アカウント名:
パスワード:
2歳娘の父です。
ウチの場合、いったん持ち帰って家内と相談し、それぞれどうするか案を出し合います。
このケースの場合、私の案では、・先方の子供には「それはやっちゃいけないことなんだよ」と言う。・先方の奥様には手っ取り早く罪名を通達(もちろんオブラートに)。・先方の旦那さんとは俺とが直談判。あとは家内の意見を聞き、通達方法や通達タイミングを若干修正します。
「これで先方とケンカになるようなら、先方とは疎遠になろう」というのが、我が家の基本方針です。
子供が軽い触法行為を行うのは世の常なので、叱ることはあっても距離を置くことはしませんが、その親が触法行為を行っていて、勧告も無視するならば
>「じゃあなんであの子は叱らないのさ」と言ったらどうするおつもりなのでしょう?
だからといって、自分の行動を誰に対しても公正に注意するという言い訳防止は干渉可能な限界があるように思います。その時に破綻した時の説明がつけられないと思います。
自分の親はそんな言い訳をしたら、「それは他所の子になりたいって言ってる事だぞ?パパ(ママ)の事が嫌いなの?」「パパ(ママ)はオマワリさんでも、神様でもないので日本の悪い人をいちいち捕まえてバチをあてられないんだよ」「スピード違反をしている車を捕まえるために、それ以上のスピードを出そうとしたら逆につかまってしまうんだよ」「でもね、パパ(ママ)は自分の子供がオマワリさんに捕まって牢屋に入れられて欲しくないと心配しているんだよ」要するに「我が子であればこそ怒る」「それが親の務め」という2点を理解させる事が一番大事だと教えてくれました。
同級生の両親に干渉するかどうかの判断は、自分と相手の知力腕力と相談してケースバイケースで行うべきかと思います。モンスターペアレンツと上手く「これで先方とケンカになるようなら、先方とは疎遠になろう」で貫けるような状況でない時も多々あって2歳児なら可能ですが、学校にあがれば協力し合わないとならない状況があります。小学校6年間とか。「違法と認識可能な行為をしている事」と「それが現状看過されている事」との社会に存在しているギャップの整合性を取ろうとしても、世の中がそうなっていないので連動させずに「それはそれ、これはこれ」という現実を明確にするしかない。教育論の辻褄合わせのために、自分がギャップを埋めるようなヒロイズム行為は、魅力もありますが危険も相当つきまとうので、今の時代、自分はともかく子供の安全を考えると残念ながら干渉は必ずしも誰にでもオススメできる方法ではありません。
「それはダメ」という禁止の言葉をかけるよりも、「ものを作る」「ものを買う」とはどういう事かの原点を教えるべきでしょう。「盗まれて困る人の気持ち」や「盗まれた人は経済的に困っている現実」の影響を考えさせると良いでしょう。例えば、「パパ(ママ)の仕事で誰もお金を払ってくれなかったら、何も買えなくなるね」と自分の身近な問題に置き換えさせる。ただ、自分が公正にお金を払う事の約束を守ること、自分が子供に嘘をつかない事が必要です。子供が、他人の行動で正当化しても自分の子供なら「親の絆」という越えられない一線でなんとでも説得できますが、自分の行動に正当化される後ろめたさがあった場合には、「体裁ばかり気にする親」というレッテルを貼られるだけですからね。#それが「大人だから許されること」であった場合は、その限りではありません。
結論としては、子供は親の背中を見て育つという先人の言葉を思い出してみるという事じゃないでしょうか。
親に干渉するかどうかの判断は、自分と相手の知力腕力と相談してケースバイケースで行うべき
魅力もありますが危険も相当つきまとうので、今の時代、自分はともかく子供の安全を考えると残念ながら干渉は必ずしも誰にでもオススメできる方法ではありません。
このあたり、いつも悩むところです。Geekの腕力なんてたかが知れてますし、スジモノの子を注意しようモンなら・・・と思わないことはありません。ましてや、私がコンクリ詰めにされるならまだしも、家族を巻き込みたくはありません。
それでも私は、『自分良ければあとはヨシ』という考え方を否定し、行動でそれを貫きます。私が嫌われようとも、家内や子供がいじめられようとも、カミナリオヤジと呼ばれようとも、ご近所さんや子供のコミュニティから否定されようとも。私の子供の前での触法行為やマナー違反は、咎めていくという方針に変わりありません。行動をもって、子供に教えます。法に触れるとはどういうことか、マナーとはどういうことか、それを貫くことがどれだけ苦しいことか、それがどう評価されるか。
子供は親の背中を見て育つ
仰るとおりです。20歳までに真人間に育てたいものです。そのために、自分を律しないといけないと思っています。中出しした責任として、重い十字架を背負ったなぁ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
ウチの場合 (スコア:5, 参考になる)
2歳娘の父です。
ウチの場合、いったん持ち帰って家内と相談し、それぞれどうするか案を出し合います。
このケースの場合、私の案では、
・先方の子供には「それはやっちゃいけないことなんだよ」と言う。
・先方の奥様には手っ取り早く罪名を通達(もちろんオブラートに)。
・先方の旦那さんとは俺とが直談判。
あとは家内の意見を聞き、通達方法や通達タイミングを若干修正します。
「これで先方とケンカになるようなら、先方とは疎遠になろう」
というのが、我が家の基本方針です。
子供が軽い触法行為を行うのは世の常なので、叱ることはあっても距離を置くことはしませんが、
その親が触法行為を行っていて、勧告も無視するならば
Re:ウチの場合 (スコア:4, すばらしい洞察)
>「じゃあなんであの子は叱らないのさ」と言ったらどうするおつもりなのでしょう?
