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DVDサイズで500GBの記憶容量を持つ「マイクロホログラフィック・ディスク」の記録実験成功」記事へのコメント

  • またvaporwareか (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2009年05月01日 20時11分 (#1558120)

    Aprilisが発表してたHMD [mycom.co.jp]とかオプトウェアが発表してたHVD [srad.jp]とかInPhaseが発表してたホログラフィックストレージ [srad.jp]とか日立マクセルが発表してたホログラフィックストレージ [cnet.com]とは何が違って実用化・普及のめどが立ってるの?

    • by tanichan (4498) on 2009年05月01日 20時26分 (#1558127)

      何処まで違ってとかの比較は分かりませんが、
      BBCの記事では

      Optical disc offers 500GB storage
      http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8021012.stm [bbc.co.uk]
      > However, General Electric will need to work with hardware manufacturers
      > if it is to bring the technology to the consumer market.

      となっていますね。実証実験が出来ただけなのでまだしばらくかかるのでしょう。
      これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > これからHD-DVDとBlu-rayであったようなメーカーのせめぎ合いが始まるわけです。

        はじまんないよ。
        もう動的記録の交換型記録媒体の時代は終わったの。
        光ディスクはBlu-rayで終わり。
        一般向けの交換型記録媒体の大多数はフラッシュメモリかこれに類する静的記録媒体で代替されるよ。

        磁気テープを含めた動的記録の交換型記録媒体が生き残る道は、業務用の長期保存用途位でしょう。
        もうバイト当たりの単価が大衆用途には全く見合わないし、ドライブが必要な時点で利便性は話にならない。

        話はズレるけど、著作物配布媒体としての光ディスクも、案外早いうちに絶滅するんじゃないかな。
        根拠は、消費者と著作者(not 著作権者)の利益と文化発展を全く無視した著作権法改正の動向。
        所詮は娯楽産業、手近に済ませられるなら面倒のないモノに流れるでしょ。

        • by Anonymous Coward
          大衆向けとしては確かに光ディスクはBlu-rayで終わりそうな感じはありますね。
          ドライブサイズの問題はいかんともし難い。

          ただ、Blu-ray自体、そのうち200GB/50円あたりまでいくんでしょうし、
          今CDやカセットテープが生き残っているのと同じ理由で媒体としてはけっこう長生きするんじゃないですか。
        • by Anonymous Coward

          >はじまんないよ。

          これには同感ではあるものの、今のBlu-rayディスクじゃ
          BSデジタルの24Mbpsの記録では50GBですら4時間20分程度と短く、
          VHSテープにすら追いついていない訳で、容量的には全然足りない。

          仮にBlu-ray2 という改良版で現行の4倍程度の容量(200GB)があれば
          一般家庭向けとしてはまあ十分なのでそこまでの進歩は期待したいところ。
          この位なら多層化の範疇に余裕で収まるらしいし。

          まあ家庭用としては500GBも要らないから、早いとこ200GB版を出してくれ >メーカー

          #4時間ちょいじゃ、スポーツ中継がちょっと延長しただけで入りきらないもので。

          • by Anonymous Coward

            これには同感ではあるものの、今のBlu-rayディスクじゃ
            BSデジタルの24Mbpsの記録では50GBですら4時間20分程度と短く、
            VHSテープにすら追いついていない訳で、容量的には全然足りない。

            余裕で追いついてるのでは?
            VHSって2時間しか入りませんよ。

            まさか、3倍モードとの比較しているとか言うつもりはないでしょうね?
            3倍モードとの比較なら24Mpbsというビットレートでの計算するわけないですものね。

            • by Anonymous Coward
              マニアックな考えならそういう視点になるだろうけど、
              一般の使い方なら普通に3倍モード。
              BSデジタルあたりなら普通がDRモードでわざわざ変えたりしないのがユーザ。

              #だいたい、DRモード以外だと録画や操作に制約が付いて使い難いのに
              #一般ユーザはわざわざ選択しないだろうに。

              画質だけしか視点にないと、そういった普段の使われ方の需要の高い部分を見逃すことになる。
              そういう意味では現行のBlu-rayは全くVHSに届いていない中途半端に短いディスク。

