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オリオン座のベテルギウス、急速に収束。爆発の可能性も?」記事へのコメント

  • リンク先の記事には、約15年前に木星の軌道ほどの大きさだったものが、
    最近の観測では金星の軌道ほどしかないという記述があります。
    木星の軌道長半径は約5.2天文単位、金星のそれは約0.72天文単位ですから、
    およそ 15% の縮小ではなく、およそ 15% 縮小したということでしょう。
    つまり体積でいえば 0.3% 程度に縮んでしまったということです。

    生きていて視力が達者なうちに、大爆発とか見られるといいな。
    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      #以下はつぎはぎの知識なので大幅に誤っている可能性があります。
      #突っ込みよろしくお願いします。

      過去には SN 1987A [wikipedia.org]という超新星が、ベテルギウスと同じくらい(太陽の20倍程度)の質量の星の爆発であったようです。

      手持ちの本によると、このSN 1987Aの爆発は、赤色超巨星→青色巨星→鉄崩壊→爆発という過程であったみたいなのですが、その間の核融合反応は以下のように進行したとあります。

      1.水素→ヘリウム(恒星として普通の反応)

      2.ヘリウム→炭素
       ヘリウムの中心核が収縮し、外側の層は膨張して赤色巨星になる。
       膨張により外側のガスの層が重力圏を脱して恒星風となって拡散、その分星が小さ

      • by Anonymous Coward on 2009年06月14日 0時46分 (#1586010)

        > #個人的には、こういうプロセスが20世紀の終盤近くなるまで明らかになっていなかったことが意外でした。

        Life Nature Library の日本語版に、恒星進化のプロセスの説明があったと記憶しています。
        (核融合反応の変化についても図入りの説明が載っていたはず。今でも家の納戸に入っているはずだけど、残念ながらすぐに取り出せる状態でない)

        今確認したら、原語版の The Universe は 1962 年刊行、1966, 1967 年改訂となっていますね。
        (ソースは Wikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/LIFE_Nature_Library [wikipedia.org] )

        さすがに、1960 年代を 20 世紀終盤とは言わないと思います。

        親コメント
        • 恒星進化の過程のうち、赤色巨星が縮んで青色巨星になる部分は20世紀終盤近くになって判明した模様
          (手元のブルーバックス(超新星1987Aに挑む)より)。
          おおまかなストーリーはおっしゃるとおり50年代には成立しています。
          #マーチン・シュヴァルツシルト(ブラックホールで有名なカール・シュヴァルツシルトの息子)が
          #ノイマンの作ったコンピュータを用いたシミュレーション結果から提唱。
          #なんというコラボレーション。

          しかし、1980年代にストーリーが修正されたようです。

          1960年頃との違い:
          星は老年になると膨張して赤色巨星になり、その後超新星爆発する
          1987年以後:
          星は老年になると膨張して赤色巨星になるが、(一部?)収縮して青色巨星になり、その後超新星爆発する

          進化過程修正のきっかけは、1987年に観測された超新星爆発だと上記の本は述べています。
          #爆発前の星の写真が残っていたのだが、そこに写っていたのは従来理論から予想される赤色巨星ではなく
          #青色巨星だった というのがきっかけ

          親コメント

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