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伊集院光のラジオの中で話題になっていて、そういえば…と思い出したのですが。
(主に)FMラジオのエアチェック文化ってありましたよね。音楽が収録されているレコードって小遣いで買うには高いし。なら、ラジオ局がフルサイズで流して、それをテープで録音すればいいんじゃない?という。今、考えれば、かなり豪気な仕組みでした。
FM STATIONのような、ほぼエアチェックの為だけの雑誌が商売として成り立ってた位ですから、小さな動きだったとは思いがたく、エアチェックはかなりの若者がやっていた行為だったように思います。
勿論、JASRACと包括契約を結んでいるラジオ局が音楽をフルサイズで流すことは権利的に真っ白な行為なのですから(禁止出来ない)、違法着うたとは違うと思いますが。当時は、権利者側もおおらかだったんだなぁ…と、今の権利者との違いに驚きます。
当時から、若者はそんなにお金を出して音楽を買って無かったし、今もそれは変わって無いだけのような気がします。
深夜の馬鹿力っすね、私もその話をちょうど聞いてました。
そういや、若かりし頃ってレコードなんて滅多に買わなかったですね。私FMレコパル買って流れる曲を調べてラジカセにカセットを入れて録音ボタンをとポーズボタンを押して曲が紹介されるのを聞きながらエアチェックしてたっけ。
初期投資はラジカセ(お年玉で買った)ランニングコストはカセットテープと雑誌の代金。電力は親持ち。月額にするとたぶん千円前後。
今の若者だと携帯の代金でそれ以上喰われてるよね。
当時の音楽ソースはラジオが一番大きかったかな。logitecのLRT-FMAM100Uを買ってから、またラジオに回帰しつつあります。
#友達間でカセットやレコードの貸し借りもしてました。(違法?)#CDをじゃかすか買うようになったのは社会人になってからだなぁ。#学生の頃なんて、大瀧詠一と落語のLP(CD)しか買ったこと無かった気がする。
「音楽ってどうしてます?普通winnyで落としますよね」って先々週会社の同僚に聞かれて返事に困ったのを思い出しました。その人はwinny専用のPCを用意して他の情報端末は一切それに繋がないように「用心」しているそうです。そこまでするなら普通にCDをレンタルでもした方が楽なきもするけど。
>当時は、権利者側もおおらかだったんだなぁ…と、今の権利者との違いに驚きます。
いや、エアチェックする労力と、違法にアップロードされたファイルをダウンロードするのとではハードルの高さ(必要な労力)が違うでしょ。
エアチェックしてた時代では、若者でも財力を持てばエアチェックが面倒になってレコードを買う層になることは想像できるけど、無料ダウンロードで済ませられる現在では、有料でも無料でも手間が変わらないんだから著作権について意識しない限り、財力を持とうが無料で済ませようとするに決まってる。
昔でも、ラジオ放送から指定の楽曲のみを自動的に抜き出して録音する機器、なんてのが発売されたら権利者は目の色変えたと思う。
で、それって量産が事実上無限に出来る物なので価値が暴落しますから、理論上金取って利益を上げられる訳がないんですよね。音楽のデジタル化が始まった瞬間から滅、びのカウントダウンスタートだったんですよ。
じゃあどうしようって、構造欠陥なんだから騙されやすい篤志家に頼るか無償の名誉欲賄うしかないんですよ。
#別にメジャーだけでなく、インディーズや同人でも音楽に関してはそういう雰囲気です。#ここ数年で、グレーなアレンジやカバーも驚くほど急激に縮小してきてますし。
CMカット機能のついたビデオレコーダーが売り出された途端、ステレオ番組だらけになったことを思い出しますね。
オフトピなんでACで失礼。
ラジオをカセットテープで録音する程度の質なら、何も文句無いんだよ。いまだって、ラジオをアナログ録音するなら、補償金もいらずに可能だよ。
それで満足しない人が、レコードやらCDを買っていたんだ。しかし、今問題になってるのは、何度複製しても劣化しない上に、CDレベルの音源が手軽に複製できる事なんだ。
ラジオのアナログ録音じゃ満足できない人も、CD買わずに違法なデータを手軽に入手できてしまう。
「(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった」が事実だとしたら、元々少ない市場が、余計に小さくなって大問題でしょう。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:1, 興味深い)
伊集院光のラジオの中で話題になっていて、そういえば…と思い出したのですが。
(主に)FMラジオのエアチェック文化ってありましたよね。音楽が収録されている
レコードって小遣いで買うには高いし。なら、ラジオ局がフルサイズで流して、そ
れをテープで録音すればいいんじゃない?という。今、考えれば、かなり豪気な仕
