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オバマ次期政権、アレスとオリオン開発中止も視野に」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年12月02日 16時00分 (#1466003)
    全部金融市場に突っ込んでくれれば世界中が助かるんだけど。もちろんロングで。
    • Re:その金は何所へ (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2008年12月02日 16時16分 (#1466019)
      たぶんですが、世界金融市場の野火を消すための金額は
      NASAのつかっているはした金程度じゃ一瞬で蒸発しますよ。
      親コメント
    • マジレスですいませんが、今起きてるのは米ドルの信用失墜ですよ。金融市場に米ドルを突っ込んでも砂漠にバケツの水をぶちまける程度の効果しかない。
      今まで(と言うか20世紀末にユーロが立ち上がるまで)のアメリカは、唯一の基軸通貨保有国であって、これは何を意味するかといえば
      対外債務が大赤字でも米ドル刷っていれば買い物が出来たので海外の投資家も官民の債権を買えば必ずリターンがあった。と言う特権的な地位にいた訳でして、
      ユーロの台頭に始まって基軸通貨が複数できたので、米ドルだと都合の悪い貿易決済や米ドルだとリスクが高いと思われる取引は別の基軸通貨になだれ込めるように2005年くらいにはなって2006年の末にはユーロの世界規模での流通量がドルのそれを上回っているし、その後は(主にロシア・中国と中南米諸国の間の取引から火がついていますが)二国間の自国通貨での決済で行うことが大っぴらに行われるようになった事で、アメリカは特権的な地位から完全に引きずり下ろされていますよ。

      で、そこにサブプライムのようなややこしい金融商品の破綻がバレて(サブプライムの商品内容を見てゆとりローンを思い出す以前にあんなん信用もクソもないインチキ商品だと言うのは明白だったわけで)米国経済の崩壊が誰にも明らかになっているのが現状です。米ドルを刷ればなんとかなる時代は終わりましたし、実体経済の七倍とも言われる所まで膨張した金融市場の規模を支えることは誰にも出来ない。

      金の貸し借りで信用を弄び欺いた者は信用によって報われ罪を負うという金融の原理原則的な物がアメリカの経済界全体に働いてる以上、宇宙開発で浮いたお金を金融市場にロングで突っ込んだところで勘に鋭くて大金が動かせるごくごく一部の機関投資家が一瞬だけ潤えるのが関の山ですよ。
      どっちかというと貧困対策とか仕事の確保、賃金保証に使われると考えた方がいいのではないかと思いますが。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年12月02日 18時56分 (#1466104)
        半可通Artane.のインチキ講釈のはじまり~

        > 対外債務が大赤字でも米ドル刷っていれば買い物が出来たので海外の投資家も官民の債権を買えば必ずリターンがあった。と言う特権的な地位にいた訳でして、

        シニョリッジの説明としては間違っちゃいないがべつに買い物をするわけではなく、固定相場で米国が純債権国であった時代が長く続いたことをガン無視ですか。

        > 2006年の末にはユーロの世界規模での流通量がドルのそれを上回っているし、

        http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/e8a8f5ba5367acfca41aeef5a636dda4 [goo.ne.jp]
        のこと?
        Artane.経済では決済は必ず紙幣で行うんでしょうか。さすがのわたしも吃驚です。

        > アメリカは特権的な地位から完全に引きずり下ろされていますよ。

        なんというブレイブアルタネワールド。

        > 米国経済の崩壊が誰にも明らかになっているのが現状です。

        崩壊ってどういうことでしょうか。ジンバブエ経済が崩壊しているのは誰の目にも明らかですが、
        今の米国では日本からでもクレカで物を買えます。わたしにはどうしても崩壊しているように見えません。

        > 米ドルを刷ればなんとかなる時代は終わりましたし、

        過去のどの時代においてもそんな目出度いことななかったと思いますが。
        信用がないのに貨幣をガンガン刷ればジンバブエみたいなハイパーインフレになりますよ。
        普通の人は信用があるから米ドルを刷れると考えるんですが、Artane.さんは米ドルを刷るから信用されると考えているようですね。

        > 実体経済の七倍とも言われる所まで膨張した金融市場の規模を支えることは誰にも出来ない。

        金融は信用をバックに膨らんだのが萎むだけでしょう。
        (規制がない限り)信用が回復すればまた勝手に膨らみます。

        > 宇宙開発で浮いたお金を金融市場にロングで突っ込んだところで勘に鋭くて大金が動かせるごくごく一部の機関投資家が一瞬だけ潤えるのが関の山ですよ。

        政府の不良債権処理が、まさにロングで突っ込むことなんですが…
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2008年12月03日 2時04分 (#1466287)
          私はユーロが原因ではなく単なるアメリカの失策の結果だと思いますけど、

