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両極端がいてこそ、中道は中道でいられる、と思うのです。GPLのビジネス上の存在意義は、そこにあると思うんだけど。ストールマンやGPLがなければ、レイモンドやオープンソースこそが急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
# もちろん、BSDライセンスじゃなくてGPLだからこそ、BSDじゃなくてLinuxが# 商売になり、有名にもなれたと思うのですが。BSDは、名前は売れなくてもひっそりと# 世の中に役立てばいい、という思想で、それはそれで立派だと思います。実際、# じつはWindowsにもBSDのコードが使われていたなんて話が、脆弱性の発見を通じて# 明らかになったなんて話がありました。でも、それではビジネスにならない)。
>>急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
RevolutionOSというドキュメンタリー映画の中に、レイモンドへのインタビューがけっこうあるんですが「ソフトウェアを善意で共有するオープンソースとは、まるで共産主義のようですね」の質問に相当カチンときたようで激昂してました。
「ナンセンスだね!! 物凄く頭にくる。共産主義は共有しないと殺される強制的なイデオロギーだフリーソフトウェアは人を監獄にぶちこんだり殺したりはしないだろう」と。
そのあと、マイケルティーマンのインタビューに移るんですがストールマンの紹介でモスクワ大学の研究所長が訪ねてきたので、オープンソースがいかに企業家精神を育てるかを説いたところ、「共産主義的すぎてロシアでは成功しません」と訝しがられましたよ。というオチがついてましたが。
まああれだ、ESRってものすごいネット右翼だから。
銃規制反対 [catb.org]で有名ですよね。
米国において、銃規制反対=保守は当てはまりませんよ。リベラルな人でも銃規制に反対する人は多いです。
おっしゃる通り、ESRが右翼というか共和党支持の中核である保守系キリスト教一派であるのは ほぼ確実なのですが、ご本人出演の動画とかを見てないと、
とか言い出しちゃうのかもしれませんね。見た目もいかにもな感じだし。
とはいうものの、見た目はそっち方面っぽいハルク・ホーガンが強硬なリベラル派だったりするので、 見た目で即断をしちゃいけないんですけどね。
> ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。> 実際にBSDを使っている機器は少なくないです。> ただ、BSDが採用された理由を考えれば、なぜBSDがあまり目につかないのか> 理解できることでしょう。
まさしくそこが問題だと思います。BSDを使うビジネスはありますが、BSDを作るビジネスはありえません。黙ってパクられて終わりです。BSDライセンスでものを提供するビジネスは成立しないです。
> GPLのLinuxならビジネスになってるかと言えば、ほとんどがサポートや保守や> 構築でお金にしているだけで、GPL自体はほとんど関係ない。
んー、移植した成果をBSDライセンスなりでオープンソースにするのなら「BSDを作るビジネス」でしょうけど、そうでないなら、WindowsにBSDのコードが流用されてるのと同じレベルの「BSDを使うビジネス」でしょうね。
そういう意味じゃ、BSD系OSだけどBSDライセンスじゃない(ソース公開じゃない)ものってありますが、あれはべつにオープンソースじゃないですよね。
BSDという言葉も、BSD系OSのことなのか、BSDライセンスのことなのかをはっきりさせないと、議論が混乱するだけです。
> まさしくそこが問題だと思います。BSDを使うビジネスはありますが、BSDを作る> ビジネスはありえません。黙ってパクられて終わりです。> BSDライセンスでものを提供するビジネスは成立しないです。
「パクられて」「パクッた」と、まるで悪いことをされている被害者のように思いこんでおられるようですが、BSDLはそういうもんです。良く言えば、器が大きい心が広い人が採用するライセンスと思ったらしいでしょう。
BSDLなソースコードを利用してBSDを作って売るビジネスなら、ほら、有名なところだとAppleがやっていますよね。ただし、そのBSDなOSはBSDLで公開されてはいません
他のACさんもコメントしているけど、あなたはコードを利用して商売をするコードを提供して商売をするというのがごっちゃになっていると思う。
>ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
やー、だからー、そうじゃなく、BSDLとGPLはビジネスの「どういう場面で」有利になるか(あるいは不利になるか)が違うってだけのこと。
BSDがLinuxに後れを取ったのは、AT&Tとの間でもめたライセンス問題じゃないでしょうか。
技術的にも政治的にもそれ以外の理由は全くないですね。
ライセンスの話ならBSDライセンスでビジネスをやっているのは珍しいってレベルでは無かった筈だが。
GPLは技術が循環するって事だと思います。
