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320kbpsのmp3で保存しているID3タグを使いたいし、mp3形式の方がいろいろと扱いやすいような気がするその上一応高音質で保存しておきたいから#あんまりいい耳は持ってないけど
MP3は(proだったかHXだったか言う上位フォーマットを使わないと)フォーマットの仕様上15KHzあたりから上の周波数帯域がカットされます。「高音質で」というのならば、そのあたりの仕様も考慮してフォーマットを使い分けられることをお奨めします。
一応調べてみました。
英語版WikipediaのMP3の項 [wikipedia.org]には以下の記述があります。There is no scale factor band for frequencies above 15.5/15.8 kHz
また、16KHz以上の周波数記録についてはmp3licensing.com [mp3licensing.com]にmp3PROで収録されるようになった旨の記述がありました。日本語訳はこちら [mp3licensing.jp]
mp3PROの方が圧縮率も上がっているようですし、使用しているMP3エンコーダがmp3PROに対応しているか否かを確認(どっかで例えば17KHzのサイン派を収録したWAVファイルでも落としてきてエンコードしてみるとか)してみて、対応しているようであればそのままでよいのでしょうね。
もっとも、mp3PROについての日本語版Wikipediaの記述 [wikipedia.org]には>ISO標準であるMPEG-4 AACよりもライセンス料が高く、音質面では高域の伸びを重視し原音再生の正確性を欠いているという声もある。mp3の音質に特に不満のないユーザーが多いためか、現在はあまり普及していない。(Boldによる強調は転載時に付加)なんてものがありますが。(英語版Wikipedia [wikipedia.org]にはこのような否定的な記述は見あたりません)
# いずれにせよ、2001年以前にエンコードしたファイルなら16KHzまでしか入ってないってことになりますね。
私昔偶然知り合ったオーディオマニアの方の家で糸ドライブのターンテーブル+回転式ヘッドシェルの組み合わせでLPを聞かせてもらったことがあり、このときはたまたまNRの有無を聞き分けることができた(音が堅い感じがしてそういったら、相手の方がジャケットを確認し、NRがかかっていることに初めて気がついたようでした)のですが、さて今同じ環境で同じ曲を聴いてもそこまで判るのだろうかというと……。
ま、年食ってからオーディオ機器に凝るくらいならば、多少無理してでも若いうちに生音を聞いていた方がいいでしょうね。言い換えると、半分オカルトじみたこと唱えながらオーディオ機器にあれこれ金をつぎ込むよりも、良いホールで良い演奏を聴く方がよっぽど実になるってものです。
# サイトウ記念オーケストラとかぶっ通しで聞いてみたいなぁ。あるいはいっそヨーロッパの良いオケがいる町に一月ぐらい滞在して、毎晩オケを聞きまくるなんてのができたらもう……。
# ちなみにDATで生録やってたこともあります。いい加減あのときのテープをHDDに写そう写そうと思ってはいるものの……。# 最近のシリコンレコーダーでの生録もやってみたい。コンデンサーマイクだけは手元に残っているし……。
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320kbpsのmp3 (スコア:1)
320kbpsのmp3で保存している
ID3タグを使いたいし、mp3形式の方がいろいろと扱いやすいような気がする
その上一応高音質で保存しておきたいから
#あんまりいい耳は持ってないけど
Re: (スコア:2)
MP3は(proだったかHXだったか言う上位フォーマットを使わないと)フォーマットの仕様上15KHzあたりから上の周波数帯域がカットされます。「高音質で」というのならば、そのあたりの仕様も考慮してフォーマットを使い分けられることをお奨めします。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
Wikipediaや各所のサイト等を見てもそういう記述は見当らないが。
カットオフ周波数は全体の音質とビットレートから来るトレードオフで決められているという感じだよ。
Re: (スコア:0)
Re:320kbpsのmp3 (スコア:2)
一応調べてみました。
英語版WikipediaのMP3の項 [wikipedia.org]には以下の記述があります。
There is no scale factor band for frequencies above 15.5/15.8 kHz
また、16KHz以上の周波数記録についてはmp3licensing.com [mp3licensing.com]にmp3PROで収録されるようになった旨の記述がありました。日本語訳はこちら [mp3licensing.jp]
mp3PROの方が圧縮率も上がっているようですし、使用しているMP3エンコーダがmp3PROに対応しているか否かを確認(どっかで例えば17KHzのサイン派を収録したWAVファイルでも落としてきてエンコードしてみるとか)してみて、対応しているようであればそのままでよいのでしょうね。
もっとも、mp3PROについての日本語版Wikipediaの記述 [wikipedia.org]には
>ISO標準であるMPEG-4 AACよりもライセンス料が高く、音質面では高域の伸びを重視し原音再生の正確性を欠いているという声もある。mp3の音質に特に不満のないユーザーが多いためか、現在はあまり普及していない。(Boldによる強調は転載時に付加)
なんてものがありますが。(英語版Wikipedia [wikipedia.org]にはこのような否定的な記述は見あたりません)
# いずれにせよ、2001年以前にエンコードしたファイルなら16KHzまでしか入ってないってことになりますね。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
聞き比べれば差がわかるけれど、32kHzのほうだけを聞いたら、それが32kHzだと指摘するのは難しいと思いました。
とくに、音質の悪いクラシックのCD、電子楽器ばかりのJPOPなどでは、
32kHzの音をCDの音だと嘘をつかれても何の疑いも持たないでしょう。
16kHz以上の成分に対する感度は人によってかなり違うし、
年齢とともに鈍くなっていきますので、一概には言えませんが。
--
ハイエンドオーディオを楽しめるほど聴覚が鋭敏だった若い頃には貧乏で、
いまでは聴覚が鈍っていて違いが明瞭にはわからなくなっている。もったいない。
Re:320kbpsのmp3 (スコア:2)
私昔偶然知り合ったオーディオマニアの方の家で糸ドライブのターンテーブル+回転式ヘッドシェルの組み合わせでLPを聞かせてもらったことがあり、このときはたまたまNRの有無を聞き分けることができた(音が堅い感じがしてそういったら、相手の方がジャケットを確認し、NRがかかっていることに初めて気がついたようでした)のですが、さて今同じ環境で同じ曲を聴いてもそこまで判るのだろうかというと……。
ま、年食ってからオーディオ機器に凝るくらいならば、多少無理してでも若いうちに生音を聞いていた方がいいでしょうね。言い換えると、半分オカルトじみたこと唱えながらオーディオ機器にあれこれ金をつぎ込むよりも、良いホールで良い演奏を聴く方がよっぽど実になるってものです。
# サイトウ記念オーケストラとかぶっ通しで聞いてみたいなぁ。あるいはいっそヨーロッパの良いオケがいる町に一月ぐらい滞在して、毎晩オケを聞きまくるなんてのができたらもう……。
# ちなみにDATで生録やってたこともあります。いい加減あのときのテープをHDDに写そう写そうと思ってはいるものの……。
# 最近のシリコンレコーダーでの生録もやってみたい。コンデンサーマイクだけは手元に残っているし……。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
オカルトはともかく、オーディオオタは音楽ではなくて音を聞くのです。
いかに本末転倒に見えようが、実になるだのならないだのと余計なお世話です。