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バットマンは、高いところから飛び降りるという「スタント」代わりのCGが、その後に「着地した後、歩いていく」という映像があったために、そこで「俳優の仕事を取った」と問題視されたんですよね。
一方、スターウォーズep2のドゥークー伯爵対ヨーダのライトセイバーアクションなんかは、ドゥークー伯爵も全部CGで、後から顔だけクリストファーリーの実写を貼り込むなんてことをしてます。クリストファーリーが出ているそれ以外のアクションシーンなんかは、大半がスタントかCGだったはず。それでも「ドゥークー伯爵はクリストファーリーが演じている」と言っているからこそ、そういうCG映像を使う許可が出てるんじゃないかと。
今回の場合も「デジタル出演」と言っているあたり、あくまで「T800を演じているのはシュワルツネッガーである」という主張が見えるわけで、だからこそOKが出てるんじゃないですかね。
単に「フルCGでT800を出す」ではOKが出なかった可能性が高いんじゃないかと思います。
この方向が進んでいくと、最終的に俳優とは「顔の表情ライブラリの著作権者」であるってレベルになっちゃうんじゃないかと思ってみたり。さらに、初音ミクみたいな方向で「自動表情ジェネレータ」なんてのが出てくるかも、とか妄想してみたり。
最終的に「目」だけ本人のだったらいいんじゃないかな?
#あくまでも都市伝説
Virtual actor、あるいはDigital doubleと呼ばれているようですね。
現実では不可能なカメラワークを可能にするために、役者ごとCGの中でぐりぐり動かす場合が多いみたいです。CG WORLD誌で読んだだけですけど、「ハンコック」のウィル・スミスとか、007最新作なんかでも使われているそうで。確か、本格的に役者ひとり(二人?)をCGで「演技」させたのは、「MATRIX Revolutions」が最初ではなかったですかね。(それ以前は、限定的/部分的な使われ方だったはず...)
最近はCG技術も進んで、リアルな肌や体毛表現等が出来るようになったし、アクションを売りにするハリウッド大作系映画では、そろそろ普通に使われている技術なのかも知れません。全編でCG使わないのは、普通の演技はまだまだ人間が演じた方が安いからなんでしょうね。
個人的には、元の役者と見まごうほどのCGが作れるようになって、逆に元の役者のイメージを保持出来るようになったことも、役者側の敷居を下げる要因なんじゃないかなと思います。(変なデジタル人形にされてイメージ落とされた!というクレームが起きにくい)
なるほど、アイコラ復権→動画へ、というわけですね。
#よく知らないのだけど、最近のその界隈はどうなってるのかな?
赤い惑星への航海http://www.amazon.co.jp/dp/4150111154 [amazon.co.jp]がそのネタでしたね。(星三つってどういうことだ!)
仕事を失うのはイギリス人だし、どうでもいいよ。つーかなんでバットマンはイギリス人が演じてるの?
>仕事を失うと考えた多数の俳優側から非難囂々さすがラッダイト運動 [wikipedia.org]の国、と思ったのは俺だけではあるまい
ヒトも扱いも全然違いますよね?
その違いを問うているんじゃ?違う映画で、決定的に判断が分かれる違いはあったはずで、具体的にどこが違ったので、以前の事例では駄目で、今回はよかったのか、そういう話題でしょ。それを雑談するためのネタとしてはいいとおもいますが。
#そういう細かい部分に反応するのって、わりとアレゲだと思います
そこの疑問から
俳優カテゴリの人間の個性は認めない、お前なんて「俳優」で充分だ、映画カテゴリの作品の差異は認めない、全て「映画」で充分だ、
なんて発想になるのかがよくわからない。誰もそんなこと一言も書いてないのに、よくそういう風に取れますね。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:2, 興味深い)
Re:あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:3, 参考になる)
バットマンは、高いところから飛び降りるという「スタント」代わりのCGが、
その後に「着地した後、歩いていく」という映像があったために、
そこで「俳優の仕事を取った」と問題視されたんですよね。
一方、スターウォーズep2のドゥークー伯爵対ヨーダのライトセイバーアクションなんかは、
ドゥークー伯爵も全部CGで、後から顔だけクリストファーリーの実写を貼り込むなんてことをしてます。
クリストファーリーが出ているそれ以外のアクションシーンなんかは、大半がスタントかCGだったはず。
それでも「ドゥークー伯爵はクリストファーリーが演じている」と言っているからこそ、
そういうCG映像を使う許可が出てるんじゃないかと。
今回の場合も「デジタル出演」と言っているあたり、
あくまで「T800を演じているのはシュワルツネッガーである」という主張が見えるわけで、
だからこそOKが出てるんじゃないですかね。
単に「フルCGでT800を出す」ではOKが出なかった可能性が高いんじゃないかと思います。
この方向が進んでいくと、最終的に俳優とは「顔の表情ライブラリの著作権者」である
ってレベルになっちゃうんじゃないかと思ってみたり。
さらに、初音ミクみたいな方向で「自動表情ジェネレータ」なんてのが出てくるかも、とか妄想してみたり。
ゴ○ゴ (スコア:3, おもしろおかしい)
最終的に「目」だけ本人のだったらいいんじゃないかな?
