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>実際、どうJASRACが言おうが、包括契約は、よくわからない。海外にもそんなものは存在しない。
包括契約無しで海外の放送局はどうしてるんだろうと思って検索してみたけど、J-CASTの記事 [j-cast.com]によれば米英も包括契約っぽいですね。
今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は、包括契約というのはベターな選択肢だったんじゃないですかね?他にマシな方法無さそうですし。
ウソじゃないですよ。
「今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は」という部分を見落としてませんか?
全曲の記録とかができるようになったのは、本当に最近です。数年前まで、包括的契約が一番マシな方法だったんです。
うーん、「居間のテーブルに置いてあるもの」を聞かれたなら見に行って答えることは可能ですが、家の中にある物品を全て集計して出せ、といわれたらちょっと困ってしまいます。そりゃ調べられないわけではないですが、本業休んでその調査で日々をすごすことは私にとっては現実的ではありません。
一般的に、個別の情報として管理・把握していることと、統計的な情報として管理・把握されていることは別の問題では無いでしょうか。
少なくとも「全てをリストアップして集計すること」を「簡単にできる」と言い切ることは難しいのではないでしょうか。
「儲かってるんだから専属で人を雇うくらい簡単だろ」って主張ならまだわかりますが、それはあなたの主張とは異なる「簡単さ」のようですしね。
てなことを、ソフトウェアのライセンスの管理でも主張されてみたらいかがだろうか。
そうですね。事務管理コストが馬鹿にならないくらいのライセンスを管理する必要が出てきたらソフトウェアの提供元と相談してそういう提案をしてみます。
実際問題、こちらから提案する以前に大規模ユーザ向けにはこの手のライセンス契約形態がたいてい用意されていたりしますし、超大手を対象にした場合には一般的な販売形態とは異なる個別ライセンス契約を結んでいるケースもありますしね。
ちなみに、前に所属していた会社ではオフィス製品についての個別契約をMSと結んでいたため、利用者及びPC台数から年単位の概算でライセンス処理してました。契約対象の利用本数が万単位とかになってくるとお互いに事務コストのほうが馬鹿にならなくなるんで、この手のサービスが用意されていたりして、向こうから提案してくるようです。
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公取が動くのは無理もない (スコア:5, すばらしい洞察)
Re: (スコア:1)
>実際、どうJASRACが言おうが、包括契約は、よくわからない。海外にもそんなものは存在しない。
包括契約無しで海外の放送局はどうしてるんだろうと思って検索してみたけど、J-CASTの記事 [j-cast.com]によれば米英も包括契約っぽいですね。
今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は、包括契約というのはベターな選択肢だったんじゃないですかね?
他にマシな方法無さそうですし。
Re:公取が動くのは無理もない (スコア:4, 興味深い)
それは嘘。
放送局は放送に際して利用した楽曲は全て記録しています。
1曲フルに使ったものだけでなく一部を使用しただけとかBGMとかも含めて、「いつ、どの番組の、どの部分で」を指定して問い合わせればちゃんと回答もらえますよ。
(以前、某局に問い合わせしたときは、丁寧にも音源として使用したCDの番号まで教えてくれた)
つまり、完全に単品管理できているということ。
データ化するところまでは全て出来上がっているんですよ。
使用した楽曲の全てをリストアップして集計することぐらい簡単にできる。
しかしやらない。
なぜなら、包括契約が事実上のダンピングになっているから。
Re:公取が動くのは無理もない (スコア:1)
ウソじゃないですよ。
「今後はどうかはわかりませんが、少なくとも以前は」という部分を見落としてませんか?
全曲の記録とかができるようになったのは、本当に最近です。
数年前まで、包括的契約が一番マシな方法だったんです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
うーん、「居間のテーブルに置いてあるもの」を聞かれたなら
見に行って答えることは可能ですが、
家の中にある物品を全て集計して出せ、といわれたらちょっと困ってしまいます。
そりゃ調べられないわけではないですが、本業休んでその調査で
日々をすごすことは私にとっては現実的ではありません。
一般的に、個別の情報として管理・把握していることと、
統計的な情報として管理・把握されていることは別の問題では無いでしょうか。
少なくとも「全てをリストアップして集計すること」を
「簡単にできる」と言い切ることは難しいのではないでしょうか。
「儲かってるんだから専属で人を雇うくらい簡単だろ」って主張なら
まだわかりますが、それはあなたの主張とは異なる「簡単さ」のようですしね。
Re: (スコア:0)
てなことを、ソフトウェアのライセンスの管理でも主張されてみたらいかがだろうか。
Re: (スコア:0)
そうですね。
事務管理コストが馬鹿にならないくらいのライセンスを管理する必要が出てきたら
ソフトウェアの提供元と相談してそういう提案をしてみます。
実際問題、こちらから提案する以前に大規模ユーザ向けにはこの手のライセンス契約形態が
たいてい用意されていたりしますし、超大手を対象にした場合には一般的な販売形態とは
異なる個別ライセンス契約を結んでいるケースもありますしね。
ちなみに、前に所属していた会社ではオフィス製品についての個別契約をMSと結んでいたため、
利用者及びPC台数から年単位の概算でライセンス処理してました。
契約対象の利用本数が万単位とかになってくるとお互いに事務コストのほうが馬鹿にならなくなるんで、
この手のサービスが用意されていたりして、向こうから提案してくるようです。