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新聞配達が無くなる日」記事へのコメント

  • by akiraani (24305) on 2008年12月22日 16時11分 (#1478413) 日記
     紙は情報表示媒体としてはもっとも便利なメディアではあるけど、かれた技術なので今後どんなにがんばってもその利便性が今より劇的に向上することはない。
     一方で、ネットインフラはこれからもどんどん進化していく。下支えをしているストレージや通信分野がムーアの法則に近い形で成長しているわけで、まだまだ発展途上。今後、技術とインフラが進歩していくにしたがって、紙よりも便利なメディアがどんどん登場することは間違いないだろう。

     新聞社の売っているものは、本質的にはコンテンツなので、新しく便利なメディアができればそこでコンテンツを売る販路を作り、古い販路をリプレイスしていくのは将来的に絶対必要になる。
     既存の大手新聞社には圧倒的な取材力という資産があるわけで、良質なコンテンツを提供することができる。一部では電子ペーパー端末を使った配信実験が始まっているはずだし、会員制の有料サイトを運営しているところもある。
     今はまだ試行錯誤が多くそれなりのリスクもあるけど、ネットの世界では先行者利益が結構大きいので、多少のリスクは覚悟の上で早めに移行すべき……と、外からは思ってしまう。

     当然中の人だってこれくらいわかってるだろうし、やりたくてもできない事情がたくさんあるんだろうなぁ。
     個人的には、コンテンツを直接買ってもらうサービスで成功してほしいな。なんだかんだ言って、価値のあるものには購買者が直接対価を支払うという原理で市場を作ってもらったほうが、コンテンツを作るほうも買うほうも、最終的に幸せになれると思うんで。
    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by ta98 (10561) on 2008年12月22日 18時41分 (#1478538) ホームページ
      ほとんど同意。

      どこにぶら下げるか悩みましたが、ここをかります。

      ただ1点だけ。過去を振り返らなければならない時、結局紙のメディアに頼ってしまう
      現実があります。歴史研究家でもなんでもないのですが、過去の出来事を調べるとき
      (何十年単位でさかのぼるとき)図書館などに行って新聞(もしくはマイクロフィルム)
      をあさるしかない状態です。テレビやラジオのニュースを閲覧して振り返ることは一般
      人にはほぼかなわないことです。

      WEB上の「無料」の記事は数ヶ月で消えるし、都合の悪い記事はなかったことにして消し
      てしまう事件も最近よくありましたよね。紙で出して配布しているとその分は回収でき
      ないで世間のどこかにあったりするわけです。

      紙のデータがすべて残るとは限りませんが、過去のデジタルデータをすべて「読める」
      状態にして保存するかといえばそれもまたアヤシイのです。(実質できないでしょう)

      「なかったことにできない新聞」を一般人にも気軽に閲覧できる状態にできないもん
      ですかね…。
      親コメント
      • 魚拓みたいな感じでニュースサイトに特化して保管しまくる
        • by Anonymous Coward
          cgiboyプロフィールのキャッシュは個人情報にならないかと
      • by Anonymous Coward
        >「なかったことにできない新聞」を一般人にも気軽に閲覧できる状態

        Webが今日のようなスタイルじゃなくXanadu的な実装になっていれば、叶ったかも知れません。
        Xanaduはいったん載せられた全ての情報がリビジョン管理(今風にいえば)されるものらしいので。

        ただ、その場合、周囲の人々(特にそれこそ既存メディアの連中)が
        その「削除できない」という形態を警戒し、
        XanaduなWebに進出せずに終わってしまっていた可能性も否定できません。

        今日のWebに対する新聞屋とかのアプローチは
        「都合がいい(例えば消せる)ので進出してる」という節も有るだろうと思います。
        残念な話ではありますが。
    • 同じ文字コンテンツの書籍とは違い、新聞の古い記事にはほとんど価値がないので
      コピーが出回ったとしても比較的損害は少ないと思います。
      ただ、速報性を追求すると現存する自社サイトの記事と競合してしまう。

      今日でも携帯電話である程度のニュース閲覧やメール配信が出来てます。
      将来の通信環境と携帯端末の向上を考えると、自社サイトで頻繁に更新している
      ニュースとの棲み分けをどうするか、という話になるので、
      「新聞のような何か」がどうあるべきかを考える必要が出てくるでしょう。
      なかなかの難問だと思います。

      静止画よりは動画の方が(真実を映し出しているかどうかはともかく)説得力があるし、
      いずれテレビ局とも競合していくことになると思います。
      というか、テレビ局のサイトもニュースをすべて映像で流しているわけではないので、
      同じ問題にぶつかると思いますが。

      最終的にはテレビ、ラジオ局と、そのグループである主要新聞社の報道部門が
      融合してゆくのではないでしょうか?
      先日の朝日新聞とテレ朝がKDDIに情報配信を始めるというのは、その先駆けの様な
      気がします。

      # その前に街の新聞屋さんや購読者獲得ブローカーの切り捨てが大きな壁になると思いますが。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年12月23日 3時34分 (#1478802)

        同じ文字コンテンツの書籍とは違い、新聞の古い記事にはほとんど価値がないので

        こういう時代だからこそ、むしろ、古新聞に価値があるのだと思いますよ。新鮮じゃなければいけない情報はネットでとればいいわけで、新聞にそういうものを期待してはいけません。過去にあったことを振り返ることができればいいんです。

        情報が氾濫し、時代の変化が速いからこそ、少し過去を振り返って今を見てみるということの重要性が増していると思います。

        #昨日、5年前のかみさんの写真と今を見比べて、不覚にも、少し残念な気分を抱いてしまったのでAC。
        親コメント
    • by Anonymous Coward
      > 当然中の人だってこれくらいわかってるだろうし、やりたくてもできない事情がたくさんあるんだろうなぁ。

      権力を握っている御老人は、先送りで逃げ切るつもりか。

      • 経営幹部なご老人よりも、やはり街の新聞販売店をどうするかでしょうね。
        また、「電子的な何か」ではだめな顧客のご老人も。

        うまく切り捨てず保持したまま移行できればいいと思うんですけど。

        # スーパーにマーケット食い潰された酒屋から、新聞屋に転向した人が知り合いにいましたが
        # これも先細りだと考えると複雑な気持ち。どうせあっさり業界をジャンプするなら伸びるものにして...
        ## 身元が割れるとあれなのでAC
      • by Anonymous Coward
        御老人に関して言うと、本当にわかってない人がいますよ?

        # 関連会社なAC

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