コメント: Re:次回は東京都が出資しなければいいじゃん、で終わりじゃない? (スコア 4, 参考になる) 66
情報を多く出しているのがおたぽる側だからというのもあるけど、日本動画協会の対応がもろもろ下手を打っているようにしか見えない。
2015年3月にあったセレモニーで、動画協会のミスでゲストの参加が直前キャンセルになり
そのために骨を折っていた三井不動産を怒らせたことに対して、江口氏が苦言を呈したのが発端との記事がある([1])。
動画協会は、12月に江口氏らの解任を発表[2]し、東京地裁へ江口氏の肩書使用禁止と
すでに江口氏の手元に集まっている応募作品(※)をすべて引き渡すようにとの仮処分申請を出した。
(※ 江口氏が仲介役を務めていた、フランスの団体が運営するサイト「SFD」宛に応募されていた作品を指す)
おたぽるのインタビューに応えた東京都によれば、この申請を出すことは10月ごろには決まっていたとされる[3])。
江口氏らの業務不履行であるとの見方を取る動画協会は、既に支払い済みの委託業務料の返還を江口氏らに求めた([4])が
動画協会に江口氏の解任権限はない(江口氏を雇っているのは実行委であり、動画協会ではない)というのが実行委の見解で([5])
さしあたり業務を続けていた江口氏らは、動画協会が支払いを止めていた分の業務委託料の支払いを求めた。
東京地裁は、動画協会に反論あるいは和解案の検討を求めていたが、動画協会は審尋直前に申請を取り下げた。
と同時に、それまで江口氏の手元に集まっていた作品(SFD宛の応募作)は選考対象から外す、と通知した([6])。
動画協会は「SFDが応募手続を履行しなかったため」と説明しているが(先述[4])、SFD側によれば、2015年10月~11月ごろに動画協会の人物がSFDへ不正アクセスした件について係争中であったため、データへのアクセスを(動画協会に限らず)ブロックしていたため([7])作品の引き渡しはできなかった。
おたぽるはこのあたりの流れを取り上げて(批判的に)記事にしてきたのだが、動画協会は虚偽の内容に基づくねつ造記事であるとして、
江口氏・おたぽる・おたぽるの記事執筆者に対してそれぞれ刑事・民事の訴訟を起こし、損害賠償金を3営業日以内に収めるよう求めた([8])。
虚偽とはどのような点を指すのかおたぽるが質問状を出したが返答はなく([9])、ただし先述[4]や賠償金請求の通告書によれば、動画協会は
「新ディレクターのもと、作業は極めて順調に進んでいるので、フェスティバル開催が困難もしくは破たんするとの記事は虚偽である」と判断しているものと思われる。
また、産業労働局も日本動画協会から「うまくやっている」と聞いていたようだ([10])。
動画協会は、SFD宛の応募を対象外とする前に、フェスティバル公式サイトから応募するよう告知していたのだから
すでにSFD宛に応募していた人も機会損失はしていないとの見方を取っている(先述[4])が
おたぽるは「SFD宛に応募した作品は選考対象外のまま、すなわち未審査のまま終了した」との見方を取っている(このタレコミ)。