BSDを組み込んだプロダクトをいくつか知ってますが、改変部分のソースは大抵非公開です。
GPLライセンスの場合は、良くも悪くも公開しないといけません。公開された技術を見て、他のプロダクトも使ってみたくなったり公開部分をさらに改良して使いたくなったり…。
GPLは金額的には無償ですが、技術提供で対価を払いましょうってライセンスなのかもしれません。
GPLは技術が循環するって事だと思います。BSDを組み込んだプロダクトをいくつか知ってますが、改変部分のソースは大抵非公開です。GPLライセンスの場合は、良くも悪くも公開しないといけません。
GPLは技術が循環するって事だと思います。BSDを組み込んだプロダクトをいくつか知ってますが、改変部分のソースは大抵非公開です。
GPLライセンスの場合は、良くも悪くも公開しないといけません。
だからといって、非公開にしなきゃならないソースをGPLにして公開するような企業もないわけです。だから、GPLだから技術が循環するんじゃなくて循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
> GPLだから技術が循環するんじゃなくて> 循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
いや、なんちゅうか。。。
循環させたい技術があるからそれを実現するために GPL があるんだけど。。。
# はぁー
うーん、でもウチでの使い方だと、・GPL->既にこなれた技術でどの会社で作っても変らん様なもの。・BSDL->有る程度こなれた技術だが、技術の点での競争があるもの。・プロプラ->技術事態が商売ネタになったり、外部の商売ネタ(特許なんぞ)でイロイロ有るもの。って感じだよ。
サービス業でも無い限り技術が循環する事自体では利益にはならんから、有る程度は仕方ないと思う。特にうちのプロプラでやっている様なのはGPLだとフリーライダーの食い物になるだけだし。技術自体を売るのには、GPLは余りに向かない物としか言い様が無いよ。#昔の機器ですらROMコピーされてニセモノを作られたってのに。
> 循環させたい技術があるからそれを実現するために GPL が> あるんだけど。。。>> # はぁー
ため息つく間があったらストールマンのように自分で循環させたい技術をGPLで広めなよ。GPLなソースを隠すならまだしも自分で書いたものをどのライセンスにするかで他人にうだうだ言われる筋合いはないよ。
循環するから目立つだけで、BSDと比較して特に多くのGPLが使用されているとも思えないのだが。非公開のソースの有無なんぞ最初から気にするのはそれを扱う人達だけだから、尚更GPLのみの利点が気になる人なんかには気が付く事すらないだけでしょう。
> 循環するから目立つだけで、BSDと比較して特に多くのGPLが使用されているとも思えないのだが。
その「目立つ」ということが重要なんだと思います。BSDな人々は、利用さえされればそれでいい、という考えですので、儲からなくても、有名にならなくてもいいのかもしれません。でも、それはESRがやりたいこととは違うと思います。ESRは、オープンソースを飯の種にしたいのです。オープンソースビジネスとは、そういうことです。そのためには、オープンソースが役に立つもので、それに対してお金を払ったり出資したりしたいという認識を、経営者や投資家に持ってもらわないといけません。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:3, すばらしい洞察)
両極端がいてこそ、中道は中道でいられる、と思うのです。
GPLのビジネス上の存在意義は、そこにあると思うんだけど。
ストールマンやGPLがなければ、レイモンドやオープンソースこそが
急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
# もちろん、BSDライセンスじゃなくてGPLだからこそ、BSDじゃなくてLinuxが
# 商売になり、有名にもなれたと思うのですが。BSDは、名前は売れなくてもひっそりと
# 世の中に役立てばいい、という思想で、それはそれで立派だと思います。実際、
# じつはWindowsにもBSDのコードが使われていたなんて話が、脆弱性の発見を通じて
# 明らかになったなんて話がありました。でも、それではビジネスにならない)。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
>>急進的な極左だというレッテルを貼られ、ビジネスどころじゃなくなったことでしょう。
RevolutionOSというドキュメンタリー映画の中に、レイモンドへのインタビューがけっこうあるんですが
「ソフトウェアを善意で共有するオープンソースとは、まるで共産主義のようですね」
の質問に相当カチンときたようで激昂してました。
「ナンセンスだね!! 物凄く頭にくる。共産主義は共有しないと殺される強制的なイデオロギーだ
フリーソフトウェアは人を監獄にぶちこんだり殺したりはしないだろう」
と。
そのあと、マイケルティーマンのインタビューに移るんですが
