アカウント名:
パスワード:
長野日報には「めっき工場や温泉が多い地域特性が要因とみられ、含有量は金鉱石に匹敵するという。」とある。めっき工場かと思ったら、温泉も関係があるかもというのがちょっと興味深い。
ともあれ、1トン当たり1890gという含有量が一番キャッチーなところ。以下、自分の日記 [srad.jp]から転載。
5トンで単純計算すると、金が推定9.5kg、今の金相場で2500万円くらい(相場は変動するからよく分からないが)。ちなみに携帯電話の回収では1トンあたり300g~400g、金鉱山の鉱石では1トンあたり数g程度が普通らしい(菱刈は特別だが、それでも40~50gくらい)。
逆算すると、処理経費が5トンで1000万円見当だという事が分かる。この事業が、金相場次第だという事がよく分かる。
金相場次第ですけど、世界屈指の優良金山である菱刈鉱山を遥かに上回る品位ですから、菱刈に陸送しても十分モトがとれると思います。
今になって大量の金が含まれていることがわかったということは、成分分析をしたのは比較的最近の話ってこと?
海底、湖底、ダム、下水処理場など、汚泥処理に困っているところはたくさんありますし、日本には古来より各地に金鉱山がありましたから、他の汚泥も見直す必要があるかも知れませんね。
でも、金を採った残滓は今まで通り埋め立て処分とかレンガ、タイルといった焼き物にするしかないんだろうな。これの良い使い道が見つかると助かるんですけどねぇ。
汚泥をそのまま使うならともかく、精錬の過程 [msn.com]で煉瓦等に向かない廃棄物に変わっちゃいそうですよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
1トン当たり1890g (スコア:5, 参考になる)
長野日報には「めっき工場や温泉が多い地域特性が要因とみられ、含有量は金鉱石に匹敵するという。」とある。めっき工場かと思ったら、温泉も関係があるかもというのがちょっと興味深い。
ともあれ、1トン当たり1890gという含有量が一番キャッチーなところ。以下、自分の日記 [srad.jp]から転載。
5トンで単純計算すると、金が推定9.5kg、今の金相場で2500万円くらい(相場は変動するからよく分からないが)。ちなみに携帯電話の回収では1トンあたり300g~400g、金鉱山の鉱石では1トンあたり数g程度が普通らしい(菱刈は特別だが、それでも40~50gくらい)。
逆算すると、処理経費が5トンで1000万円見当だという事が分かる。この事業が、金相場次第だという事がよく分かる。
Re:1トン当たり1890g (スコア:3, 興味深い)
金相場次第ですけど、世界屈指の優良金山である菱刈鉱山を遥かに上回る品位ですから、
菱刈に陸送しても十分モトがとれると思います。
今になって大量の金が含まれていることがわかったということは、成分分析をしたのは
比較的最近の話ってこと?
海底、湖底、ダム、下水処理場など、汚泥処理に困っているところはたくさんありますし、
日本には古来より各地に金鉱山がありましたから、他の汚泥も見直す必要があるかも
知れませんね。
でも、金を採った残滓は今まで通り埋め立て処分とかレンガ、タイルといった焼き物に
するしかないんだろうな。
これの良い使い道が見つかると助かるんですけどねぇ。
金鉱石の場合と同じでは? (スコア:0)
汚泥をそのまま使うならともかく、精錬の過程 [msn.com]で煉瓦等に向かない廃棄物に変わっちゃいそうですよ。