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「下水に多くの貴金属が含まれていた」=「下水に多くの重金属が含まれていた」ってことでしょうか。いいのかなこれ。
この下水道処理施設は工業用下水の処理も行っており
一般の下水道ではなく、産廃扱いの下水ってことでしょう。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
重金属 (スコア:3, 興味深い)
「下水に多くの貴金属が含まれていた」=「下水に多くの重金属が含まれていた」ってことでしょうか。
いいのかなこれ。
タレコミ文に書いてあるよ (スコア:1)
この下水道処理施設は工業用下水の処理も行っており
一般の下水道ではなく、産廃扱いの下水ってことでしょう。
うじゃうじゃ
汚泥でなく、溶融飛灰というのが味噌。でも金以外の重金属は?? (スコア:2, 興味深い)
タイムリーに雑感に米国における下水汚泥の汚染状況 [nifty.com]が出ている。
もっとも、今回の結果は汚泥そのものではなく、溶融飛灰あたりで汚泥ケーキあたりの重量ではないが。灰吹法 [yomiuri.co.jp]のようなもの??
Re:汚泥でなく、溶融飛灰というのが味噌。でも金以外の重金属は?? (スコア:2, 参考になる)
2.汚泥を乾燥させて焼却。焼却汚泥は重金属が含まれて有害なのでこのままでは廃棄できない。
3.焼却汚泥を高熱の炉で加熱。溶融スラグと溶融飛灰に分離。→溶融スラグは無害なので建材等としてリサイクル
また、銅や鉄などの安定した金属はスラグの下に溜まるので、これも精錬してリサイクル
ここまでして残った、有害性分や金属分、塩分が凝縮されているのが溶融飛灰。だから、汚泥あたりで考えると重量比はかなり低くなる。
薬品などで無害化したり、固めたりして産廃処理場に埋め立てるという処理も今まではなされていたが、数年前からの金属高騰の影響で、さらに重金属を分離して再利用する流れが主流になっているのが今。