          > 信用がないのに貨幣をガンガン刷ればジンバブエみたいなハイパーインフレになりますよ。

          とりあえず、ジンバブエドル安(円高・元高)になっても日本や中国は困らないが、
          米ドル安(円高・元高)になったら対米輸出産業に頼っている日本や中国は非常に困る。
          この時点でジンバブエとアメリカを比べるのはナンセンス。
          (それ以前に最大の軍事力と外交力と経済力を持つ国と3つともほぼ最低の国をくらべてもね)

          1. 対米黒字の国(の企業)は輸出で黒字を出す
          2. 対米黒字の国は米ドル高を維持するために為替介入で黒字の一部を米ドルに
          3. 対米黒字の国は米ドルで米国債を購入
          4. アメリカはその米国債分を(公共事業などで)アメリカ国民へ
          5. アメリカ国民は対米黒字の国の商品を購入(で、1.へ)

          以上の仕組みがあるので、アメリカは多少多めに通貨を発行しても
          本来米ドル安&インフレになるはずが、
          対米黒字の国(日中)が米ドル高を維持しようとするのでならない。
          その副産物が日本と中国のバカみたいに多い外貨準備高。
          (日本円が自由為替だというのはプロパガンダの類。多少変動するけど擬似ドルペッグ)

          ただ、この仕組みは土地や金融バブル、ネズミ講と一緒でいつか破綻する類のもの。
          それはアメリカも知っているので無尽蔵に米ドルを刷ったりはしていない。

          しかしながら、連邦準備制度理事会は2006年3月にM3(ドルの総量)を報告するのを止めてるし、
          そろそろ破綻しかかっているという見方もある。

          日本がこの仕組みから率先して抜けることはないだろうけど、
          中国は(チベットや台湾、人権問題などで)過干渉をされすぎると
          米ドル高政策を打ち捨てて全米国債を売って、
          米ドルとアメリカをどん底に叩き落すということをするかもしれない。(たぶんしないけど)
          そうなったときにはドル安&インフレになり、米ドルは刷りすぎだったねという話になるが、今はならない。

          ちなみに刷りすぎというのは絶対量が多すぎるという話ではなく、国力(信用)に対して多いという相対的な話。
          軍事力(イラン・アフガン)、外交力(G7ではなくG20に)、経済力(製造業)とどの面でも
          1960年あたりと比べて相対的には国力が徐々に落ちてきているにもかかわらず、
          ずっと同じように振舞ってきたこと自体がおかしいといえばおかしいわけで。
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            為替介入などとおっしゃるところを見ると根本的なところで理解があやぶまれますが

            Artane.> 米ドルを刷ればなんとかなる時代は終わりましたし、

            なんて時代が一度でもあったためしがないということはご理解なさっておられるようですので、とりあえず結構です。
            • by Anonymous Coward
              > 為替介入などとおっしゃるところを見ると根本的なところで理解があやぶまれますが

              貿易大国アメリカの通貨が過剰になった場合にアメリカ国内だけの問題で収まるんですか?
              アメリカがインフレになったときに困るのはアメリカだけではない
              (というか、世界全体が困る)というの重要です。

              もう簡単に説明するとアメリカが多めに通貨を作った歪みは
              アメリカ国内のインフレとしては現れずに、日中の膨大な外貨準備高として現れているわけですよ。

              それぞれの外貨準備高は日本が1.2兆米ドル、中国が1.7兆米ドル。
              EU全体で0.6兆米ドル(ちなみにドイツは0.1兆ドル程度)だから、
              仮にそれが適当なレベル
          • by Anonymous Coward
            あなたはArtane.さんと一緒に表面的な知識と陰謀論を捨てて基礎を学びましょう。

            どこの国でも金を闇雲に刷って信用が失なわれればハイパーインフレになります。
            実行するかどうかは別の話ですが、あなたは混同しています。

            > 2. 対米黒字の国は米ドル高を維持するために為替介入で黒字の一部を米ドルに

            上っ面しかわかってないようなので、クイズを出しておきます。
            物を渡して金をもらいました。
            もらった金はどこの通貨でしょう?

