前者については高画質映像をデジタルで保存してやりとりする場合とか、多量のデジタ
ルコレクションなどを他人に渡す場合などの障害になりますし(日本ですら未だに光やxDSLどこ
ろかISDN網すら入っていない地域はごまんとある)、
後者については規格が不安定では折角撮ったりしても将来確実に再生出来る保証がいつ
までたっても取れない事に繋がりますので
…VHS vs βとか、PD vs MO vs ZIPとかでそういう苦難をユーザに強いる状況が続いて
来て、やっとCD-Rで完璧に近い互換性と保管性が出て来て大事な物は定期的にバッ
クアップしていけばいい状況が出来たのに、DVDの規格の分裂でそれが又崩れかねない状況になっている訳ですから、非常に残念。って言うか片方の規格が製品化される前に破棄されないか。とまで個人的には思うのですが。
何でもいいけど (スコア:0, 参考になる)
モデムを見習えんかのぅ。 (スコア:2, 参考になる)
必要とする企業ユーザであって、その後に複数の企画が並立、
そして、その両方ととも互換性のない企画を折衷案として提案、それが
事実上の国際規格として民生用として普及していく、というプロセスを
とってきましたよね。
Re:モデムを見習えんかのぅ。 (スコア:3, すばらしい洞察)
> 特別な事情があるのかしらん。
モデム:他人と接続できないことにはお話しにならない
記憶装置:個人で使ってればいいじゃん
(他人とのデータの受渡しにはネットワークでも使えば?)
記憶装置は互換性なくても、それなりの使い道があるからなぁ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:モデムを見習えんかのぅ。 (スコア:3, 興味深い)
・他人と大規模な(記憶容量と同じくらいの分量の)データをやりとりするときに複雑に なる
・情報を半永久保存する場合に未来の再生環境が保証できない
前者については高画質映像をデジタルで保存してやりとりする場合とか、多量のデジタ ルコレクションなどを他人に渡す場合などの障害になりますし(日本ですら未だに光やxDSLどこ ろかISDN網すら入っていない地域はごまんとある)、
後者については規格が不安定では折角撮ったりしても将来確実に再生出来る保証がいつ までたっても取れない事に繋がりますので
…VHS vs βとか、PD vs MO vs ZIPとかでそういう苦難をユーザに強いる状況が続いて 来て、やっとCD-Rで完璧に近い互換性と保管性が出て来て大事な物は定期的にバッ クアップしていけばいい状況が出来たのに、DVDの規格の分裂でそれが又崩れかねない状況になっている訳ですから、非常に残念。って言うか片方の規格が製品化される前に破棄されないか。とまで個人的には思うのですが。
個人的な感情はとまれ、規格にしても記憶装置や媒体の実質的な商品寿命にしても、企 業利益だけで動いていてユーザ不在の状況はどうにもならないのか?と思うのですが
…文化の発展や保存と企業の原理は相容れないと言う定理をここ二十年の規格競争などから見出してしまうのは、うがち過ぎなのでしょうか?