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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
電子カルテって (スコア:0)
入力されている症状などと選ばれた薬品との組み合わせをベイジアンな感じで吟味して
なんか変だったら警告表示!・・とかってできないのかなぁ。
Re: (スコア:0)
それでも病名とのクロスチェックはどうかなぁ? 診療の順番からして病名の入力は最後というケースは多いですからね。特に急患の場合は検査や処置の入力が優先になりますんで、医事システムでは意味があっても電子カルテでは気休め以上のものにはならないと思いますよ。
今回の件で言えば、システム上の問題なのか、薬剤部(でしょう、たぶん)の管理するマスタ設定上の問題なのかで後者はどうなの? というのが見えませんね。記事からはサクシンとサクシゾンで紛らわしいから後者を採用薬から外したというのがあるだけですが、なんでサクシンの方を残すかな? とか考えると設定方針がちょっと判りません。
Re:電子カルテって (スコア:2, 興味深い)
#もしかしたら自分の処方では麻薬警告が出ない量なのかもしれませんが
モニタに表示されている電子カルテが丸見えなのでよく見てますが、
1度、医師が自分の処方しようとした量が選択できなかった時、
薬剤師に相談の電話を入れてましたので用量チェックは働いている模様。
院外薬局の電子カルテには禁忌事項が警告で出るらしく、
量に問題があったり、同時に処方された薬同士に問題がある場合、処理が終了しないとの事。
医師の処方ミスを薬剤師が発見出来なかった場合のチェック機構らしいです。
とはいえコンピュータ処理可能な処方箋でミスが見つかった経験もありますし、
中々、決定打になるようなシステムを構築するのは難しいかもしれません。
☆大きい羊は美しい☆
Re: (スコア:0)
これって、その禁忌事項の警告が出たんだろうか…
Re:電子カルテって (スコア:1)
私の通っている薬局では、2箇所以上から同一の薬が出たら問い合わせを入れてます。
私の場合は頓服でしか処方を受けてない薬(他の人は常用もあるので禁忌事項には引っ掛からない)
が2回以上連続で処方されてた場合も、必ず医師に問い合わせを入れられます。
また患者に薬を出す時も、症状の変化など無いか必ず患者に質問して、
適切な処方かどうか必ずチェックを入れてます。
そこで引っ掛かると問い合わせが入ります。(以前通っていた処方の怪しげな医師だとよく引っ掛ていた)
☆大きい羊は美しい☆
Re:電子カルテって (スコア:2, 興味深い)
二つを同時に使っては(あるいはある状況の患者さんに使っては)絶対にならないものもあれば、
モノによっては現場の医師の判断で使わざるを得ないこともよくあるのです。
たとえばお薬のほとんどは妊婦さんには使えませんが、そのときの重篤性によって産婦人科医は堂々と使います。
添付文書には治療上の有益性が不利益を上回るとき、なんて玉虫色の言葉で書いてあります。
そして、いい結果に終わればいいのですが、不幸にして亡くなったり障害が残った場合には
ほかの原因をすっとばして後付で「医者が禁忌の薬を使ったからだ」といって訴えられたりします。
そして、ベッドサイドで患者を診ていないひと(薬剤師や、ほかの医師を含む)にはそれが適切だったかどうかなんて判断をつけようがありません。