            後半はナンセンス(=意味のある間違いではない)なのですが、一つだけ。

            > 1960年あたりと比べて相対的には国力が徐々に落ちてきているにもかかわらず、
            > ずっと同じように振舞ってきたこと自体がおかしいといえばおかしいわけで。

            あなたは一体こんなガセをどこから仕入れてきたのですか?
            ニクソンショック(1971)、変動相場制への移行(1973)、プラザ合意(1985)といったビッグイベントは無視ですか?
      • by Anonymous Coward
        個人的には「(米ドルの)信用失墜」というと「信用回復」しそうなので、
        不可逆なイメージが明確な「米ドルバブルの崩壊」といったほうが良いかなと思います。

        もうちょっと過激にいうと「超大国アメリカの崩壊」。

        米ソ冷戦終結で「超大国ソ連」というのは虚像だったのが露呈しましたが、
        遅れてアメリカも「大国ではあるものの超大国というほどはすごくはない」というのがばれたと。
        (双子の赤字が代表する経済だけではなく、アフガンやイラク戦争などでも完勝できないあたりでも)

        200年後くらいには一まとめに「2000年前後に二超大国のソ連とアメリカが破綻し、
        東西冷戦体制が終結しました」とかいわれるようになるんじゃないですかね。

        ソ連ほどはハードランディングしないでしょうが、
        今までの超大国アメリカと大国の日本やドイツなどとの間の「越えられない壁」は無くなり、
        (当分アメリカ自体はトップのままでしょうが)
        徐々に日本などの属する「大国グループ」へ転落してきていると思っています。
        • by Anonymous Coward
          欧州経済の痛み具合は米国に引けをとりませんよ。日本ではあまり報道されませんけど。
          ユーロは今年夏の史上最高値1.6ドルから、今は1.3ドル弱まで下げてるんですけどねえ。

          いまどき米国の崩壊だなんて喜んでいるのはArtane.とその取り巻きだけです(嘲笑)
          • by Anonymous Coward
            > 欧州経済の痛み具合は米国に引けをとりませんよ。日本ではあまり報道されませんけど。

            #1466105は別に欧州の話をしてないけど?
            アメリカが「超大国」ではなくなるといっているだけで。

            > いまどき米国の崩壊だなんて喜んでいるのはArtane.とその取り巻きだけです(嘲笑)

            Artane.さんがどう考えているかはしらないけど、喜んでいられる事態じゃない。

            日本のバブルの崩壊は基本的に経済面だけの問題だったけど、
            アメリカが超大国でなくなったら、経済・安全保障・外交等々に大きく影響する大問題ですからね。
            (日本は特にアメリカが超大国であることが前提で運営されている国だから)
          • by Anonymous Coward
            0.8か100になったら買い戻します
      • by Anonymous Coward
        米ドルの信用失墜ねぇ。
        今起きてるのは円高米ドル高人民元高その他通貨安なんだけどね。
        今後米ドルの信用失墜はあるかもしれないけど、少なくとも今は起きてないよ。
      • by Anonymous Coward
        え〜と、円から見てるからそういう考えなのかもしれんが、今の状況って

        ¥>>$>>>>…>>>>€とか£とか>>>>>>>>その他の通貨

        だよ?実際USよかEUのが内情ヤバいんだが。
        • EUの場合には危機の質がアメリカとまったく違うのでは?
          アメリカの場合には、顕著になったのは90年代後半のカリフォルニアの大停電あたりからだったと思うのですが、レーガン政権以降の経済政策で社会インフラがズタボロになっています。破綻の質がかなり違うけど社会全体の疲弊についてみるとブレジネフ政権末期以降のソ連に近くなってるように思えますが。
          その上(経済理論的には古典的な帰結なのですが)クリントン-ブッシュ親子と有効な貧困対策や雇用促進が行われなかったのでバブルで沸くことはあっても基盤部分は相当破綻している。
          今後一~二年でアメリカの破綻してる状況の全体像が明かになると思いますが、工業も農業も理論を下支えする泥臭い実践の労働力を維持できる力を相当失っていて、首だけが肥大して胴体から先が糸のようにやせ細った巨龍になっている。
          工業や農業に於いて、知財ビジネスでしか儲けられなくなった経済システムと言うのは裏を返せば三億の国民を食わせ、頭の部分の優れた頭脳をいかんなく発揮しうる規模の生産手段を最早持っていないと考える事ができる。
          オバマ政権(チーム・オバマと言うべきか?)はここに突っ込んでなんとか建て直そうと言う訳ですから容易ではない。