              一般ユーザの大部分が画質を気にしてたならVHSじゃなくS-VHSはもっと売れてたよ。
              最優先は価格と利便性であって画質ではないのだから。
              • by Anonymous Coward

                > 画質だけしか視点にないと、そういった普段の使われ方の需要の高い部分を見逃すことになる。
                > そういう意味では現行のBlu-rayは全くVHSに届いていない中途半端に短いディスク。

                いやいや、そもそもが交換型記録媒体として作られたもんじゃないですから。
                著作物配布媒体を交換型記録媒体としても流用できるようにした、ってのがホントのところですから。

                だから、著作物たる映画コンテンツを収めるに必要な記憶容量を備えてるじゃないですか。
                Blu-ray陣営とHD-DVD陣営が米映画配給会社の顔色を伺っていたニュースはご存知ですよね?

                元々、出自が消費者の目線じゃないんですよ。

              • by Anonymous Coward

                そういう意味では、ハードディスクに録画しっぱなしでディスクへの書き込みなんかしないのが
                「一般の使い方」じゃないの?

                VHS時代だって6hまるままを見せるために渡すなんてことはしなかったしなぁ。
                #2時間分たったところから見てね。ってな具合で。

                4時間分では足りなくて、6時間分だと十分な用途って何?

        • by Anonymous Coward
          ドライブとメディアを含めての総コストにおけるビット単価や、
          媒体におけるビット密度への具体的考察に欠けた説得力に欠ける内容で
          断定されても反感を買うだけだと思いますがねえ。

          ドライブが必要な時点での利便性を指摘して粋がっていますが、
          媒体から直接脳に情報伝達する手段がない以上、インターフェースは必須なのですから
          媒体と脳の間のインターフェースの総額に言及するならともかく、
          その中の一要素のありなしで利便性を説くなど見苦しい限りです。

          話をずらして光ディスクの絶滅に話題をそらして、手近に済ませられる面倒のないモノ、
          ってiPodか何かでしょうかねえ、などと言っていますが、消費者と著作者の間を
          ビッグ・ブラザー、もとい、キャリアーに支配され、昨今の携帯同様に
          いいように習慣的依存性を強化された挙句に使用料を搾取される可能性を
          考えると、はいそうですかその通りとは思いたくはありませんねえ。

          ## 思いっきりオフトピなのでACで。
        • by Anonymous Coward

          #1558248

          >はっ、笑わせてくれる。WRITEどころかREADの寿命すら短いフラッシュメモリがDISCに取って代わる?
          >バカじゃないの?

          よくわかんないんだけど、「WRITEどころかREADの寿命すら短い」のは、何と比べて?
          ここでいう「DISC」は光ディスク?

          光ディスク単体ならそれはいえるかもしれない。
          だがちょっと待って欲しい。
          光ディスク装置にも寿命があることを忘れてはいないだろうか。

          メーカは公称で4000枚/2000枚というけど、
          http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?031136 [sonydrive.jp]

          モノによっては実際は200枚という話もあるようだし。
          http://www.amazon.co.jp/Pioneer-DVR-A0 [amazon.co.jp]

          • by Anonymous Coward
            ホログラムが次世代本命だとは毛ほども考えてはおりませぬが。

            >ドライブの大きさだけじゃなく、ライティングソフトを要する書き込みの煩わしさと読み書きの時間の長さもネックでしょ。
            >USBメモリの、プラグ差し込んでファイルをドラッグ&ドロップしてはい終わり、という手軽さにはかなわないでしょう。

            光メディアでも「メディア差し込んでファイルをドラッグ&ドロップしてはい終わり」という操作系は可能なはずですが…?
            煩わしさは汎用性とバーターになっているだけでしょう。
            というか環境整備(=登場した年代)の問題と、メディア特性をごっちゃにするのはどうなんでしょ
            • by Anonymous Coward on 2009年05月03日 7時40分 (#1558658)

              > というか環境整備(=登場した年代)の問題と、メディア特性をごっちゃにするのはどうなんでしょ。
              「ドライブが存在することの弊害」を列挙しただけですけど?

