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UNISYSがあらゆる罪を謝罪」記事へのコメント

  • 50年の歴史 (スコア:3, 興味深い)

    by k3c (4386) on 2001年08月18日 23時58分 (#14657) ホームページ 日記
    をユーモラスに振り返るということなのでしょう。

    10何年前くらいのコンピュータでも、業務を高速でこなす必要がある場合にはそれこそ人間の背丈よりも大きい筐体を何体も並べた計算機室があって、冷房も寒くて1時間とそこに居られないくらいガンガンかかっていて、磁気テープだってオープンリールでした。
    # ていうかオープンリール、今でも使ってるし。

    さらに10年くらい昔の先輩方は、パンチカードに手で穴を空けて、カードの束を箱に入れて抱えて計算機センターに持っていって一枚ずつガシャガシャと読ませたと言ってました。結果も紙のリボンに穴を空けて出力されてきたのだそうです。よく穴を空け間違えて、半ベソで間違っているカードを探したと言ってました。

    大学の教授は計算尺を使って方程式を解いたと言ってました。計算尺ってなに?
    # これは古すぎ(笑)

    …そういう話を聞いていると、もう、50年前のコンピュータなんて想像もできないですが、仮に今、完動品があっても、遅くて使い物にならないでしょうね。ていうかどうやって使うんでしょうか。すごい写真ですね。

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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