組みでした。
FM STATIONのような、ほぼエアチェックの為だけの雑誌が商売として成り立ってた
位ですから、小さな動きだったとは思いがたく、エアチェックはかなりの若者がや
っていた行為だったように思います。
勿論、JASRACと包括契約を結んでいるラジオ局が音楽をフルサイズで流すことは権
利的に真っ白な行為なのですから(禁止出来ない)、違法着うたとは違うと思いま
すが。当時は、権利者側もおおらかだったんだなぁ…と、今の権利者との違いに驚
きます。
当時から、若者はそんなにお金を出して音楽を買って無かったし、今もそれは変わ
って無いだけのような気がします。
Re:(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:1)
深夜の馬鹿力っすね、私もその話をちょうど聞いてました。
そういや、若かりし頃ってレコードなんて滅多に買わなかったですね。
私FMレコパル買って流れる曲を調べてラジカセにカセットを入れて録音ボタンをとポーズボタンを押して曲が紹介されるのを聞きながらエアチェックしてたっけ。
初期投資はラジカセ(お年玉で買った)
ランニングコストはカセットテープと雑誌の代金。電力は親持ち。
月額にするとたぶん千円前後。
今の若者だと携帯の代金でそれ以上喰われてるよね。
当時の音楽ソースはラジオが一番大きかったかな。
logitecのLRT-FMAM100Uを買ってから、またラジオに回帰しつつあります。
#友達間でカセットやレコードの貸し借りもしてました。(違法?)
#CDをじゃかすか買うようになったのは社会人になってからだなぁ。
#学生の頃なんて、大瀧詠一と落語のLP(CD)しか買ったこと無かった気がする。
「音楽ってどうしてます?普通winnyで落としますよね」って先々週会社の同僚に聞かれて返事に困ったのを思い出しました。
その人はwinny専用のPCを用意して他の情報端末は一切それに繋がないように「用心」しているそうです。
そこまでするなら普通にCDをレンタルでもした方が楽なきもするけど。
Re: (スコア:0)
>当時は、権利者側もおおらかだったんだなぁ…と、今の権利者との違いに驚きます。
いや、エアチェックする労力と、違法にアップロードされたファイルをダウンロードするのとでは
ハードルの高さ(必要な労力)が違うでしょ。
エアチェックしてた時代では、若者でも財力を持てば
エアチェックが面倒になってレコードを買う層になることは想像できるけど、
無料ダウンロードで済ませられる現在では、有料でも無料でも手間が変わらないんだから
著作権について意識しない限り、財力を持とうが無料で済ませようとするに決まってる。
昔でも、ラジオ放送から指定の楽曲のみを自動的に抜き出して録音する機器、なんてのが発売されたら
権利者は目の色変えたと思う。
Re:(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった (スコア:2)
で、それって量産が事実上無限に出来る物なので価値が暴落しますから、理論上金取って利益を上げられる訳がないんですよね。
音楽のデジタル化が始まった瞬間から滅、びのカウントダウンスタートだったんですよ。
じゃあどうしようって、構造欠陥なんだから騙されやすい篤志家に頼るか無償の名誉欲賄うしかないんですよ。
#別にメジャーだけでなく、インディーズや同人でも音楽に関してはそういう雰囲気です。
#ここ数年で、グレーなアレンジやカバーも驚くほど急激に縮小してきてますし。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re: (スコア:0)
CMカット機能のついたビデオレコーダーが売り出された途端、ステレオ番組だらけになったことを思い出しますね。
オフトピなんでACで失礼。
Re: (スコア:0)
ラジオをカセットテープで録音する程度の質なら、何も文句無いんだよ。
いまだって、ラジオをアナログ録音するなら、補償金もいらずに可能だよ。
それで満足しない人が、レコードやらCDを買っていたんだ。
しかし、今問題になってるのは、何度複製しても劣化しない上に、CDレベルの音源が手軽に複製できる事なんだ。
ラジオのアナログ録音じゃ満足できない人も、CD買わずに違法なデータを手軽に入手できてしまう。
「(仮説)元々、音楽はそんなに買われていなかった」が事実だとしたら、元々少ない市場が、余計に小さくなって大問題でしょう。
Re: (スコア:0)
しかしMP3で128kbps程度で圧縮したものは、FMラジオ放送程度の音質です。
これが広く流布するのがマズいのであれば、FM放送もできません。
そして、かつて日本では、St.GIGAという衛星ラジオ放送局があって、
32kHz14bit(ただしDPCM)というFM放送よりも高音質なフォーマットで、
新譜のCDを丸ごとデジタル放送していました。しかも月額600円!