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まず、皆勤賞という習慣を撤廃しましょう。病気をおしてよく頑張ったということを褒めたたえる風習を排し、病者を労る文化にならないと、社会が護れません。
同感です。付け加えるなら、病人自身も、「病気なのに頑張ってる自分は偉い」「自分がやらなきゃ誰がやる」などという思いこみを捨て、病気になったら素直に休暇を取るよう、意識改革をしなければいけないでしょうね。もちろん、仕事上「休みたくても休めない」という状況はあるのかもしれませんが、咳などで病原菌をまき散らしながら出社してくる人を見ると、他人の迷惑を少しは考えろと言いたくなります。
そもそも一人のキーパーソンが病欠しただけで仕事が滞るような組織は、組織として問題があると思う。「自分が休んだら仕事が・・・」というのは組織としてものすごく恥ずかしい発言だと認識を持ったほうがよい。「ちょっとしたトラブルで業務継続不可能になって倒産する会社です」と言っているようなものだ。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
水際より偏見対策 (スコア:5, 参考になる)
自宅待機中のストレスやその人たちと向き合う役割の人たちの負担については様々なものがあります[NZ保健省のMSワード書類 [moh.govt.nz]]
一方で、管理職の意識の向上が尚更必要になります。新型ではないようですが、九重部屋で夏場所前に沢山の流感 [sponichi.co.jp]が出て、しかし親方は稽古を強い [yomiuri.co.jp]まし
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
同感です。付け加えるなら、病人自身も、「病気なのに頑張ってる自分は偉い」「自分がやらなきゃ誰がやる」などという思いこみを捨て、病気になったら素直に休暇を取るよう、意識改革をしなければいけないでしょうね。もちろん、仕事上「休みたくても休めない」という状況はあるのかもしれませんが、咳などで病原菌をまき散らしながら出社してくる人を見ると、他人の迷惑を少しは考えろと言いたくなります。
Re: (スコア:0)
この考え方ががまずいんじゃないか。
来客がある->ミーティングを延期すればよい
納期に遅れる->謝って遅らせればよい
他人の仕事が止まる->止まればよい
首になる->風邪になる前に転職すれば良い
休んだために誰かが死ぬ訳ではないし、どうしても「休みたくても休めない」状況と言うのがあまり思い浮かばない。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
そもそも一人のキーパーソンが病欠しただけで仕事が滞るような組織は、組織として問題があると思う。「自分が休んだら仕事が・・・」というのは組織としてものすごく恥ずかしい発言だと認識を持ったほうがよい。「ちょっとしたトラブルで業務継続不可能になって倒産する会社です」と言っているようなものだ。
Re:水際より偏見対策 (スコア:0)
その(リスクをカバーする)マージンを確保すること自体を、
株主や顧客が、あるいは市民が許す社会になっているか?
をそもそも議論しなければならないのではないでしょうか。
必要なコストをも削ることを求めているのは、個々の組織や経営者だけではなく
社会全体の総意でもあるのではないでしょうか。
無駄を省くとか効率化と言う大義名分のために、必要最低限の安全マージンをも
削ることを求めているのは一体誰なのか?を考える必要があるようにも感じます。
消費者はそのコストを負担する意志を持っているでしょうか。
国民一人ひとりはそのコストを税として負担する意志をもっているでしょうか。
安全はタダだと思っている日本人は、未だに多いような気がします。