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今度のSETI@homeはオープン・ソース」記事へのコメント

  • distributed.net [distributed.net]の場合、sourceを公開すると(悪意の有無に関わらず)現実にはあり得ない結果をserverへ返す恐れがあるとしてsourceの公開に消極的だったと記憶しています。BOINCでは返ってきた結果が正しいことをどうやって検証するのでし

    • by seldon (5637) on 2002年08月30日 15時51分 (#156399)
      RC5-Crackの場合、「正解鍵を見つけた」という虚偽申告に対しては、その鍵が正しいかどうかを検証して虚偽を見破る事ができますが、単にブロック数を稼いで上位入りをしようとする「見つからなかった」という虚偽申告の場合、虚偽かどうかを検証するためにはもう一度そのブロックをチェックするしかありません。
      また、「見つからなかった」と虚偽申告されたブロックに正解があれば、全ブロックの検査が終わっても見つからないという状況が発生してしまいます。
      RC5-Crackでは
      • 有限広大な鍵空間に
      • 正解が一つだけある(一つしかない)
      という特徴があります。

      一方SETIの場合、

      • 無限広大な探索データに
      • 正解は一つではない(0かもしれないけど)
      ですね。
      また、SETIの場合参加者のClientでは「可能性のありそうな」データか、「ただのノイズか」を識別しているだけで、実際のデータの検証は再度行われるので、「見つかった」という虚偽の申告があっても単にS/N比が悪くなるだけです。(ま、それはそれで問題だけど)
      逆に「見つからなかった」という虚偽申告も有り得ますが、その場合は単に発見が遅れるだけで、そこに有意な電波発信源があれば遅かれ早かれ見つかるでしょう。

      という事で、同じ「分散解析プロジェクト」であっても対象としているデータの性格が違うので、一概に比較はできないのではないでしょうか?

      親コメント

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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