by
Anonymous Coward
on 2008年10月14日 19時54分
(#1437115)
一般的には、エラッタには誤りという意味も正誤表という意味もあるけど。 単数形のerratumは 1. an error in writing or printing. 2. a statement of an error and its correction inserted, usually on a separate page or slip of paper, in a book or other publication; corrigendum.
エラッタの意味 (スコア:1, すばらしい洞察)
エラッタの意味を勘違いしていないか? エラッタは正誤表という意味だよ。
ハードのバグなどによって、データシートに修正があったときにメーカーが発行するのがエラッタ。
「xxxにエラッタが出た」と言うのはバグが出たと言っているのではなくて、文書が発行されたということ。
Re:エラッタの意味 (スコア:1, すばらしい洞察)
単数形のerratumは
1. an error in writing or printing.
2. a statement of an error and its correction inserted, usually on a separate page or slip of paper, in a book or other publication; corrigendum.
Re:エラッタの意味 (スコア:1)
タレコミ子が勘違いしているんだと思う。
1.に書いてある通り、erratumは誤字とか印刷ミスのことで、
広い意味でのエラーを表す意味で使われることはめったにない。
少なくとも、ハードウェアの欠陥を表す意味で使われているのを見たことは経験上無い。
まあ、ふつうに2.の意味でしょ。
念のため、リンク先の記事も論文も見てみたが、
errataを欠陥の意味で使っている箇所は無かった。
Re: (スコア:0)
修正をエラッタと呼ぶのなら、修正の対象もエラッタと呼ばれても何の問題もない。
"CPU errata"で検索すると用例がいろいろでてくるよ。
CPUベンダー以外の用例は認めないってことはないよね?
Re: (スコア:0)
いや呼ばない。普通エラッタは正誤表のこと。
> "CPU errata"
君がその用例をもって何を主張したいのか不明だが、それはCPUの正誤表って意味。
Re:エラッタの意味 (スコア:1)
1) まずbugが見つかって、それを製造者がエラッタとして発表する
2) 一般の学術誌での使われ方では、正誤表という意味ではない。訂正、かな。
客観的にはバグでも、お客さんから見たら単なる粗相だと。タレコミみたいに第三者がエラッタと呼ぶのは、やや違和感あります。