ストールマンの紹介でモスクワ大学の研究所長が訪ねてきたので、オープンソースがいかに企業家精神を育てるかを説いたところ、
「共産主義的すぎてロシアでは成功しません」と訝しがられましたよ。
というオチがついてましたが。
Re: (スコア:0)
まああれだ、ESRってものすごいネット右翼だから。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
銃規制反対 [catb.org]で有名ですよね。
Re: (スコア:0)
米国において、銃規制反対=保守は当てはまりませんよ。リベラルな人でも銃規制に反対する人は多いです。
Re: (スコア:0)
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
おっしゃる通り、ESRが右翼というか共和党支持の中核である保守系キリスト教一派であるのは
ほぼ確実なのですが、ご本人出演の動画とかを見てないと、
とか言い出しちゃうのかもしれませんね。見た目もいかにもな感じだし。
とはいうものの、見た目はそっち方面っぽいハルク・ホーガンが強硬なリベラル派だったりするので、
見た目で即断をしちゃいけないんですけどね。
Re: (スコア:0)
>フリーソフトウェアは人を監獄にぶちこんだり殺したりはしないだろう」
>と。
まず、共産主義=共有しないと殺される強制的なイデオロギーとは
限らないということと、ぶっちゃけ、現存する共産主義国家のほとんどは
共有せずに一部の特権階級だけが特別扱いで富を独占する偽共産主義である
ということは置いておくとしても、GPLに限って言えば
「共有しないと○○される強制的なライセンス」
なのは間違いないので、世界で最も成功した共産主義といえるんじゃないかと。
フリーソフトウェアは共産主義ではないということは大いに同意。
話がそれるオフトピで、この行以降は無視していいんですけど、
現存する共産主義国家って、一部の特権階級が独裁するために国民を愚民化する
ためだけに共産主義を使っているだけだと思う。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, すばらしい洞察)
># もちろん、BSDライセンスじゃなくてGPLだからこそ、BSDじゃなくてLinuxが
># 商売になり、有名にもなれたと思うのですが。BSDは、名前は売れなくてもひっそりと
># 世の中に役立てばいい、という思想で、それはそれで立派だと思います。実際、
ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
実際にBSDを使っている機器は少なくないです。
ただ、BSDが採用された理由を考えれば、なぜBSDがあまり目につかないのか
理解できることでしょう。
Linuxの場合、採用しちゃった担当者がGPLのことを良く理解せずに採用した
こともビジネス利用での問題の傷を深めた原因です。
もしも最初からGPLとBSDLの違いを把握していれば、LinuxじゃなくてBSDを
採用していたというケースも少なくないでしょうね。
たとえばエレコム事件のようなものは起こらなかった可能性があります。
BSDがLinuxに後れを取ったのは、AT&Tとの間でもめたライセンス問題じゃないでしょうか。
># じつはWindowsにもBSDのコードが使われていたなんて話が、脆弱性の発見を通じて
># 明らかになったなんて話がありました。でも、それではビジネスにならない)。
ビジネスになってますよね?
組み込んだ製品を売ってるじゃないですか。
GPLのLinuxならビジネスになってるかと言えば、ほとんどがサポートや保守や
構築でお金にしているだけで、GPL自体はほとんど関係ない。
一応、工業製品で使ってて、ひっそりとソースを開示していることもありますけど、
それは成功しているとは言えない。
だれもそのコードを利用して再生産していない。
有料で売っているLinuxもありますけど、ビジネス的に成功しているとは
とても思えない。
GPLなんてのは、もともとビジネスを想定していないものなんです。
Re: (スコア:0)
> ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
> 実際にBSDを使っている機器は少なくないです。
> ただ、BSDが採用された理由を考えれば、なぜBSDがあまり目につかないのか
> 理解できることでしょう。
まさしくそこが問題だと思います。BSDを使うビジネスはありますが、BSDを作る
ビジネスはありえません。黙ってパクられて終わりです。
BSDライセンスでものを提供するビジネスは成立しないです。
> GPLのLinuxならビジネスになってるかと言えば、ほとんどがサポートや保守や
> 構築でお金にしているだけで、GPL自体はほとんど関係ない。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
んー、移植した成果をBSDライセンスなりでオープンソースにするのなら「BSDを作るビジネス」でしょうけど、
そうでないなら、WindowsにBSDのコードが流用されてるのと同じレベルの「BSDを使うビジネス」でしょうね。
