コメント: Re:F/A-18? (スコア 5, 参考になる) 122
オフトピックなのでACで失礼。
4チャンネルの件に関して。
RGBセンサの性能がモノクロセンサと比較して空間解像度が宜しくない場合が多いので、RGBセンサの出力そのままを利用したカラー画像だとガッカリ画質になる事が有ります。
そこで人間の輝度に鋭いが色に鈍い事を(Y/CやJPEGのYCbCr圧縮のように)利用して、輝度情報のみの画像にRGBを元に色づけするパンシャープン処理を行うとY+RGBの4チャンネルとなります。
色ずれは衛星だとRGBのラインセンサを搭載している事が多く、そのために元々空間的にズレがあります。
機種によっては1チャンネル毎に0.5画素ずらして2列にした構成等もあります。
なので空間的な差由来ですね。
そして、基本的に地表がきれいに映るように処理しているので飛行機のように地表より高い位置に有る物体は静止していてもあまり宜しくない事もあります。
例えばスカイツリーでも根元は普通なのに頂点付近は色ずれしている事が解ります。
この手の衛星は太陽同期準回帰軌道なので南北方向に飛んでますが、地球が自転してる都合で1枚の画像で上と下では東西すら微妙にズレています。
その為、その時の衛星のコースを元に地表のズレを逆算して合成処理しています。
この時、高速で移動している物体に関しては考慮外なので形状も歪むことが有ります。
# 衛星のセンサの物理構成や画像処理等を把握しており、生データを手に入れる事が出来るなら、1回の撮影で地上の物体の移動速度を算出する事も一応可能です。