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シミュレーションとかでランダムだけど再現可能であって欲しい場合もありますから。
もっとも擬似乱数をベースにすればアルゴリズムと種が決まってれば再現可能っていえばそうですが。
「疑わしきは罰せず」って浸透してないのかなぁ?
乱数を何に使うつもりだったかくらいは答えられないと疑われそうですね。 (それだけで有罪にはならないかもしれないけど心証は悪化しそう。)
ところで暗号化されたファイルって乱数として眺めた時の統計的な性質ってどうなんでしょうね? 同じ値が長く連続しているとか値が偏っているとかあまり乱数として性質が良くないものだと疑われそうです。
単純所持が違法化され、漫画も児童ポルノに含まれるようになった未来・・・
刑事 「この暗号化ファイルのキーを教えてもらいましょうか?」 /.er 「え?こ、これ?これは乱数のデータで暗号化ファイルなんかじゃありませんよ?(ああ、大事に取っておいたインクたんの白スク水画像が・・・。)」 刑事 「ほう?何に使われるのですか?、ワード・サイズは?」 /.er 「え?、えーと、えーと・・・あ、そうそう、プログラムのリアルタイム・シミュレーションで、32ビット1ワードです。」 (カタカタ・・・PCになにやら打ち込む刑事) 刑事 「擬似乱数は使われないのですか?変わってますな。」 /.er 「・・・よくご存知ですね。でも、可搬性と再現性が必要なもので、」 刑事 「ふーむ、χ2検定の結果は・・・度数分布に偏りがありますな。この偏りは少なくとも一様乱数ではないですな、ピークが複数あるな、正規分布やポアソン分布でもなさそうだ・・・。」 /.er 「え、あ?」 刑事 「・・・そろそろ教えてもらえませんかねぇ?どうやって作られたんです?この『乱数』は。」 /.er 「ア、アンタ、何者だ?」 刑事 「・・・ウチのカミサンがね、言うんですよ、統計の勉強しとけってね。」 /.er 「・・・似てねぇよ!!」
チャンチャン♪
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:3, 興味深い)
この「ファイルの鍵を言え」とすごまれて「ただの乱数です。」と答え続けたら有罪になるって事ですかね。
うかつに大きな乱数ファイルを作ると危険だと言うことになりますかね。
そもそも、「暗号化ボリュームではない、ただの乱数塊だ、だから鍵など無い」と言い張った場合、鍵を答えなかった事になるのかどうかが気になります。
Re:乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:3, おもしろおかしい)
/.er「あ、え、それはちょっと・・・」
以上
Re:乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:1)
シミュレーションとかでランダムだけど再現可能であって欲しい場合もありますから。
もっとも擬似乱数をベースにすればアルゴリズムと種が決まってれば再現可能っていえばそうですが。
Re: (スコア:0)
Re:乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:1)
XOR したファイルは暗号化されたファイルでヘッダの類はない。
暗号化されたファイルは乱数表と見分けがつかないし暗号化に使った
乱数表ファイルがない限り暗号化されたファイルは復号不可能となる。
と、いうことを元のコメントは言ってんだと思うけど。
Re: (スコア:0)
何のデータ化わかりませんよ
Re:乱数で埋めただけの巨大なファイルがあったら (スコア:3, 興味深い)
------
OSが勝手に作るファイルじゃねーのでAC
疑わしきは罰せず (スコア:0)
有罪にするには、その乱数データが単なる無意味な乱数の羅列ではなく、暗号データで復号したら意味のある情報になるって事を
法廷で証明しなければなりません。
基本的には暗号データは復号出来なければ無意味な羅列ですから、暗号ではなく単なる羅列だと言い張るのは有効かも知れないですね。
