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音圧と周波数が共に高い音は、空気の音に対する「非線形特性」によって、空中を伝播するうちに歪む
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
どっちをどっちで変調する? (スコア:1)
これは超音波を可聴領域で変調していると理解するんですね。
どっちでも同じじゃねぇか!いや、違いがあるのかな?
屍体メモ [windy.cx]
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:1)
同じような理屈でしょうか?
周波数帯が違うはずなのに、声が聞こえるのは何でだろー?と思ってたので
(それとも送り出し側が出力周波数の f/n も一緒に送り出しているってのほうが大きい?)
Re: (スコア:0)
送信側の問題としては、(1) もともと帯域外の信号が出ている(改造しているとか、調整不良とかの結果もあるかも)、(2) 付加しているアンプの直線性が悪く(何しろ技適証明など通っているわけも無く)、(1)の信号をさらに拡大しているなど。
受信側の問題としては、(3)イメージ妨害、(4)混変調、(5)相互変調などによる目的外周波数の受信などがあります。大出力送信機の近くで受信すると、受信機のどこかで設計時に想定されたダイナミックレンジを超えてしまっているかもしれないので、テレビの設計が悪いとは限りません。
Re: (スコア:0)
隣の部屋で 78.2 MHz で受信していたFMラジオに声が入って驚いたことがあります。
78.2 x 2 - 10.7 = 145.7 なので、その時はそれなりに納得したのですが。
# いろいろ素姓がばれるのでAC
ミッキーマウスの腕 (スコア:1)
映画の中でミッキーマウスが腕を一秒間に25回廻すと逆方向に1回廻って見えます。
と、僕はいつも説明するのですが。
#いつもはエイリアスノイズの話だけどこれと一緒のアナロジーでいいんじゃないかと。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:3, 参考になる)
パラメトリック・スピーカー [wikipedia.org]
この「非線形特性」が掛け算の効果を生じさせ「歪」を生じさせます。
もし足し算だったら(=非直線性が無ければ)元の二つの超音波(f1,f2)がそれぞれ耳に入ってくるだけでこれらは超音波なので聞こえません。しかしこれが非線形特性で歪むことによって|f1-f2|成分とf1+f2成分を始めとする種種雑多な成分が発生することになります。そこで|f1-f2|成分が可聴域になるようにあらかじめf1,f2を発生させることで結果として音が聞こえる訳です。
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:2, 参考になる)
オーディオ信号と超音波の搬送波からf1,f2を作る操作が掛け算だということではないでしょうか。
周波数a,bの純粋な正弦波を掛け合わせるとa+b,a-b,-a+b,-a-bの正弦波を足したものになるのは純粋に線形の掛け算で説明できます。
そこから逆にaやbが音波として聞こえるのが非線形効果です。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なぜバイアスを加えるか理由も分かる
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:1)
電波にバイアスも無いだろうという話では、後者に理がありますね。
どっちをどっちで変調するかにバイアスは関係ないですね。
Re: (スコア:0)
AMやDSBならば空気や鼓膜の非線形な部分で復調されるというのが何となく理解できますが、
FMがどうして復調されるのかよくわかりません。周波数の変化を信号の大きさに変換する何かが
無ければ復調できないはずだから。
Re:どっちをどっちで変調する? (スコア:2, 興味深い)
# だから音が悪いのか?
uxi