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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:1)
逆に天才と言われる人たちでも、最後のブラッシュアップは周囲の人たちと共同でやっていることが多い。
そういう意味では、別に天才はいるし、出てきているし、別に数が少なくなっているとも思わない。単に「天才が何をやっているのかよく判っていない」人が大半で、そのせいで広く知られていない、というだけでは??
fjの教祖様
Re: (スコア:1)
#天才の定義にあえて食い下がらないあたり
Re: (スコア:1)
たとえば…アインシュタインが天才である事は生前から多くの人が知っていると思いますが、彼は天才と呼ばれるほどの何をしでかしたのかを理解して天才と呼んでいた人、はそう多くはなかったでしょう??
と言うことは「他人を天才と呼ぶ人が減った」だけだと思う、と言うことです。
.
他にもたとえば Steve Wozniak なんか天才の部類に入ると思いますが、これまたほとんどの人にとっては知らない人ですよね? (ここにいる人はそりゃ知っているでしょうが)
fjの教祖様
Re:アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:1)
そういえば、「偉人」や「英雄」も(特定の個人崇拝を除けば)とんと見かけませんね。
懲りちゃったのか?
Re:アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:1)
しかし天才は「天才のみが知る」存在です。つまり、「本当の天才」と「詐欺師」を区別できるのは天才だけなのです。
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従来、意見を述べることに非常にコストがかかった世界では、匿名と言うことはほとんど行われませんでした。偽名はありますが、毎回名前を変えて関連がつけられないようにしていたのは詐欺師だけだった。ゆえに、信頼性のある存在が「この人は天才です」と言えば、ほぼ確実にそれは正しい、という保障がある。故にこの情報はさらに再発信され続けた。
こんにちでは、ACのように「従来詐欺師しか行わなかった偽名」が乱用されています。この手の連中には「繰り返し囚人のジレンマ」が反映されないため、でたらめを言ったために生じる社会的報復の影響を受けない。このため、本当に信頼できるニュースソースとそうじゃないものとの区別がつけにくくなっており、本来信頼されるべきニュースが信頼されなくなっている。故に、ほとんどの人が「信頼できる情報源」とみなしている対象はむしろ減っている。
より小さな世界には、天才はより少数しかいません。故に、誰が天才なのかを知る人は級数的に減ってしまう。
地理的な制約はなくなっていますが、今日の一人ひとりの信頼できる世界はむしろ18世紀ぐらいの広さに戻っている。「天才が見つけられない」というのはその結果のひとつにすぎない。そう思いますね。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
そういう種類の天才もいるだろうけど、一般的にはどう考えても違うと思うぞ。
秀才なら自分の上のレベルの人間の評価は難しくない。こいつには逆立ちしても敵わねえ、くらいでいいじゃん。
Re:アンドリュー・ワイルズじゃだめなんでしょうか? (スコア:1)
もうすこしまじめに言うと、最近は「秀才」という言葉は最近ネガティブな印象を持っている気がします。
「人付き合いを捨てて」とか「人情を理解しない」とか、そういう「何かを捨てて、代わりに得た評価」的なイメージ。
なので「秀才」と認識されている人が「こいつ天才」って言っても、そもそもそれを聞いてくれる人がいないイメージがある。
で、それだと結局「天才の広告塔」としての役割を果たさないわけで。
# 実際誰もそんな役割を果たしていないから、天才がみつかんないんでしょうし。
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
偉人は天才ではないけど偉い人というイメージかね。キング牧師とか。俺の嫌いなマータイも偉人なんだろうな。
「あの人は天才です」「あの人は英雄です」「あの人は偉人です」
ちょっとづつ不自然な文になるね。
Re: (スコア:0)
#サーカシビリが先か、金日正が先か。