Vista Business では、長らく企業ユーザから求め続けられていた「標準でゲーム (ソリティア類) をインストールしない」(追加は可能) といった点が盛り込まれていますが、Home Premium などではその辺りを消す方が問題があります。
こうした点は単純にエディション統合をしたところでデメリットにしかなりません。
それは元々 Windows では行われていた (NT4 Workstation などでもインストール時のカスタムインストールでゲームを消すことができた) 訳ですが、それでは不足で「最初から入るな」という要望だった訳です。
残念ながら「サーバ向け」「開発者向け」といったカスタマイズ可能なインストール程度では要望を満たしていなかったのです。
そういうレベルで文句を言ってくる複数の顧客が存在する事実がある訳で、ある程度のエディション分けは顧客側から Microsoft に対して求められているのですよ。
そういった要望が少なければ Windows 2000 以前のデスクトップ向け (Professional) とサーバ向け (Server) から XP での途上国向け (Starter)、家庭向け (Home)、ビジネス向け (Professional)、タブレット PC 向け (Tablet PC Edition)、情報家電連動向け (Media Center Edition) のように一気に多数のエディションへ分ける必要性はあまり大きくなかったように思います。
# Vista で Ultimate が出たのは、XP では「全部入り」がなかった点が最大の要因でしょうね。
ひとつで全ての人の要望を満たすOSをつくれるのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
これまでのように新しいのが出たら旧来のを引っ込めるという方法の限界に来てますよ。
保守的なユーザーには2000,XPのようなものを小改造しつつ継続する一方で、革新的な機能を試したい人向けには新OSを提供するというような「並売」に切り替えるべき岐路に立っているのではないでしょうか?
「メンテ
ですからEdition分けしています (スコア:0)
Starter HomeBasic HomePremium Business Enterprize Ultimate
# この分け方がおかしい
Re: (スコア:1)
しかし問題は6つものエディションに分けること自体でしょう。クライアントOSを単一
エディションに統合すれば、今あるどのエディションよりもユーザにとっての価値は
高くなります。(代わりにセグメンテーションの利点を失うので、OSベンダーにとっての
収入増を必ずしも意味するわけではありません。)
Microsoft の力を以てしても、という言い方は多分誤りです。力が足りないから潜在的
ユーザのすべてを満足させるものが作れない、ということではなくて、会社が株主に
見せている「夢」の続きに現実のユーザを引き込むという仕事がうまく行っていません。
そうなる代わりに、どことなく現実離れしたユーザ「像」をアトラクトするような製品が
ちゃくちゃくと開発される姿を私達は目撃するはめになっています。
Re: (スコア:1)
Vista Business では、長らく企業ユーザから求め続けられていた「標準でゲーム (ソリティア類) をインストールしない」(追加は可能) といった点が盛り込まれていますが、Home Premium などではその辺りを消す方が問題があります。
こうした点は単純にエディション統合をしたところでデメリットにしかなりません。
分けるには分けるだけの理由もありますよ。
# フルカスタムな配布イメージは作れますが、それらとは別に一般パッケージとしての話です。
Re:ですからEdition分けしています (スコア:1)
Red Hat なんかパッケージの選び方を変えれば無数のインストールパターンが発生しますし、
それを例えば「サーバ向け」「開発者向け」みたいなお薦めパターンに纏めるということも、
世間でよく行われていることです。
しかし、エディションを分けるということは、直ちには往来できない別種のライセンスに
分かれてしまうということです。ソリティア程度で、そこまで分けてしまう理由には
ならないと思います。
Re:ですからEdition分けしています (スコア:1)
それは元々 Windows では行われていた (NT4 Workstation などでもインストール時のカスタムインストールでゲームを消すことができた) 訳ですが、それでは不足で「最初から入るな」という要望だった訳です。
残念ながら「サーバ向け」「開発者向け」といったカスタマイズ可能なインストール程度では要望を満たしていなかったのです。
そういうレベルで文句を言ってくる複数の顧客が存在する事実がある訳で、ある程度のエディション分けは顧客側から Microsoft に対して求められているのですよ。
そういった要望が少なければ Windows 2000 以前のデスクトップ向け (Professional) とサーバ向け (Server) から XP での途上国向け (Starter)、家庭向け (Home)、ビジネス向け (Professional)、タブレット PC 向け (Tablet PC Edition)、情報家電連動向け (Media Center Edition) のように一気に多数のエディションへ分ける必要性はあまり大きくなかったように思います。
# Vista で Ultimate が出たのは、XP では「全部入り」がなかった点が最大の要因でしょうね。
エディションが増えることで価格帯の分離ができ、より上位のエディションを高く売ることができるという観点もありますが、逆にエディションが分かれることでパッケージングやサポートコスト/メンテナンスコストの増大が発生しますから一長一短でしょう。
なお、Vista Business ではゲームパッド等 Home Premium や Ultimate では標準添付されているドライバが抜けている等の差異もあります。ゲームが標準で入らない程度の差ではありませんよ。