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現実的な案とするとタクシー、 配送業の無線網を利用した方が良いのではないかと。 特に都市部であれば効果は絶大でしょう。 東京であれば数千台タクシーが走っている訳ですから。
ついでに,移動基地局用のガソリンも確保でたらなおよし.
一方で、PHS用の乾電池アダプタというのが(見たこと)無いのが残念です。 少ない消費電力なPHSを乾電池駆動するってのが、ある意味幸せなんだがなあ。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
必要性 (スコア:1)
正直、メールをコチコチ書いてる暇があったら、
電話したほうが早いような…
はっ!
これって、近い将来、IP電話が普及した場合のことを
視野に入れた訓練ですか?
Re:必要性 (スコア:1)
> 電話したほうが早いような…
電話回線が輻輳したり、ワイヤードな部分がダメージを受けたりした場合を
想定してるんでしょう。
別に音声通信(電話)が情報伝達には常に最適、ってわけでもなし。
IP電話 (スコア:1)
基幹線が復旧してもルータ、サーバがコケていれば繋がりません。
(交換機経由の普通の電話は復旧がIP電話より早い筈)
しかし、衛星>LAN/P2Pとは、ややこしい方式ですね。
実際に災害時に機能するかというと、
答は否といわざるを得ないでしょうね。
(地震、津波での機材の損壊故障やノートの電源確保が問題)
無線による音声通信が機動性と簡易性からベストでは?
#VHF帯(バッテリ稼動時2.5w)ハンディ機でも5~10kmは届く上、
#外部アンテナがあれば20km程度は可能。
無線を利用するタクシー、配送業、アマ無などが連携すれば情報交換はたやすい。
但し、画像送信が出来ないのが玉に瑕
(アマ無は可能だが機材所有者が少ない)
米子-松江往復だと?そんなの自転車に決まっ(ry
愛車(ロード)のフレームに「ありす」って名前つけちゃったze
時代を感じます (スコア:1)
IPベースというあたりが、携帯電話やインターネットの普及と入れ替わるようにアマチュア無線が終焉のときを迎えつつある世間の流れを反映しているようにも見えます。
そういえば、思い出したけどIPって、そもそも核戦争で地上の通信網がズタズタになっても使えるという目的で開発されたんじゃなかたっけ?
Re:時代を感じます (スコア:2, 参考になる)
ちかごろはQSLカードもネット経由で [cqham.com]送れるらしく、なんだかありがたみがあるんだかないんだか。
>そういえば、思い出したけどIPって、そもそも核戦争で地上の通信網がズタズタになっても使えるという目的で開発されたんじゃなかたっけ?
どうもこれは俗説らしいです。ARPA内部でのリソース共有のために始めたことで、「軍の予算がつく以上なにか理由がないといけなかったので核戦争うんぬんのはなしをこじつけた」というのが実際のところだとか。
参考URL
http://japan.cnet.com/Newsmakers/Cerf/cerf3.html
http://www3.ocn.ne.jp/~koshino/gunji.html
Re:時代を感じます (スコア:1)
非常通信訓練には参加してました。
現実的な案とするとタクシー、
配送業の無線網を利用した方が良いのではないかと。
特に都市部であれば効果は絶大でしょう。
東京であれば数千台タクシーが走っている訳ですから。
田舎(鳥取)でも市街地で100台程度、
町村部でも10台程度はタクシーが居ますし、
配送業も加えれば2倍程度の数にはなるかと。
「発電機つきの可搬通信設備」ですからね、車載無線は。
これらの問題は軽油、ガソリンやLPGの確保でしょうか。
(電気よりはマシ、近所の車の燃料を災害復旧の名目で拝借してしまえばいい)
米子-松江往復だと?そんなの自転車に決まっ(ry
愛車(ロード)のフレームに「ありす」って名前つけちゃったze
Re:時代を感じます (スコア:1)
あの手の無線は、同じ帯域を使うので、一度に一人しか喋れません。
で、都市部における災害時には、かなりの数の人間が一斉に喋ろうとするのが、最大の問題です。
(でなければ、携帯でもOK。電話局はそれなりに耐震対策、電源対策しているので、全滅はしないでしょう。)
Re:時代を感じます (スコア:1)
統制されていれば、片通話が良いのではないか?
災害時の情報は、一元化されていればされているほど、
被災者にとっては有益では?
