが予期せず停止したときに、システム メモリの内容をすべて記録します。"完全メモリ ダンプ" オプションを選択する場合、物理 RAM 全体に 1 MB を加えたサイズのページング ファイルを保持できるだけの領域がブート ボリュームに必要です。
BSD系は実メモリーが特殊な状態で、swapの方が本当の作業領域という発想だったと思う。 swapを実メモリー以下に設定すると全メモリーがswapのサイズになっていました。
これはかなり過去(1980年代)の話ですね. 4.4BSD以降はMachの仮想記憶をベースに実装しなおされており, 実メモリ領域とスワップ領域を足したものがメモリ領域として取り扱われます. ですから今日のPC上で動くBSDは全て, その最初期から現在と同じくスワップ領域を実メモリ領域よりも小さくすることが可能でした.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
たしか (スコア:2, 興味深い)
ものがあったからじゃなかったっけ。
したがってコアダンプをとるためにはその時点で最低、実メモリと同じ大きさの
swap 領域の空きが必要。
このため swap の大きさは コアダンプ用の大きさ + 本当に仮想メモリに使う大きさ で
結局、実メモリの2倍くらいにするという話だったと思う。
いまどきの UNIX の眷属では「swap 実メモリの2倍」という根拠はないはず。
Re:たしか (スコア:1)
Windows Server 2003、Windows XP、および Windows 2000 のメモリ ダンプ ファイル オプションの概要 [microsoft.com]
Re: (スコア:0)
俺含むほとんどのWindowsユーザはシステム全体のコアダンプなんてとられても使えないし、
システムクラッシュでただでさえムカついてるときにそんな時間のかかることやられちゃたまらんから
そんなオプションは選択しないよ。
Re: (スコア:0)
なので、ユーザ空間まで含めたダンプを取ろうと思ったら最低でも物理メモリと同サイズが必要でしたね。
(実際はカーネル空間だけとっときゃまずおkですけど)
最近メジャーなkexec + kdumpでは、"/"として使ってるパーティション等に
直接ダンプを書き込んでくれるから便利便利。
Re: (スコア:0)
なのでswapを2倍に設定すると全メモリーは2倍になるけど、 Linuxではswapを2倍に設定すると全メモリーは3倍になる という関係があると憶測。
Re:たしか (スコア:2, 参考になる)
これはかなり過去(1980年代)の話ですね. 4.4BSD以降はMachの仮想記憶をベースに実装しなおされており, 実メモリ領域とスワップ領域を足したものがメモリ領域として取り扱われます. ですから今日のPC上で動くBSDは全て, その最初期から現在と同じくスワップ領域を実メモリ領域よりも小さくすることが可能でした.
Re: (スコア:0)
swapは実メモリの二倍にするとベストなパフォーマンスで動くように設計されています
と書いてあったような覚えがあります.
根拠としてはともかく, 何も考えず設定するには十分な理由な気がします.