そういう意味じゃ、BSD系OSだけどBSDライセンスじゃない(ソース公開じゃない)ものってありますが、
あれはべつにオープンソースじゃないですよね。
BSDという言葉も、BSD系OSのことなのか、BSDライセンスのことなのかをはっきりさせないと、
議論が混乱するだけです。
Re: (スコア:0)
> まさしくそこが問題だと思います。BSDを使うビジネスはありますが、BSDを作る
> ビジネスはありえません。黙ってパクられて終わりです。
> BSDライセンスでものを提供するビジネスは成立しないです。
「パクられて」「パクッた」と、まるで悪いことをされている被害者のように
思いこんでおられるようですが、BSDLはそういうもんです。
良く言えば、器が大きい心が広い人が採用するライセンスと思ったらしいでしょう。
BSDLなソースコードを利用してBSDを作って売るビジネスなら、
ほら、有名なところだとAppleがやっていますよね。
ただし、そのBSDなOSはBSDLで公開されてはいません
Re: (スコア:0)
他のACさんもコメントしているけど、あなたは
コードを利用して商売をする
コードを提供して商売をする
というのがごっちゃになっていると思う。
Re: (スコア:0)
>ビジネスという視点から考えると、GPLではなくBSDLのほうがとても有利です。
やー、だからー、そうじゃなく、BSDLとGPLは
ビジネスの「どういう場面で」有利になるか(あるいは不利になるか)が違うってだけのこと。
Re: (スコア:0)
技術的にも政治的にもそれ以外の理由は全くないですね。
Re: (スコア:0)
ライセンスの話ならBSDライセンスでビジネスをやっているのは珍しいってレベルでは無かった筈だが。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
GPLは技術が循環するって事だと思います。
BSDを組み込んだプロダクトをいくつか知ってますが、
改変部分のソースは大抵非公開です。
GPLライセンスの場合は、良くも悪くも公開しないといけません。
公開された技術を見て、他のプロダクトも使ってみたくなったり
公開部分をさらに改良して使いたくなったり…。
GPLは金額的には無償ですが、技術提供で対価を払いましょう
ってライセンスなのかもしれません。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, すばらしい洞察)
だからといって、非公開にしなきゃならないソースをGPLにして公開するような企業もないわけです。だから、GPLだから技術が循環するんじゃなくて循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:2)
> GPLだから技術が循環するんじゃなくて
> 循環しても良い技術なのでGPLにしたのでしょう。
いや、なんちゅうか。。。
循環させたい技術があるからそれを実現するために GPL が
あるんだけど。。。
# はぁー
Re:両極端がいてこそ、中道は中道でいられる (スコア:1, 興味深い)
うーん、でもウチでの使い方だと、
・GPL->既にこなれた技術でどの会社で作っても変らん様なもの。
・BSDL->有る程度こなれた技術だが、技術の点での競争があるもの。
・プロプラ->技術事態が商売ネタになったり、外部の商売ネタ(特許なんぞ)でイロイロ有るもの。
って感じだよ。
サービス業でも無い限り技術が循環する事自体では利益にはならんから、有る程度は仕方ないと思う。
特にうちのプロプラでやっている様なのはGPLだとフリーライダーの食い物になるだけだし。
技術自体を売るのには、GPLは余りに向かない物としか言い様が無いよ。
#昔の機器ですらROMコピーされてニセモノを作られたってのに。
Re: (スコア:0)
> 循環させたい技術があるからそれを実現するために GPL が
> あるんだけど。。。
>
> # はぁー
ため息つく間があったらストールマンのように自分で循環させたい技術をGPLで広めなよ。GPLなソースを隠すならまだしも自分で書いたものをどのライセンスにするかで他人にうだうだ言われる筋合いはないよ。
Re: (スコア:0)
循環するから目立つだけで、BSDと比較して特に多くのGPLが使用されているとも思えないのだが。
非公開のソースの有無なんぞ最初から気にするのはそれを扱う人達だけだから、尚更GPLのみの利点が
気になる人なんかには気が付く事すらないだけでしょう。
Re: (スコア:0)
> 循環するから目立つだけで、BSDと比較して特に多くのGPLが使用されているとも思えないのだが。
その「目立つ」ということが重要なんだと思います。
BSDな人々は、利用さえされればそれでいい、という考えですので、
儲からなくても、有名にならなくてもいいのかもしれません。
でも、それはESRがやりたいこととは違うと思います。
ESRは、オープンソースを飯の種にしたいのです。
オープンソースビジネスとは、そういうことです。
そのためには、オープンソースが役に立つもので、それに対して
お金を払ったり出資したりしたいという認識を、経営者や投資家に
持ってもらわないといけません。