              > デバイスメーカーが消耗性を強いられるという点は理解できますが、
              > それでメディアとして将来が無いというのはさすがに…。
              この点と、

              > ソニーや松下はBlu-layの延命に全力を注いでいます。
              この点は、実は同じ根っこだと思ってます。
              メーカが消耗戦を強いられた結果、極少数のメーカだけが生産に携わるようになる、という点。
              延命であって、発展ではない、という点。

              これ、フロッピーディスクが辿った道と同じだと思いませんか。

              これまでの歴史を振り返ると、メディアは発展するものだと言えます。
              要求される記憶容量は増加すれど、減少することはあり得ない。
              光ディスクは、たまたま配布媒体が記憶媒体としても流用可能だっただけのことで、本来的な用途ではない。
              著作権者側にとっては、Blu-rayで当初目的をほぼ達成できているでしょう。
              だから、光ディスクが今後コンシューマ向け記憶媒体として技術的に発展し、市場に拡大することは殆どないと思いますし、配布媒体としても新たに高性能な規格が現れることもないと思います。

              その一方で、交換型記憶媒体のニーズは逼迫している。
              それを解決する可能性があるのは、現時点ではフラッシュメモリが一番現実的じゃないかと思うのですよ。
              この予測は、光ディスクが今後発展することはない、という予測よりは確率的には低いですけど、多分、光ディスクが交換型記録媒体としての役目を終える日はそう遠くない未来に来ると思います。
              現に、フラッシュメモリは容量の点ではやや分が悪いものの、既に市場で認知されており、用途を限定すれば光ディスクに取って代わる交換型記録媒体としての役目を立派に果たしています。そしてそのニーズの比重は徐々にフラッシュメモリに移行しつつあると思ってます。
              HDDと同じでインターフェースの先が閉じていて、技術革新で幾らでも容量を増加できます。
              何より機械部品がないから製造工程数も少なく、量産効果が高い。
              スペースファクタが極めてよく、扱いも簡易。
              光ディスク一枚焼くより、大容量USBメモリにファイルをコピーする方がずっと楽です。

              放送番組を録画して保存する人にとっては、大容量フラッシュメモリのバイト当たりの単価の高さが我慢ならないでしょう。
              でも、メーカは、消費者のためにモノを作っている訳ではありません。
              売れないものは作らないのです。
              現行Blu-rayの記憶容量を大幅に超える、コンシューマ向け交換型記録媒体としての光ディスクは現れないでしょう。
              じゃあどうするか。
              そういうニーズが多ければ、「売れる」と見込んで何か作るメーカが現れる「かも知れません」。
              でも、そういうニーズは徐々に縮小するんじゃないかと思います。
              だから、そういうニーズを抱える人は、現行Blu-rayの範囲内で何とか工夫するしかないのでしょう。

              一方、著作権者及び著作隣接権者は、放送番組を録画して欲しくありません。
              このため、放送録画の利便性はちっとも良くなりません。
              メーカが便利なものを作ろうとすると権利団体から圧力がかかりますから。
              まぁこんな皆さんよくご存知の混沌とした状況が続いており、多くの人が('A`)マンドクセと思うようになってきていることはご承知のことでしょう。
              ニーズが縮小するだろうと思う理由はこれです。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                その一方で、交換型記憶媒体のニーズは逼迫している。
                それを解決する可能性があるのは、現時点ではフラッシュメモリが一番現実的じゃないかと思うのですよ。

                可搬性の高い大容量一時記憶媒体のニーズは既に半導体メモリ一色ですね。
                ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。
                多層化ブルーレイで足りなくなったらREC POTが復活するだけなんじゃないですか。

              • by Anonymous Coward

                >ただ、長期保存型での交換型記憶媒体のニーズ自体が消滅するという予測ならともかく、需要が逼迫するというのは想像できないなあ。

                ああ、放送録画だけを考えるならそうですね。
                ちょっと説明不足且つ思慮不足でした。

                大容量データの保存は、なにも放送録画だけに留まるものではないでしょう。
                一番身近に考えられるものは、ビデオカメラによる録画です。
                お子さんの成長をハイビジョン録画!ってやってますね。
                独身の人も、ぬこの成長をハイビジョン録画で!ってやってる人、いるかもしんないし。
                ニコ動じゃMMDもすっかり普及してますし。
                一般消費者が制作する大容量コンテンツが

