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長い年月をかけ、幾多のアレゲな者たちの知恵を受け継ぎ、いつの日か究極の進化を遂げた Bonanza は悟る。対局開始時の盤面こそが最強である、と!
後手の場合:対戦相手の初手のあと「おまえはもう負けている」と呟き、凄まじい勢いで手を打ちつづけ、勝つ。
先手の場合:一手も打てず時間切れ「参りました orz」
# 究極って「窮極」とも書くんだね。
振り駒したところで勝負がつくなんて、究極の将棋って丁半博打みたいなものなのかw
将棋自体は2人零和有限確定完全情報ゲームというジャンルのゲームなので、完全に解析されれば最善手は一つに絞られ、「先行(後攻)が"必ず"勝つor負けるor引き分ける 」が決定できます。(3x3マルバツゲームでお互い最善手を指せば必ず引き分けになるのと同じ)今では情報があまりにも膨大なので、終局の時くらいしかその計算ができないだけで、将棋ソフトの行き着く先は第1手目から勝ち負けが判明している詰め将棋と同じようになるのかと。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
そして究極の域へ・・・ (スコア:4, おもしろおかしい)
長い年月をかけ、幾多のアレゲな者たちの知恵を受け継ぎ、
いつの日か究極の進化を遂げた Bonanza は悟る。
対局開始時の盤面こそが最強である、と!
後手の場合:
対戦相手の初手のあと「おまえはもう負けている」と呟き、凄まじい勢いで手を打ちつづけ、勝つ。
先手の場合:
一手も打てず時間切れ「参りました orz」
# 究極って「窮極」とも書くんだね。
Re: (スコア:0)
振り駒したところで勝負がつくなんて、
究極の将棋って丁半博打みたいなものなのかw
Re: (スコア:3, 興味深い)
将棋自体は2人零和有限確定完全情報ゲームというジャンルのゲームなので、完全に解析されれば最善手は一つに絞られ、「先行(後攻)が"必ず"勝つor負けるor引き分ける 」が決定できます。
(3x3マルバツゲームでお互い最善手を指せば必ず引き分けになるのと同じ)
今では情報があまりにも膨大なので、終局の時くらいしかその計算ができないだけで、将棋ソフトの行き着く先は第1手目から勝ち負けが判明している詰め将棋と同じようになるのかと。
Re: (スコア:0)
いや、将棋の場合、駒の再投入というルールがあるので延々と勝負が続くという
可能性があるのではないか?と思ったが、千日手のルールが意外と厳しかったので
(持ち駒の種類や数、手番が全く同じ状態が1局中に4回で千日手)
やっぱり有限ですか。ただ、4回だと下手すると結構な手数が必要かなぁ?
Re:そして究極の域へ・・・ (スコア:3, 参考になる)
実際に、現在のA級順位戦に相当するリーグ戦のある対局で、下手すると無限に手が続きかねない局面(勿論、指しているのは生身の人間なので無限には続けられないわけですが、理論的には)が登場したことがきっかけで、現在のルールに変更されたとのことです。
その辺りの詳細はこちら [cool.ne.jp]。
#もしそこで両者ともに意地を張り続けて、一日制の対局で二日目突入、なんてことになったら
#「将棋界の一番長い日」の意味が変わっていたかもしれませんね
現在の「同一局面4回」ルールでも、仰る通り理論的な最長手数は相当なものになると思います(計算はしていません)が、それでも対局手数がちゃんと有限で収まる保証があるというのは、理論的にも実際の運営の上でも重要なことだと思います。