          反面、EUですが、危機の本質としては乱暴に分けると二つに分かれていて、
          ・アメリカを震源地とする金融市場の混乱による金融家の破綻→EU全体に影響する
          ・各国間の足並みの乱れとその真因である貧富の差→こちらはEU全体に波及する部分は少ない
          消費市場や生産グループとして見た場合、実際の所日本でバブルが弾けた時にやられたのとどのくらい違うのだろうか…と考えると、金融市場の混乱による市場の縮小と言うあたりではダメージが行くでしょうが、生産基盤や生活基盤までは冷戦期と比べても全然崩壊していない国が大半ではないかと思いますけど。
          特に各国間の足並みの乱れはEUが発足した時点からの根本的な不安要素であって、良くも悪くも一枚岩じゃない。と言う事ではないかと思います。
          EUが受けてるダメージと言うのは今後のEUの経済モデルの決め方と言うか資本家のグローバル化への制約のかけ方や貧困国への富める国の取り組みがどう転ぶかによる部分が大きくて、実際の所、全体で見た場合にはこの二十五年間、脇目も振らずに「アメリカ化」に邁進してきた日本よりも傷は浅い可能性も低くない(と言うか立ち直るのは相当速いのではないか)と踏んでいますが。

          それ以前にユーロは歴史が若いのもあって米ドル的に一国(EU圏全体でもよい)の外交目的を達成するための最大の圧力カードとして使われた実績を殆ど持たないが故に(良くも悪くも軍事力や市場閉鎖と並ぶものになっていない)、主に非米諸国で決済通貨として多用されている部分が大きくて、同じ基軸通貨でも意味合いが違うように思うのですが…これから先どう転んでも複数の通貨が基軸通貨になる事は回避出来ないから、その先駆けとして考えた方がよいのではないかと。明らかに米ドルとは異質です。
          # 人民元は微妙…中国と言う国自体が内政的に不安定要因が大きすぎて、不景気を引き金に国内の矛盾が一気に噴き出始めてる兆候が見受けられるので、今後本質の部分で大ゴケして経済でアレコレ出来なくなってしまう危険が低くない。
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            EUとユーロ圏をごっちゃにしているようですが、EU加盟国でもイギリスはユーロ条約に加盟していません。
            なのでポンドや円を含めたドルとの比較では、貨幣としてのユーロも経済圏としてのユーロ加盟国もそれほどの実力はもっていません。
            EUの中でも実力のある英国が加盟していないことでわかるようにEU諸国は一枚岩ではありません。
            ユーロの運営をめぐり深刻な内部対立があります。
            かつてはドルと拮抗し得るとの見方もありました。

            ユーロは基軸通貨か(PDF)
            http://www.nucba.ac.jp/cic/pdf/njeis491/08SAKURAI.pdf
            2004年頃の論文です。

            しかし現在では加盟国内の経済格差が
      • by Anonymous Coward
        ユーロがドルと二基軸通貨の地位を争い、相対的にドルの地位が低下すると希望的観測を含めて信じられていたのは五年前ぐらいまでです。
        残念ながらユーロは今のままでは基軸通貨とはなり得ないでしょう。
        ヨーロッパ諸国は通貨は統合しましたが金融政策までは統合していません。
        金融、財政、経済の政策立案と施行は各国の主権に任されたままです。
        現実にユーロ圏の各国間の経済状況の格差から各国の金融政策にばらつきが見られています。
        現状、国際決済が楽になった程度の役にしかたっていません。
        ドルは米国国内通貨であり、米国の主権下で自由に金融政策が実行できます。
        • ユーロがもう一つの基軸通貨になるのが難しいとして、

          > 現実問題として今後も米ドルが唯一の基軸通貨の地位を保ち続けることになるでしょう。

          基軸通貨というものがなくなる可能性というのはないのでしょうか?
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            > 基軸通貨というものがなくなる可能性というのはないのでしょうか?

            基軸通貨がない世界というものを、よく考えてから投稿しては如何?
            ヒント: 決済、外貨準備、価値基準
            • by Anonymous Coward
              金本位制に戻って……………………都市鉱山の出番ですね、わかります。
    • by Anonymous Coward
      無責任な金の使い方した連中にこれ以上追い銭してどうするよ。同じ使うなら政府が直接貸し付けろ。
    • by Anonymous Coward
      実体経済を底上げしないまま、金だけをつぎ込めばドルの信用が落ちるだけ。

      アメリカのものづくりの基盤技術の開発、国民感情の鼓舞、公共事業のネタとして宇宙開発への投資
      というのはそんなに悪くない使い道だと思うんだけどなぁ。

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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