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仏国家憲兵隊、2015年までに全PCをUbuntuに移行することを決定」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    「国家憲兵」 [wikipedia.org]って「軍警察」と同義でしたか。

    ガンスリンガー・ガールの、やられ役の皆さんですね。(最近読んでないけど)

    • Re: (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      wikipediaの記事にも書かれていますが、「憲兵」の部分に惑わされると本質を見失います。
      適切な日本語表記が思いつきませんが、組織の機能としては自治体警察に対する国家警察でして、司法警察権や行政警察権の行使のほかに、国境警備や治安維持が任務に含まれる組織。
      どこの国でも戦時には国境警備や治安維持は軍事活動に含まれますし、スパイ防止法の無い日本では想像できないかもしれませんが、防諜も軍事活動に含まれることになりますので、国境を接する欧州の地理的条件には適した組織形態です。
      フランス国家憲兵隊は、過去はともかく現在は、軍事警察と言うよりも、武装部隊が強化されたFBIみたいなもの、と思った方がよいでしょう。

      現在の日本国内の組織で最も近いもをあえて挙げれば、海上保安庁。
      司法権と行政権を持ち戦時には海上自衛隊に統合されることになっていますから。
      • by Anonymous Coward on 2009年03月24日 10時50分 (#1536742)

        現在の日本国内の組織で最も近いもをあえて挙げれば、海上保安庁。
        司法権と行政権を持ち戦時には海上自衛隊に統合されることになっていますから。

         「統合」というと多少の語弊があるんじゃないかな、と。防衛大臣の統制下に入る、くらいで。

         この問題は日本の法制上の矛盾も孕んでいて、海上保安庁法第25条 [e-gov.go.jp]に

        第二十五条  この法律のいかなる規定も海上保安庁又はその職員が軍隊として組織され、訓練され、又は軍隊の機能を営むことを認めるものとこれを解釈してはならない。

        ……と書いてある一方で、自衛隊法第80条 [e-gov.go.jp]に

        第八十条  内閣総理大臣は、第七十六条第一項又は第七十八条第一項の規定による自衛隊の全部又は一部に対する出動命令があつた場合において、特別の必要があると認めるときは、海上保安庁の全部又は一部を防衛大臣の統制下に入れることができる。
        2  内閣総理大臣は、前項の規定により海上保安庁の全部又は一部を防衛大臣の統制下に入れた場合には、政令で定めるところにより、防衛大臣にこれを指揮させるものとする。
        3  内閣総理大臣は、第一項の規定による統制につき、その必要がなくなつたと認める場合には、すみやかに、これを解除しなければならない。

        と書いてあったりします。
         じゃあ有事下において防衛大臣の統制下に入った海上保安庁(と海上保安官)の立場ってどうなるのよ?と。

         おっと、そういえば自衛隊も軍隊じゃないんだっけ。

        # でもこういうのって、内国事情より「交戦相手からどう見られるか」がより重要なんじゃないかと思うのだけど。

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          海上保安庁法の規定は「この法律のいかなる規定も」だから、他の法律(自衛隊法)に基づく場合はOKなんですよ。「他の法律に特別の規定がある場合を除き」と書けば分かりやすくてよかったんでしょうが、そうでないからとって矛盾ということにはならないですね。

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