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お急ぎ便や Amazon プライムってあんまりメリットないサービスだなぁと思っていたのですが(食わず嫌い?)、配送センターいっこ投資するぐらい収益が上がっている、と解釈するとそれなりに支持されているのでしょうか。
#そんなに急いで持ってこなくていいよぅ、程度の軽いノリで発注してるからか、#気をつけないと同じ本を二回購入してしまうですよ。
Amazon にとっては、即日配達できるよりも、西日本への配送コストを抑えるメリットの方が大きそうな気がします。
# 東京在住。物流の知識まったくなし。# 北海道・沖縄あたりのユーザのコメントも聞いてみたい..
運送料削減はアマゾンにとっては大きいと思う。ついでを言えば、関西にも流通基地を置く事で、関西以西の発注に関しては今までよりトラックの走行距離を減らせる=Co2削減にもつながるとか。
#九州の人間にしてみれば、プライム会員にならなくても(関西からの発送なら)翌日に届くというのは嬉しいかも
通常の商品卸しではないのですが、会社で、amazonのe託 [amazon.co.jp]でDVDを売ってます。e託は、一般顧客側からすると普通のamazonの商品との見た目の違いは無いのですが、卸す側は、委託販売として商品が売れるごとに入金があるシステムです。その代わり審査がほとんど無いので、JANコードがある製品なら確実に扱ってもらえます。
そのe託での話ですが、基本的にamazonは各商品を1~2本ぐらいしか在庫をもたず、売れるとその都度、新規納入の依頼がやって来ます。(うちは今、週に1~2本売れるか、ってところなのですが、週に1回発注が来てます。もっと売れ線だと、amazon側の持つ在庫もちょっとは増えますが、それよりも発注頻度が上がります)
というわけで、毎週「DVDを1~2本だけ発送」ってことになってるのですが、かなり効率悪いというか、ほとんど直接通販してるのと手間もコストも変わらないじゃないかって感じ。それでも、amazonに置いた方が売れるので仕方ないのですが…
在庫が資産に乗らない委託販売でもこれですから、普通の在庫に関しても、無駄な在庫を抱えるようなことは出来るだけ避けて、必要最小限だけ在庫だけを持って、売れるたびに在庫補充の発注をしてるんじゃないかと思います。
そうなると、個々のメーカーは小数の商品を高い頻度で納入することになりますから、その納入先がさらに複数箇所に増えるとなると、かなり厳しいことになると思いますね。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
お急ぎ便や Amazon プライムってあんまりメリットないサービスだなぁと
思っていたのですが(食わず嫌い?)、配送センターいっこ投資する
ぐらい収益が上がっている、と解釈するとそれなりに支持されているのでしょうか。
#そんなに急いで持ってこなくていいよぅ、程度の軽いノリで発注してるからか、
#気をつけないと同じ本を二回購入してしまうですよ。
閾値は 0 で
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
Amazon にとっては、即日配達できるよりも、
西日本への配送コストを抑えるメリットの方が
大きそうな気がします。
# 東京在住。物流の知識まったくなし。
# 北海道・沖縄あたりのユーザのコメントも聞いてみたい..
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1)
運送料削減はアマゾンにとっては大きいと思う。
ついでを言えば、関西にも流通基地を置く事で、関西以西の発注に関しては今までよりトラックの走行距離を減らせる=Co2削減にもつながるとか。
#九州の人間にしてみれば、プライム会員にならなくても(関西からの発送なら)翌日に届くというのは嬉しいかも
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:4, 参考になる)
東日本以北の業者にとっては納品コストを余分に負担しなければならず頭が痛いでしょう。
アマゾンのメリットは納入業者のデメリットでもありますが、要はコスト負担が納入業者側に転嫁されただけで、納入便の積載効率が落ちるどころろか関東と関西方面へ二便用意しなければならないわけで、相乗り業者が見つからなければCo2は減るどころか増えるわけです。
納入期日の制約が厳しいので混載貨物便ではなく専用便を立てなければいけませんから。
なのでトラックの、のべ走行距離は納品、配達双方の合計で増えます。
ハブが増えるのですから。
環境云々を言うなら、配送日時が今の倍以上かかってもよいとの売り手と買い手のコンセンサスが成立しなけれはだめでしようね。
便利な生活はコストもエネルギーも余分に使うのです。
今後は各納入業者から顧客へ直送することも増える可能性もあります。
アマゾンの主要取り扱い商品の特徴を、容積と重量で分析すると、既存の宅配業者のシステムに相乗りした方がトータルでは低コスト、低環境負荷のように思えますし、これ以上の物流コストダウンを図るなら情報工学と同様に、大規模集約から個別分散へ進むしかないのでは。
アマゾン規模の多品種少量個別販売とって、集約物流モデルはかえって非効率になります。
実際にアルバイト残酷物語の話題はいくつかあります。
ただそうなると、個別商品ごとや地域ごとの配送サービスに格差が生じないような工夫が必要になります。
このストーリーでも配達時のトラブルについて、数名の方が書きこまれています。
物流オペレーションはノウハウの塊なので、アマゾンは従来の集約型物流ノウハウを生かすことによりサービス全体の向上を図る戦略に出たのでしょう。
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1, 興味深い)
Amazonへの配送っていちいちチャーター便使われてるんですか?
混載にするとスカスカになってしまうんだろうか?
自分の業界では混載でものすごい高効率で運んでますよ。
スカスカにして空気運ぶ程無駄なことはないんで。
配送でそういった効率化ができたから今回のAmazonの話も出てきたんだと感じたんですが。
Re:お急ぎ便やAmazonプライムのメリット (スコア:1, 興味深い)
通常の商品卸しではないのですが、
会社で、amazonのe託 [amazon.co.jp]でDVDを売ってます。
e託は、一般顧客側からすると普通のamazonの商品との見た目の違いは無いのですが、
卸す側は、委託販売として商品が売れるごとに入金があるシステムです。
その代わり審査がほとんど無いので、JANコードがある製品なら確実に扱ってもらえます。
そのe託での話ですが、基本的にamazonは各商品を1~2本ぐらいしか在庫をもたず、
売れるとその都度、新規納入の依頼がやって来ます。
(うちは今、週に1~2本売れるか、ってところなのですが、週に1回発注が来てます。
もっと売れ線だと、amazon側の持つ在庫もちょっとは増えますが、それよりも発注頻度が上がります)
というわけで、毎週「DVDを1~2本だけ発送」ってことになってるのですが、
かなり効率悪いというか、ほとんど直接通販してるのと手間もコストも変わらないじゃないかって感じ。
それでも、amazonに置いた方が売れるので仕方ないのですが…
在庫が資産に乗らない委託販売でもこれですから、
普通の在庫に関しても、無駄な在庫を抱えるようなことは出来るだけ避けて、
必要最小限だけ在庫だけを持って、売れるたびに在庫補充の発注をしてるんじゃないかと思います。
そうなると、個々のメーカーは小数の商品を高い頻度で納入することになりますから、
その納入先がさらに複数箇所に増えるとなると、かなり厳しいことになると思いますね。
Re: (スコア:0)
業界としての努力はやってくれ、事故が起きない程度までな。そのぐらいのことはコストLimitだろうが、イメージの問題だろうがやってるのが普通だろう。