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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
覚える必要性が??? (スコア:0)
覚えることで実験がスムーズに進んだりするのでしょうか?
暗唱して思い出すより、表を見て探したほうが早いし確実だと思うのですが。
光速度の数値をソラで言えなかったアインシュタイン先生も仰ってます。
「本やノートに書いてあることをどうして憶えておかなければならないのかね?」と。
Re:覚える必要性が??? (スコア:2, 興味深い)
まあ、議論とかには便利です。
例えば学会での討論とか、誰かと何かの議論してるときとかに「じゃあそのKを
Rbにするとどうなるんだ?」とか「CoをNiに置換してスピン濃度を変えると……」
とかの際に、「○○の元素ってどこだっけ?」とかいちいち調べるのも面倒ですから。
あとは実験中の概算とか。大まかな原子量とかがわかってれば頭の中で換算して
「ああ、分子量が300ぐらいだから、××が混入していたとしても不純物濃度としては
1%以下程度か」とかぱっと出てきますので。
厳密な値なんぞは必要ないんですが、大まかな性質だの傾向だのと言ったのは
いちいち調べてるようだと時間がかかってしょうがありません。
とは言え、そういったことを知っていた方が便利な人間にとっては、そんな日頃から
使っているものはわざわざ覚えようとしなくとも覚えてしまうものではあります。
そんなわけで、実際使っている元素周辺ですと
>暗唱して思い出すより、表を見て探したほうが早いし確実だと思うのですが。
ということはなく、瞬時に出てきます。例えば炭素が第二周期で原子量12で価電子4、
その一個下はSiで似た構造を作り得るけどσ結合の超共役性のせいなどで
反応性や構造は大きく異なることが多い、とか、硫黄のファンデルワールス半径は
1.85 Å(文献によってちょっと変わるけど)だけどここのS-S接触は3.9 Åで
ちょっと長いから相互作用はほぼなさそうだなあとか、そういうのはそれこそ1秒も
かからずに思い浮かびます。
教育という面からですと、ある程度の元素等に関しては最低限知っておいてくれ、
という面とか、後で何かで使う際にいちいち説明するぐらいなら使いそうなものは
あらかじめ(道具として)一通り覚えておいてもらうとか、まあいろいろです。
PCなんかで言うとあれですかね、PCの中にCPUとかメモリとかが入っていることとか、
CPUが何やってるか、メモリが何の役に立つのかとかを一切知らなくてもある程度の
操作はできますが、「PCについて学ぶ」とか言う講義だったらそういった基礎ぐらいは
覚えておけよ、という感じで。
「そんなの知らなくたってPCの操作はできるし、知る必要が出たらその度に検索すれば
いいじゃないか」とは言うものの、メモリが足りないと言われれば検索してメモリが
何であるのかから調べる人とかHDDの空きがないと言われてHDDって何だろうという
ところから調べる人とかと、それらをすでに知識として持っている人では様々な面で
対処の効率が違う、というようなものですか。
PC(化学)に関して学ぶのであれば,HDDの型番(原子量の精密な値等)まで事細かに
知っている必要は無くとも,パーツの役割(元素のおおよその位置と特性)ぐらいは
知っててよ、と。
Re: (スコア:0)
そういう意味での覚える必要性というのは分かります。
ただ、そういうのは「必要なら自然と覚える」類のものですよね。
例えばここにいるような人の大半は、タッチタイプの練習をわざわざしたことなんてないんじゃないですか?
日常的にキーボード触っているうちに、いつの間にか出来るようになっていた、と。私の場合は雑誌に掲載されていたダンプリストやプログラムリストを打ち込んでいるうちにいつの間にか、というパターンです。
Z80のハンドアセンブルとかでも、やってるうちにいつの間にか
Re:覚える必要性が??? (スコア:1)
でも役に立たない知識を覚えるのって楽しいよね!
というのはまあ冗談として、それを言い出したら教育というのはおよそ成り立ちません。
教育というのは個人が生きていく上で必要な知識を教えるというだけでなく、社会全体にとって必要な知識を後世に残すという意味もあるからです。
大多数の個人にとって不要な知識でも、誰か覚えて役立ててくれる人がいないと皆にとって不利益となる知識は山ほどあります。しかし、たくさんの子供のなかの誰が将来その役割を負ってくれるかは分かりません。だからほとんどの人にとっては無駄になることを見込んででも、全員に一通りの知識を覚えさせるのです。
まあ要するに「周期表を覚えることが目的」になっているのは次の世代に置ける知識の所在の冗長性を確保するためであって、『覚えてなければ「お前はダメだ」と言われなきゃならん』のはそれを実現するために必要なアメとムチの一つなわけですよ。
#なお、どうしても自分個人に必要のないことを覚えたくない人には、高校へ行かずに就職する、または専門学校へ行くという道も用意されています。
Re:覚える必要性が??? (スコア:1)
>なんで使いもしないものを覚えさせられて、覚えてなければ「お前はダメだ」と言われなきゃならんのか、と。
周期表よりももっと身近なところで「九九」なんてのはどうでしょうか。
学校を出てしまうと九九を必要とすることはそう多くありません。電卓で済んじゃうし。
自然に覚えるほど繰り返し使う機会はありませんよね。
でも子供のころ無理矢理九九を覚えさせられていれば、簡単な計算は電卓使うよりもずっと早く瞬間的にできます。
私自身が子供のころは算数が得意だった割には九九のような丸暗記は苦手で苦労しました。(クラスで遅い方の10人以内だったと思う)
で、大人になってから九九が役に立ったことは月一回程度もないかもしれないけど、覚えたことが無駄だったと感じたこともありません。十分にコスト低下に繋がっていると思います。
周期表となると九九よりもずっと使える機会は少ないですが、その少ない機会に瞬間的に思い出せれば結果的にはお徳かもしれませんよ。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
そっち方面でなくても、必要とされる事はあるでしょうし
その可能性も含めて必要性を確実に判断するのは高校の時点では不可能では?
高校時代似たような事を言っていた同級生は土建関係(要するにドカタ)になりましたが
危険物やら劇物やらで、今では周期表を暗記していた私よりも化学に詳しいと思いますよ
Re: (スコア:0)
なぜ必要なのか、それにどういう意味があるのかを教えず、ただただ「覚えろ」と言われて覚えさせられるのは苦痛以外の何物でもないと思うわけです。(まあ先生の当たり外れもあるんでしょうけど)
何故ああいう形(凹)の表になっているのか、並びにどういう意味があるのか、それに関して理解出来るような説明もありませんでした。質問しなかった自分も悪かったんでしょうけど。
未だ理解は出来ていませんが「ああ、なるほど」と思ったのは社会人になってから見たNHKの教育番組ででした。