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バットマンは、高いところから飛び降りるという「スタント」代わりのCGが、その後に「着地した後、歩いていく」という映像があったために、そこで「俳優の仕事を取った」と問題視されたんですよね。
一方、スターウォーズep2のドゥークー伯爵対ヨーダのライトセイバーアクションなんかは、ドゥークー伯爵も全部CGで、後から顔だけクリストファーリーの実写を貼り込むなんてことをしてます。クリストファーリーが出ているそれ以外のアクションシーンなんかは、大半がスタントかCGだったはず。それでも「ドゥークー伯爵はクリストファーリーが演じている」と言っているからこそ、そういうCG映像
Virtual actor、あるいはDigital doubleと呼ばれているようですね。
現実では不可能なカメラワークを可能にするために、役者ごとCGの中でぐりぐり動かす場合が多いみたいです。CG WORLD誌で読んだだけですけど、「ハンコック」のウィル・スミスとか、007最新作なんかでも使われているそうで。確か、本格的に役者ひとり(二人?)をCGで「演技」させたのは、「MATRIX Revolutions」が最初ではなかったですかね。(それ以前は、限定的/部分的な使われ方だったはず...)
最近はCG技術も進んで、リアルな肌や体毛表現等が出来るようになったし、アクションを売りにするハリウッド大作系映画では、そろそろ普通に使われている技術なのかも知れません。全編でCG使わないのは、普通の演技はまだまだ人間が演じた方が安いからなんでしょうね。
個人的には、元の役者と見まごうほどのCGが作れるようになって、逆に元の役者のイメージを保持出来るようになったことも、役者側の敷居を下げる要因なんじゃないかなと思います。(変なデジタル人形にされてイメージ落とされた!というクレームが起きにくい)
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:3, 参考になる)
バットマンは、高いところから飛び降りるという「スタント」代わりのCGが、
その後に「着地した後、歩いていく」という映像があったために、
そこで「俳優の仕事を取った」と問題視されたんですよね。
一方、スターウォーズep2のドゥークー伯爵対ヨーダのライトセイバーアクションなんかは、
ドゥークー伯爵も全部CGで、後から顔だけクリストファーリーの実写を貼り込むなんてことをしてます。
クリストファーリーが出ているそれ以外のアクションシーンなんかは、大半がスタントかCGだったはず。
それでも「ドゥークー伯爵はクリストファーリーが演じている」と言っているからこそ、
そういうCG映像
Re:あれ?前は非難囂々だったのに (スコア:1)
Virtual actor、あるいはDigital doubleと呼ばれているようですね。
現実では不可能なカメラワークを可能にするために、役者ごとCGの中で
ぐりぐり動かす場合が多いみたいです。
CG WORLD誌で読んだだけですけど、「ハンコック」のウィル・スミスとか、
007最新作なんかでも使われているそうで。
確か、本格的に役者ひとり(二人?)をCGで「演技」させたのは、
「MATRIX Revolutions」が最初ではなかったですかね。
(それ以前は、限定的/部分的な使われ方だったはず...)
最近はCG技術も進んで、リアルな肌や体毛表現等が出来るようになったし、
アクションを売りにするハリウッド大作系映画では、そろそろ普通に
使われている技術なのかも知れません。
全編でCG使わないのは、普通の演技はまだまだ人間が演じた方が安いから
なんでしょうね。
個人的には、元の役者と見まごうほどのCGが作れるようになって、逆に
元の役者のイメージを保持出来るようになったことも、役者側の敷居を
下げる要因なんじゃないかなと思います。
(変なデジタル人形にされてイメージ落とされた!というクレームが起きにくい)