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プログラムの「ワーニング (警告)」メッセージはすべて潰すべき ?」記事へのコメント

  • 正しく記述されていない所には、

    - typo (i と jとか)
    - 型を根本的に理解し間違えている ( char * で受けるはずのものが int * になっているとか )
    - ロジックが間違っている ( if ( i == j ) のはずが if ( i = j ) とか)

    などの間違いが潜んでいるものです。つまり、そこをtypeしているときに、一瞬脳が寝ていた可能性がある。

    Warningがどこで発生しているのかを調べたら「そこがそもそも正しく記述されているのか」「そこは何を意図しているコードなのか」を調査することで、多くのバグを事前に潰すことができます。
    あるWarningを消す、というのは「そこを再検討してみましたが、やはり正しいようです」という意味でもあります。なので、Warningは限界まで消すべきなのです。

    # まぁ、それでも結構バグってるしなぁ…

    --
    fjの教祖様
    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      Cを使ったプログラミングの講義を担当していますが、学生には -Wall と -Werror の両方を付けて
      コンパイルするよう指導しています。ときどき「この警告は必然なのです」と文句を言ってくる学
      生もいるのですが、ほとんどは型をきちんと書けば出なくなるようなものばかりなので、正しい型
      の書き方を教えれば納得してくれますね。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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