復号出来なければ証明は困難でしょうから、証拠不十分で無罪でしょう。
Re:疑わしきは罰せず (スコア:2, 参考になる)
イギリスでは、黙秘権にも制限があるそうですし、「疑わしきは被告人の利益に」の原則が無い刑事司法制度なのかもしれません。正確なところはイギリスの法制度に詳しい方の書き込みを期待したいですね。
とはいえ、この日本にしたところで、「疑わしきは被告人の利益に」が画餅に過ぎないことは、痴漢冤罪を典型例として一般にも身近な危険として認識されるようになってきています。
本トピに即して言えば、日本では被疑者被告人が解読鍵を明かす必要は無い(黙秘権)ので、捜査機関としてはデータ解析で(大抵の人は、鍵を同じHDDに保存しているのでは?あるいは、USBメモリとか)解読してそれで証拠にする手段をとるでしょう。場合によっては、ソーシャルエンジニアリングにより鍵を探索することもあるでしょう。
Re: (スコア:0)
Re:疑わしきは罰せず (スコア:2, すばらしい洞察)
別件逮捕の理由なんかとしても使えそうだし、いくらでも政府が気に入らない人物を逮捕するのに使えそうですね……。
神社でC#.NET
Re:疑わしきは罰せず (スコア:2, 参考になる)
乱数を何に使うつもりだったかくらいは答えられないと疑われそうですね。
(それだけで有罪にはならないかもしれないけど心証は悪化しそう。)
ところで暗号化されたファイルって乱数として眺めた時の統計的な性質ってどうなんでしょうね?
同じ値が長く連続しているとか値が偏っているとかあまり乱数として性質が良くないものだと疑われそうです。
Re:疑わしきは罰せず (スコア:3, おもしろおかしい)
単純所持が違法化され、漫画も児童ポルノに含まれるようになった未来・・・
刑事 「この暗号化ファイルのキーを教えてもらいましょうか?」
/.er 「え?こ、これ?これは乱数のデータで暗号化ファイルなんかじゃありませんよ?(ああ、大事に取っておいたインクたんの白スク水画像が・・・。)」
刑事 「ほう?何に使われるのですか?、ワード・サイズは?」
/.er 「え?、えーと、えーと・・・あ、そうそう、プログラムのリアルタイム・シミュレーションで、32ビット1ワードです。」
(カタカタ・・・PCになにやら打ち込む刑事)
刑事 「擬似乱数は使われないのですか?変わってますな。」
/.er 「・・・よくご存知ですね。でも、可搬性と再現性が必要なもので、」
刑事 「ふーむ、χ2検定の結果は・・・度数分布に偏りがありますな。この偏りは少なくとも一様乱数ではないですな、ピークが複数あるな、正規分布やポアソン分布でもなさそうだ・・・。」
/.er 「え、あ?」
刑事 「・・・そろそろ教えてもらえませんかねぇ?どうやって作られたんです?この『乱数』は。」
/.er 「ア、アンタ、何者だ?」
刑事 「・・・ウチのカミサンがね、言うんですよ、統計の勉強しとけってね。」
/.er 「・・・似てねぇよ!!」
チャンチャン♪
Re:疑わしきは罰せず (スコア:1)
「ハードディスクのデータを全部削除した時に残存回避の為に乱数で埋めたのです。」
という感じですかね。
セキュリティー対策用のHDD削除ソフトなどにも一般的に備わっている機能で、実際にそういう状態のHDDがあってもおかしくないでしょうし。
Re:疑わしきは罰せず (スコア:1)
で、ブロック暗号アルゴリズム(とりあえずちょうど手元にサンプル・コードがあるDESとかAESあたり)を考えると、
暗号化する元のデータに偏りや周期性があると結果にもブロック単位で偏りや周期性が出るように思います。
(ブロックサイズとちょうど合わなくても「うなり」のような形で出そう。)
なので、元データ次第で「乱数」としては性質が悪いという結果になりそうな気がしています。
実際に走らせた結果を解析してみるところまではやってないですが。
Re: (スコア:0)
?
民主主義国家だからこその建前なのだが。
訂正 (スコア:1)
…って、とこかな
Re: (スコア:0)
疑わしきは罰せず。推定無罪。
まったくもって、本音は違うが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)