アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
超解像度技術 (スコア:1)
コンピュータが描いたCGなんですよね。
『見た目、くっきり』なので綺麗に見えるけど情報量自体
が増える訳ではない、というか偽の情報が付加されるので
その映像を信じていいものか分かりにくくなりますね。
例えばホームビデオで撮られた映像に極貴重な動物が写って
いるようだが、あまりに小さくて分かりにくい。
超解像度技術で高解像度化して判別しよう、という場合、
処理後の映像に『貴重な動物』らしきものが写っているん
だけど、それを信じていいのかを考えないといけませんね。
昔のBeta->Hi-Band->ED-Beta、あるいはVHS->S-VHSのような
メディア自体の情報量増加とは違うということに注意が必要
だと思います。
けど、普通の人はそういうことは気にしないんだろうなぁ。
ぱっと見で綺麗になっていればOKという人が大半のような気
がします。
Re:超解像度技術 (スコア:1)
低解像度動画から高解像度動画を作る [srad.jp]ような超解像技術もあり、その場合は前後の画像を元に生成しますから、情報量的に無から有ではありません。
この超解像の原理は大雑把に言えば0.1ドット単位でゆっくり動く画像が10枚あれば、10倍の解像度の画像を生成できる [ucsc.edu]ってことなので、
> 例えばホームビデオで撮られた映像に極貴重な動物が写って
この場合、その動物がそれなりな時間、それほど動かずに写っているのなら、きちんと高解像度画像を復元できる可能性はあります。