アカウント名:
パスワード:
たとえばPCのトラブルなどで、どこかの部署に行った時には、その部署の日常の業務や、一番大変だったエピソードなどを色々聞き出して、その部署のことに詳しくなると良いと思います。そうすれば、「IT担当としてはやってもらいたいけれど、その部署にとってはすごく迷惑なこと」に対して、「そうは言っても必要なんです。いつでもいいので明日中にやってください」じゃなく、「日中はご迷惑になりますよね、10時から11時のミーティング時に伺いますのでお一人5分ずつ時間いただけませんか」とか、相手が妥協できるギリギリのところをこっちから提案できるようになるんじゃないでしょうか。
あと、相手部署の人の気持ちにしてみても、「こっちの仕事がどんなに大変かも知らないくせに、パソコンの相手だけしてる連中が偉そうに」と思われちゃってたら、ちょっとでも手間がかかることはすぐ反発されます。「この人はちゃんとウチの仕事のことを解った上で言ってるんだから本当に必要なことなんだろう」と思われれば協力を得やすくなります。共感って大事です。
あと、IT担当者って、社内で唯一、全部の部署の業務を横断する可能性がある業務です。そうやっていろんな部署のことについて詳しくなっていって、部署と部署をまたぐような提案(まさにITが得意とする分野)が自分からできるようになれば、パソコンのお守り係ではなく、ITを駆使して業務を良くしてくれるかけがえのない人材として認知されるのではないでしょうか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
社内の業務をよく知ることです (スコア:2)
たとえばPCのトラブルなどで、どこかの部署に行った時には、その部署の日常の業務や、一番大変だったエピソードなどを色々聞き出して、その部署のことに詳しくなると良いと思います。
そうすれば、
「IT担当としてはやってもらいたいけれど、その部署にとってはすごく迷惑なこと」
に対して、
「そうは言っても必要なんです。いつでもいいので明日中にやってください」
じゃなく、
「日中はご迷惑になりますよね、10時から11時のミーティング時に伺いますのでお一人5分ずつ時間いただけませんか」
とか、相手が妥協できるギリギリのところをこっちから提案できるようになるんじゃないでしょうか。
あと、相手部署の人の気持ちにしてみても、
「こっちの仕事がどんなに大変かも知らないくせに、パソコンの相手だけしてる連中が偉そうに」
と思われちゃってたら、ちょっとでも手間がかかることはすぐ反発されます。
「この人はちゃんとウチの仕事のことを解った上で言ってるんだから本当に必要なことなんだろう」
と思われれば協力を得やすくなります。共感って大事です。
あと、IT担当者って、社内で唯一、全部の部署の業務を横断する可能性がある業務です。
そうやっていろんな部署のことについて詳しくなっていって、部署と部署をまたぐような提案(まさにITが得意とする分野)が自分からできるようになれば、パソコンのお守り係ではなく、ITを駆使して業務を良くしてくれるかけがえのない人材として認知されるのではないでしょうか。