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下水の汚泥から金を抽出、売却収入は500万円」記事へのコメント

  • 「下水に多くの貴金属が含まれていた」=「下水に多くの重金属が含まれていた」ってことでしょうか。
    いいのかなこれ。

    • この下水道処理施設は工業用下水の処理も行っており

      一般の下水道ではなく、産廃扱いの下水ってことでしょう。

      --
      うじゃうじゃ
      • 温泉のヒ素も含めて、どれ程の重金属負荷が諏訪湖や天竜川に掛かっていたのかと思うとゾッとする。
        タイムリーに雑感に米国における下水汚泥の汚染状況 [nifty.com]が出ている。
        もっとも、今回の結果は汚泥そのものではなく、溶融飛灰あたりで汚泥ケーキあたりの重量ではないが。灰吹法 [yomiuri.co.jp]のようなもの??
        • by Anonymous Coward on 2009年01月30日 11時05分 (#1502168)
          1.沈殿させたり活性汚泥を使って汚泥分を水から分離。→水部分はろ過して排水
          2.汚泥を乾燥させて焼却。焼却汚泥は重金属が含まれて有害なのでこのままでは廃棄できない。
          3.焼却汚泥を高熱の炉で加熱。溶融スラグと溶融飛灰に分離。→溶融スラグは無害なので建材等としてリサイクル
            また、銅や鉄などの安定した金属はスラグの下に溜まるので、これも精錬してリサイクル
          ここまでして残った、有害性分や金属分、塩分が凝縮されているのが溶融飛灰。だから、汚泥あたりで考えると重量比はかなり低くなる。
          薬品などで無害化したり、固めたりして産廃処理場に埋め立てるという処理も今まではなされていたが、数年前からの金属高騰の影響で、さらに重金属を分離して再利用する流れが主流になっているのが今。
          親コメント

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