アカウント名:
パスワード:
アナログ終了は2011年7月と言っているけど、今決まっていることは2011年7月24日にはアナログ放送は停止しているということ。http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080425/soumu.htm/ [impress.co.jp]
2011年1月時点でアナログ常時レターボックス化なんていっているけど、
この常時レターボックス化も「CMも含めてレターボックス」って決めたら技術的には楽勝なのに、営業に遠慮して「本編はレターボックスでも、CMは4:3フル」なんて中途半端なこと決めたから泥沼になっているし。現実的にそれをやる設備がない局も多かったりして、現実に終了視点で何が起こるかははっきりいって誰にもわかりません。
ハワイであったように、それなりに大きな地域を先行停波するとかしないと制度のチェックができないけど、先行停波については「やらないといけないだろーねー」くらいの話だし、国土交通省は道路の影で電波障害対策共聴を使っている世帯に追加の費用は支給しない(つまり地デジは勝手に受信しろということ)といっているけど、総務省はそれに対してきちんとした説明をしていないわけですし...。
もうすでに長期予算の時点で2011年停波なんかできなかったんですよ。予算を1年前倒ししてもあとのバグフィックスに1年余分にかかって、結局予定どおりにしかならないでしょう。
結局総務省の不手際で損をするのは電波が計画道理に使えない携帯電話業界なんでしょう。
放送局員なのでAC
もうすでに長期予算の時点で2011年停波なんかできなかったんですよ。予算を1年前倒ししてもあとのバグフィックスに1年余分にかかって、結局予定どおりにしかならないでしょう。 結局総務省の不手際で損をするのは電波が計画道理に使えない携帯電話業界なんでしょう。 放送局員なのでAC
せっかく発言してくださった局員さんに噛み付くつもりはないので、単なるコメントのつもりで書いておきますが、つまりアナログ停波の延期はきっとさせてもらえるよね、というのが業界内の雰囲気なのでしょうか?
となると各局は総務省にアナログ免許の再交付を申請することになるでしょうが、世論は今よりさらに厳しくなっているでしょうね。2年後の日本は、はっきり言って今の不景気からあまり力強く回復していないでしょうし。そうなると、「総務省の不手際」というだけで責任論を終わらせてもらえないかもしれませんね。
ちなみに私個人も停波延期には賛成しません。ここまで振り回しておいて、宿題やってないから夏休み延ばしてね、と言われても困る。
放送局は停波延期に反対なんですね。それは合理的だと思います。しかし総務省が2011年7月24日になってもやめさせてくれない、というシナリオを想定しているわけですね。
ただ、マスコミである以上、たとえ監督官庁であっても批判報道の例外にしないことは、「文化的な使命とか」に含まれると思います。現在すでにダメージ状態なのですから、決定的なイベントが起こる以前のできるだけ早い段階で「たたきまくる」勝負に出た方がまだしも得策では? と申しておきます。有名な池田信夫氏は、デジタル化10年計画が始まる前から、旧Hotwiredで「絶対に失敗する」と繰り返し批判していました。現状、ほぼ池田氏の予期したとおりの展開になっていますね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
前倒し? (スコア:1, すばらしい洞察)
むしろ延期だろって思うんだが。
はじめから1年遅れているので、前倒ししても間に合いません (スコア:4, 興味深い)
アナログ終了は2011年7月と言っているけど、今決まっていることは2011年7月24日にはアナログ放送は停止しているということ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080425/soumu.htm/ [impress.co.jp]
2011年1月時点でアナログ常時レターボックス化なんていっているけど、
この常時レターボックス化も「CMも含めてレターボックス」って決めたら技術的には楽勝なのに、営業に遠慮して「本編はレターボックスでも、CMは4:3フル」なんて中途半端なこと決めたから泥沼になっているし。
現実的にそれをやる設備がない局も多かったりして、現実に終了視点で何が起こるかははっきりいって誰にもわかりません。
ハワイであったように、それなりに大きな地域を先行停波するとかしないと制度のチェックができないけど、先行停波については「やらないといけないだろーねー」くらいの話だし、国土交通省は道路の影で電波障害対策共聴を使っている世帯に追加の費用は支給しない(つまり地デジは勝手に受信しろということ)といっているけど、総務省はそれに対してきちんとした説明をしていないわけですし...。
もうすでに長期予算の時点で2011年停波なんかできなかったんですよ。予算を1年前倒ししてもあとのバグフィックスに1年余分にかかって、結局予定どおりにしかならないでしょう。
結局総務省の不手際で損をするのは電波が計画道理に使えない携帯電話業界なんでしょう。
放送局員なのでAC
Re:はじめから1年遅れているので、前倒ししても間に合いません (スコア:2)
せっかく発言してくださった局員さんに噛み付くつもりはないので、単なるコメントのつもりで書いておきますが、つまりアナログ停波の延期はきっとさせてもらえるよね、というのが業界内の雰囲気なのでしょうか?
となると各局は総務省にアナログ免許の再交付を申請することになるでしょうが、世論は今よりさらに厳しくなっているでしょうね。2年後の日本は、はっきり言って今の不景気からあまり力強く回復していないでしょうし。そうなると、「総務省の不手際」というだけで責任論を終わらせてもらえないかもしれませんね。
ちなみに私個人も停波延期には賛成しません。ここまで振り回しておいて、宿題やってないから夏休み延ばしてね、と言われても困る。
Re: (スコア:0)
#あくまでも放送局の収入
Re:はじめから1年遅れているので、前倒ししても間に合いません (スコア:2)
放送局は停波延期に反対なんですね。それは合理的だと思います。しかし総務省が2011年7月24日になってもやめさせてくれない、というシナリオを想定しているわけですね。
ただ、マスコミである以上、たとえ監督官庁であっても批判報道の例外にしないことは、「文化的な使命とか」に含まれると思います。現在すでにダメージ状態なのですから、決定的なイベントが起こる以前のできるだけ早い段階で「たたきまくる」勝負に出た方がまだしも得策では? と申しておきます。有名な池田信夫氏は、デジタル化10年計画が始まる前から、旧Hotwiredで「絶対に失敗する」と繰り返し批判していました。現状、ほぼ池田氏の予期したとおりの展開になっていますね。