              • by Anonymous Coward
                <blockquote>一般消費者が制作する大容量コンテンツが増える可能性があるんじゃないかと思うのです。</blockquote>

                えーと、そういうのをため込むのはPCもしくはDLNAなどのホームサーバというのが今の流れだと思いますが。

                #個人的には、例えSDがいくら安くなっても、SDのままビデオや写真データを保存しておく気にはなれないなあ。
                 ビデオや光ディスクはラベルに内容を書いてたけど、SDだとや収納ケースに書いておくしかない。
                 メディアがちっこすぎてかえって取り回しが良くないんだよね。
              • by Anonymous Coward

                >>一般消費者が制作する大容量コンテンツが増える可能性があるんじゃないかと思うのです。

                >えーと、そういうのをため込むのはPCもしくはDLNAなどのホームサーバというのが今の流れだと思いますが。

                うーん、「溜め込む」と「保存する」は違うと思うなぁ。

                自分は、HDDはデータを保存するための手段じゃないと思うんですよ。
                データを『一時的に』溜め込んで『運用する』為の補助記憶装置だろう、と。
                理由は皆さんよくご存知のHDDの特性です。
                機械部品で構成されている以上、クラッシュが不可避であること。
                リードライトが高速であること。

                アーカイブはいわば

              • by Anonymous Coward
                うーんと、「(業務用以外では)現状主流になりつつあるHDDのバックアップはHDDというのはやっぱり長期考えると駄目だと思うので、フラッシュメモリあたりがHDDの容量に追いついて有効なバックアップメディアになれると良いな」、という希望を仰ってるわけですね。

                自分としては、少なくとも(イーサネットでもTransferJetやUSB3.0、UWBや青歯でもなんでもいいですが)転送規格・プロトコルの高速化、HDDの単価あたり容量の増大が今の状態で進んでいく間は、「HDDのバックアップはHDD」で問題感じませんけどね。データが一杯になるたびに新しい大容量HDDにコピーしてリプレース、の繰り返しだからHDDの寿命は気にしてないし、業務機じゃないんでHDDが二台いっぺんに壊れることまでは想定してバックアップを取ろうとは思ってません。

                まあ価値観の相違もありそうなので何とも言えませんけどね。
                なお、よほど重要なデータだけは「ネット上、でなければ光ディスクかメモリカード」にしてますけど、そういうレベルの話をしてるわけじゃないですよね?
              • by Anonymous Coward

                > うーんと、「(業務用以外では)現状主流になりつつあるHDDのバックアップはHDDというのはやっぱり長期考えると駄目だと思うので、フラッシュメモリあたりがHDDの容量に追いついて有効なバックアップメディアになれると良いな」、という希望を仰ってるわけですね。

                そうです、残念ながら希望でしかありません。

                > 自分としては、少なくとも(イーサネットでもTransferJetやUSB3.0、UWBや青歯でもなんでもいいですが)転送規格・プロトコルの高速化、HDDの単価あたり容量の増大が今の状態で進んでいく間は、「HDDのバックアップはHDD」で問題感じませんけどね。デー

          • by Anonymous Coward
            > メーカは公称で4000枚/2000枚というけど、
            > http://www.faq.sonydrive.jp/faq/1040/app/servlet/qadoc?031136

            ディスク1枚に保存できる写真の数が、「光ディスク装置」の寿命と何の関係があるのですか?
            • by Anonymous Coward

              うわ、ごめんよー
              光ディスクドライブの記録可能枚数って見たことないもんで、結構頑張ってググってみたんだけど、やっぱ間違えちゃったか。
              誰か、光ディスクドライブの記録可能枚数に関する情報源を知ってる人、いませんかね。
              少なくとも、自分はパソコン雑誌等でこの手の話を見たことがないし、メーカのスペック表等に記載されているのを見たこともないっす。

              多分、全くの想像だけど、1万枚は焼けないと思う。
              千枚もビミョーじゃないかな。

              それと、光ディスクの種類によっても、記録可能枚数は上下する筈。
              勿論、大容量メディアの方が小容量メディアより記録可能枚数は少ない筈。

              理由

クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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