#あくまでも都市伝説
らじゃったのだ
Re:あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:1)
Virtual actor、あるいはDigital doubleと呼ばれているようですね。
現実では不可能なカメラワークを可能にするために、役者ごとCGの中で
ぐりぐり動かす場合が多いみたいです。
CG WORLD誌で読んだだけですけど、「ハンコック」のウィル・スミスとか、
007最新作なんかでも使われているそうで。
確か、本格的に役者ひとり(二人?)をCGで「演技」させたのは、
「MATRIX Revolutions」が最初ではなかったですかね。
(それ以前は、限定的/部分的な使われ方だったはず...)
最近はCG技術も進んで、リアルな肌や体毛表現等が出来るようになったし、
アクションを売りにするハリウッド大作系映画では、そろそろ普通に
使われている技術なのかも知れません。
全編でCG使わないのは、普通の演技はまだまだ人間が演じた方が安いから
なんでしょうね。
個人的には、元の役者と見まごうほどのCGが作れるようになって、逆に
元の役者のイメージを保持出来るようになったことも、役者側の敷居を
下げる要因なんじゃないかなと思います。
(変なデジタル人形にされてイメージ落とされた!というクレームが起きにくい)
Re: (スコア:0)
なるほど、アイコラ復権→動画へ、というわけですね。
#よく知らないのだけど、最近のその界隈はどうなってるのかな?
Re: (スコア:0)
赤い惑星への航海http://www.amazon.co.jp/dp/4150111154 [amazon.co.jp]がそのネタでしたね。
(星三つってどういうことだ!)
Re: (スコア:0)
仕事を失うのはイギリス人だし、どうでもいいよ。
つーかなんでバットマンはイギリス人が演じてるの?
Re: (スコア:0)
>仕事を失うと考えた多数の俳優側から非難囂々
さすがラッダイト運動 [wikipedia.org]の国、
と思ったのは俺だけではあるまい
Re: (スコア:0)
何が「あれ?」なんですか? ヒトも扱いも全然違いますよね?
俳優カテゴリの人間の個性は認めない、お前なんて「俳優」で充分だ、
映画カテゴリの作品の差異は認めない、全て「映画」で充分だ、
って事なんですか?
Re: (スコア:0)
ヒトも扱いも全然違いますよね?
その違いを問うているんじゃ?
違う映画で、決定的に判断が分かれる違いはあったはずで、具体的にどこが違ったので、以前の事例では駄目で、今回はよかったのか、そういう話題でしょ。それを雑談するためのネタとしてはいいとおもいますが。
#そういう細かい部分に反応するのって、わりとアレゲだと思います
そこの疑問から
俳優カテゴリの人間の個性は認めない、お前なんて「俳優」で充分だ、
映画カテゴリの作品の差異は認めない、全て「映画」で充分だ、
なんて発想になるのかがよくわからない。
誰もそんなこと一言も書いてないのに、よくそういう風に取れますね。
Re: (スコア:0)
何をもって「あれ?前は非難囂々だったのに」になるのか意味が分からない。
バットマンの俳優とターミネーターの俳優って同一人物でしたか?
判断主体が違うのに「前は」「今回は」は無いよね。
Re:あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:1)
Re: (スコア:0)
バットマンの時とどう関係してるの?