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ソースを見ろ -- ある4桁UID
片隅に転がっているPC (スコア:1)
「最新鋭機で仮想化」より「旧型機+数で勝負」の方が早いという考え。
台数に余裕があると予備機も仕立てられる。RAID は HDD のデータ消失はカバーできるが、代替機が最初からある方がサービス再開までが早い。データのバックアップは当然、rsync などで夜間に自動
消費電力も計算に入れた方がよいのでは? (スコア:1, 興味深い)
なりますが、1台でも1000円/月くらいの電気料金の差がでました。
古いPCは安価に手に入りますが、電力料金も加えて考えたらどうかわかりませんよ。
5台を1台にまとめて月3000円安くなるとすると、2年で72000円なのでCore2Quad
のPCが手に入ります。
ちなみに自分は今は自宅では外向きはやめてしまって内向き専用なので、NAS兼用で
玄箱で済ましてます。
エネルギー消費はコストに比例する (スコア:1)
PCを製造するまでには、値段に見合ったエネルギーが消費されます。CPUもシリコンを切り出して運搬し、ウエハーにして製造するわけですし、他のあらゆるパーツも製造にエネルギーを消費します。ですから、まだ使えるPCを廃棄し、最新鋭のサーバーを購入し、ちょっとやそっとの消費電力の節約で喜んでいたのでは仕方ありません。費用が無駄な事は、エネルギーも無駄になります。
でも似たような話は色々ありますよ。車を持っている人に省エネ車も売りつけるとか、節電の家電製品に買い換えろとか。まだ使える家電を廃棄してでも、ですよ。それを真に受けるほうもどうかと思いますけれど。
「電気代の節約は、新たなマシン代が浮くほどの効果か」を考えればいいでしょう。
電気代を節約する方法として、一台で複数のサーバーを動かす事も可能です。これなら消費電力の点では完璧です。 (ただしバージョンアップがやりにくくなる)
Re:エネルギー消費はコストに比例する (スコア:1, すばらしい洞察)
いまどきの2万円未満で売られている超ローエンドのサーバ機に、多めのメモリと大容量のHDDを数台のせれば
置き換えることができるでしょう。
そのときの消費電力量。
平均消費電力が100WのPCの10台を24時間365日動かすと、年間8760kWhの電力消費量。
一方、いまどきのPCは消費電力が大きいですが、それでも平均200W程度と仮定して年間1752kWh。
自宅サーバということですので三段料金として25円で計算すると、差額は17万5200円です。
個人的な経験では、部屋に200WのPC 1台なら、室温上昇は許容範囲内ですが、
合計1000Wは空調が必要になりますので、それも加味しなくてはなりません。
あなたのいう旧型機を数で勝負は、金銭的にも環境的にも怪しげです。
Re: (スコア:0)
以上。