だからといって、自分の行動を誰に対しても公正に注意するという言い訳防止は干渉可能な限界があるように思います。
その時に破綻した時の説明がつけられないと思います。
自分の親はそんな言い訳をしたら、「それは他所の子になりたいって言ってる事だぞ?パパ(ママ)の事が嫌いなの?」
「パパ(ママ)はオマワリさんでも、神様でもないので日本の悪い人をいちいち捕まえてバチをあてられないんだよ」
「スピード違反をしている車を捕まえるために、それ以上のスピードを出そうとしたら逆につかまってしまうんだよ」
「でもね、パパ(ママ)は自分の子供がオマワリさんに捕まって牢屋に入れられて欲しくないと心配しているんだよ」
要するに「我が子であればこそ怒る」「それが親の務め」という2点を理解させる事が一番大事だと教えてくれました。
同級生の両親に干渉するかどうかの判断は、自分と相手の知力腕力と相談してケースバイケースで行うべきかと思います。
モンスターペアレンツと上手く「これで先方とケンカになるようなら、先方とは疎遠になろう」で貫けるような状況でない時も
多々あって2歳児なら可能ですが、学校にあがれば協力し合わないとならない状況があります。小学校6年間とか。
「違法と認識可能な行為をしている事」と「それが現状看過されている事」との社会に存在しているギャップの整合性を
取ろうとしても、世の中がそうなっていないので連動させずに「それはそれ、これはこれ」という現実を明確にするしかない。
教育論の辻褄合わせのために、自分がギャップを埋めるようなヒロイズム行為は、魅力もありますが危険も相当つきまとうので、
今の時代、自分はともかく子供の安全を考えると残念ながら干渉は必ずしも誰にでもオススメできる方法ではありません。
「それはダメ」という禁止の言葉をかけるよりも、「ものを作る」「ものを買う」とはどういう事かの原点を教えるべきでしょう。
「盗まれて困る人の気持ち」や「盗まれた人は経済的に困っている現実」の影響を考えさせると良いでしょう。
例えば、「パパ(ママ)の仕事で誰もお金を払ってくれなかったら、何も買えなくなるね」と自分の身近な問題に置き換えさせる。
ただ、自分が公正にお金を払う事の約束を守ること、自分が子供に嘘をつかない事が必要です。
子供が、他人の行動で正当化しても自分の子供なら「親の絆」という越えられない一線でなんとでも説得できますが、
自分の行動に正当化される後ろめたさがあった場合には、「体裁ばかり気にする親」というレッテルを貼られるだけですからね。
#それが「大人だから許されること」であった場合は、その限りではありません。
結論としては、子供は親の背中を見て育つという先人の言葉を思い出してみるという事じゃないでしょうか。
Re:ウチの場合 (スコア:1)
親に干渉するかどうかの判断は、自分と相手の知力腕力と相談してケースバイケースで行うべき
魅力もありますが危険も相当つきまとうので、今の時代、自分はともかく子供の安全を考えると残念ながら干渉は必ずしも誰にでもオススメできる方法ではありません。
このあたり、いつも悩むところです。
Geekの腕力なんてたかが知れてますし、スジモノの子を注意しようモンなら・・・と思わないことはありません。
ましてや、私がコンクリ詰めにされるならまだしも、家族を巻き込みたくはありません。
それでも私は、『自分良ければあとはヨシ』という考え方を否定し、行動でそれを貫きます。
私が嫌われようとも、家内や子供がいじめられようとも、
カミナリオヤジと呼ばれようとも、ご近所さんや子供のコミュニティから否定されようとも。
私の子供の前での触法行為やマナー違反は、咎めていくという方針に変わりありません。
行動をもって、子供に教えます。
法に触れるとはどういうことか、マナーとはどういうことか、それを貫くことがどれだけ苦しいことか、それがどう評価されるか。
子供は親の背中を見て育つ
仰るとおりです。
20歳までに真人間に育てたいものです。そのために、自分を律しないといけないと思っています。
中出しした責任として、重い十字架を背負ったなぁ。