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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
そもそも (スコア:1)
とか最近思うのです。
ポジテイブフィードバックループでしかない銀行中心の金融システムを前提にすると系自体が不安定になるわけです。
そうするとそもそも不安定な系を限定的な手段で制御するしかないわけで、そ
ふむぅ (スコア:1)
流動性をジャブジャブ供給しても、銀行自体の経営が火の車なんで、貸し出し金利を上げたり(まぁこれは別に問題だとは思わないけど)、リスク・アセットを圧縮したり・・・って現象は、財閥系銀行でもない限り、マクロ経済全体の状況が改善しない限り、一夕一朝に解決するような話じゃないと思うんです
で、「景気悪いから仕方ないな」とか「景気がよくなったら・・・」って議論は、そろそろ一企業や個人にとってどうでもいい話になってもいいんじゃないかと思うんです。やたら意味不明なんでんすが、大分前に「小泉政権の改革路線は支持するけど、自分が痛むのは嫌だ」って世論調査読んだときに、なるほどなぁと思ったんです
まぁバイトの給与が減ったり、親父の仕事が大変って身近な景気の流れってのもあるんですが、それにしても「政府/銀行はナニが何でも経済を回復させろ!」って議論自体、ボクとしてはどうでもいいんですよねぇ・・・。あー、まぁとは言え、ボクは銀行が大嫌いなので…。
Re:ふむぅ (スコア:1)
「銀行を主役から降ろすために新規に貨幣流通のパスを起こす」と言ったところでしょう。
おいらが言いたいのは「銀行はもっと金を貸せ」だとかではなくて、「銀行の貸し出し機能は系の安定にとって障害でしかないので系から外せ」という銀行にとってはもっと嫌なことだったりします。
系自体が安定ならば景気を「回復させ」たり景気の過熱を「抑え」たりなどという制御も必要ないわけですから、「景気を回復させろ」などと言う必要もないはずですし。
貨幣流通量などの景気モデル式を起こして政府の手札で景気が制御可能かどうか検討してみるのも面白いかも知らんね。
微分方程式起こしたりナイキスト線図描いたりしてね。
# 「ループ」は余計だったな...迂闊。
Re:ふむぅ (スコア:1)
融資資金の供給源という点に着目すれば、大企業だけでなく中小企業や個人の債権も、証券化可能なので長期的な流れとしては、投資銀行(または銀行による投資銀行業務)によって債権の流動化が進んでいくのは必然的だと思います(銀行では三井住友銀行が積極的ですね>中小企業・個人向け流動債権)
反対に、投資資金の吸収源という観点から見ると、そもそも流動化債権のオープンなマーケット(欧米だとモーゲージ債=住宅建設融資を証券化したものの派生商品市場まである)が脆弱で、現状では銀行以外に引き受ける市場が存在しないという痛い問題があります。膨大な個人貯蓄が、今後普通預金のような非貯蓄性の流動資金として流れる傾向が止まらなければ、そもそも債権証券化のスキーム自体が危うくなる可能性があります。
全然別の問題ですが、金融システムを担う銀行、証券、保険、信託銀行のすべてが破綻状態にあり、どれもが単独で生き残れるのは片手で数えるほどしかないという点です。4大金融グループが金融グループである由縁が、リテールバンキング、コーポレートバンキング、投資銀行、信託、再信託、生命保険、損害保険、再保険、証券ブローカー業務といった、考えられる限りのあらゆる金融業務を、企業系列と銀行を中心とした統合的な金融グループに再編する動き自体をどう評価するか、です。
ここのところですが、実際にはFSA(金融庁)やMOF(財務省)だけでなく、経産省(産業金融)、厚生労働省(年金・労働金融)、国土交通省(住宅金融)、総務省(郵政)、農水省(農業金融)といった関係省庁が、一貫として銀行を中心とした産業への低利な資金供給を望みつつ、それぞれが難癖をつけて独自の政府系金融機関を温存させています。
政府系金融機関は、その存在自体が民間金融機関の存在を脅かすほど巨大な存在です。民間金融機関そのものが、金融システムの系を阻害していると見れば、意気揚揚と財政投融資と国債を原資とした貸し出しに乗り出してきます。これら政府系金融機関の処理問題も、銀行という系以外にも問題を抱えているのではないでしょうか?
Re:ふむぅ (スコア:1)
その上銀行自体が不安定要因なものだから、系が不安定になるなる。
>現状では銀行以外に引き受ける市場が存在しないという痛い問題があります。
そうなんですよねぇ~
もっとも、取引を顧客が制御できさえすれば中小企業・個人向け流動債権の例のように窓口は銀行でも構わないような気もしますが。
マーケットがあれば値がわかりやすいですけどね。
でもマーケットは投資より投機を呼び込みそうだし、別にマーケットでなくてもよさそうです。
>これら政府系金融機関の処理問題も、銀行という系以外にも問題を抱えているのではないでしょうか?
む~ん。それじゃだめぢゃん。と考えるか、それでもまだマシだと考えるか...
役人任せにすると自分らのテリトリーにしか資金投下しないだろうから、行き着く先はvon_yosukesan(さん)の嫌いな共産主義か...それも最悪な形の。
あるいはそっちの解体が先かもしれません。
どちらにしても資金のパスが事実上一つしかない(株式や債券の市場はあるけれどそれらがカバーする範囲は限られている)ことがシステムを脆弱にしているわけで、もう少し自由にマーケット作ったりできるようにしてもいいんじゃないかと思うわけです。
Re:ふむぅ (スコア:1)
先日も、三井住友銀行とみずほグループが、不良債権を証券化・デリバティブ化することを発表していますが、一般新聞や週刊誌の反応はあまりよくないみたいですね。マーケット化=悪みたいな感じで、ちと過剰すぎる反応な気がしますが
>あるいはそっちの解体が先かもしれません
まぁそのために、彼らの資金源である財政投融資(郵貯)を潰すという動きなのでしょうが、抵抗も激しいみたいですね
とりあえず、住宅金融公庫の廃止が決定しましたが、清算や残務処理に数年間は後継機関の設置が認められているようですし、復活の機会をうかがってるのかなぁ・・・。