タクシー等と交信できる無線機を市区町村単位で3台程度置き、
基地局オペレートを自治体の災害対策本部に一任する。
出力は10w級(大規模都市は複数局設置)
50w級(山間部)程度にして、
災害時のみの使用許可とするのはどうか。電波法改正が必要だが。
米子-松江往復だと?そんなの自転車に決まっ(ry
愛車(ロード)のフレームに「ありす」って名前つけちゃったze
Re:時代を感じます (スコア:1)
だとしたら,ガソリンスタンドに基地局を設置してもらうのが一番確実?
ついでに,移動基地局用のガソリンも確保でたらなおよし.
Re:時代を感じます (スコア:1)
万が一洩れていた場合に洒落にならない。
Re:必要性 (スコア:1)
防災情報の共有とかで威力を発揮すると思います。近くの避難所に行けば
情報端末があり、その被害・インフラ・生存・物資などなどの情報を参照
できるとすれば、利益は大きいでしょう。
昔から天災の時はデマが怖いと申しますし。
みんつ
Re:必要性 (スコア:1)
大都市であればあるほど,一人の人間に任せられるわけではないでしょうし.そもそも,トップに立つべき人間が信頼できる能力を持つとは限らない.そのうえ,需要や供給はダイナミックに変化するわけですから,供給路が確保できていたとしても,効率的に運用できる(意思決定を代行するような)システム構築なんて難しい.でも,この問題をオンデマンドで解決できることは災害救助活動にとって大きなサポートになると思います.
こういうシステムを作るには.少なくともネットワークが確保されていないと話にもならない,ってのは必要性の説明にならないでしょうか?回りくどいけど
# コンビニとかのシステムが分単位とは言わないが,1時間単位でコントロールできるものであれば可能なのかも.
Re:必要性 (スコア:1)
>電話したほうが早いような…
コミケ会場でも観測される現象だそうです(笑)が、電話だと「繋がらない」そうです。
細かい仕組みは俺は知りませんが、帯域だか回線占有権だかのりソースを消費する音声通話が
ほんの数百バイトでコトが済むメールよりもずっと「重い」メディアであるのは、俺でも察せられます。
それに1つの要件を伝えるのに電話を繋いでる必要が有る時間は、メールのほうがずっと短いですし。
大勢の人々がリソースを節約&時分割して使うことになるんで、そういう意味ではメールは良いんじゃないでしょうか。
あと、おまけ的話ですが、
混乱した状況で、音声通話の内容を人間が「覚える」のは、実は結構負担だったりしませんかね?
電話側にログが(しかもバイト数食わないから本数としては大量に)記録できるメールは、
伝言ゲーム状態を引き起こしにくいメディアという意味でも、ちょっと期待したいです。
まぁそれ以前にメールも繋がらない状況に陥れば話になりませんが、それは音声でも同じなので。
蛇足:
そういう状況では、電話機側の電池の持続時間も問題ですね。PHS有利か?
一方で、PHS用の乾電池アダプタというのが(見たこと)無いのが残念です。
少ない消費電力なPHSを乾電池駆動するってのが、ある意味幸せなんだがなあ。
Re:必要性 (スコア:1)
乾電池アダプタに関してはある物もありました。
私も使っていた京セラPS-501 [ddipocket.co.jp]はオプションとして専用乾電池パックがオプションとしてありました。
#使う機会はなかったのですけど;;
専用でない乾電池アダプタと言うとドコモのドッチーモ端末は充電端子形状が携帯電話と同じなので同じ物が使えるかと…
Re:必要性 (スコア:0)
端末の電源としては有利かもしれないけれど、実際の通信となる
と、そこらじゅうでCSの電源も通信用線路もブチ切れていて使い
ものにならないヨーナに一票。
Re:必要性 (スコア:1)
デスマーチなプロジェクトの場末も小さな被災現場であるわけでして、ここで 「話」は当てにならない。右耳から入ったものが左耳から抜けてゆく有様。
重要な情報である程「記録」する必要がある。
どこぞの国が被災した時に、米国が「コピー機」を大量に災害援助した話を聞 いて、鋭い所を突いていると思った。情報の広報には必須の道具ではなかろう か。電気なしでも閲覧できるしね。
逆に情報を集める手段はどのようなものが有効なのであろうか。とりあえず紙 ベースで開始するのだが、数が多くなるにつれて後悔する。些細な情報も漏れ なく収集しようとすると、キーボードで入力して下さいとは言っておれん状況 になってしまうんだな。