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F-2の調達は07年予算の8機を最後にいったん終了してますから、仮に10年度予算で再び発注すると丸2年も間が空きます。となると治具やらなにやらの生産関連設備は廃棄か転用されているものが結構あるだろうことは想像に難くないわけでして、生産再開となるとそれらの手当てをする費用が機体そのものの製造費とは別にかかります。安全保障会議だのなんだのの手続きにしても作文にしても結構なアクロバットが必要ですし、ことによると兄ポッポと愉快な仲間たちが愚かな働き者っぷりを豪快に示してくれないとも限らない。それでなくとも4割はアメリカのワークシェアですし、最終組立工場だってMRJのそれに転用されることが決まっています。F-2は大変に素晴らしい飛行機ですが、09年の今、そのような物理的経済的政治的な面倒を乗り越えるエネルギーとリソースを費やしてまで、しかもどちらかといえばF-2本来の任務ではないFI向けに生産再開をするまでのことか、といわれるとちょっとなあ。07年予算の計画時点でそういう話が具体化しているのであれば話は違ったのでしょうが。
治具やらなにやらの生産関連設備は廃棄か転用されているものが結構あるだろうことは想像に難くないわけでして、生産再開となるとそれらの手当てをする費用が機体そのものの製造費とは別にかかります。
米国で調達計画が大幅に変更されたのだから、似たような状況でしょう。それよりは日本国内でコントロールできるほうがまだマシではないでしょうか。っていうか防衛産業がたかが2年で容易に元に戻せないほど廃棄するわけがないだろ。日本は普段は予算を絞り、有事になったら必要数すぐに調達することになってるんだから。
4割はアメリカのワークシェア
一方F-22は生産・輸出に動いているロビイストの顔ぶれを見ても、彼らは国内の利権を守るための防衛産業の人々なのだから、万が一購入できることになったとして、ほぼ100%アメリカで生産になるでしょう。ライセンスはおろか、日本にはワークシェアすらなさそうな奴よりはF-2のほうがずっとマシでは。
最終組立工場だってMRJのそれに転用されることが決まっています
F-2の生産が終わるから、MRJに転用しようという話であって、F-2が現実的であるならばそんなことにはならんでしょう。既存の設備を壊してまで、まだ採算が取れるかもわからない設計途中のジェット機のために生産を拒否する企業なんてそうはないだろう。むしろMHIなら「国が押しつけてきた国産ジェット機開発の泥をかぶってやったんだから、F-2を生産再開してその分補填しろ」と交渉したっておかしくない。
09年の今、そのような物理的経済的政治的な面倒を乗り越えるエネルギーとリソースを費やしてまで、しかもどちらかといえばF-2本来の任務ではないFI向けに生産再開をするまでのことか、といわれるとちょっとなあ。
09年の今、明らかにふっかけられることがわかっており、購入するには「断るために出した見積もり」通りの膨大な金を払わねばならず、大統領が追加調達を認めなかった等という物理的経済的政治的な面倒を乗り越えるエネルギーとリソースに比べれば、どちらかといえばF-2をFI向け改修して生産再開をするほうがまだマシかと。
なんでそんなにF-22の導入コストを他と比べて低く見積もるのか?
間に合うわけがない。俺もそう思う。そう思うが「そういうことになっている」のだから仕方がない。っていうか国に言ってくれ。
まぁ弾薬類みたいな消耗品ほどは酷くはないが……。防衛計画上400個が必要ですと言うことならば、メーカーはとりあえず最大で80個と計算し、30個しか作らないことを前提に計画を立てるのが当たり前の業界だからなぁ……。でもまともに30個作るだけと計算したら、いくら数字をいじくっても黒字になんかなるわけないので、メーカは作ることはないとしりながら、80個で開発計画をたててつじつまを合わせるのさ。そしてメンテナンスなどを含めた長期的な視野で黒字にする。
そんでもって北朝鮮がミサイル撃ったとかじゃなければその需要予測はだいたい当たる。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
F-2改という選択肢 (スコア:4, 興味深い)
まず国産で既に物が出来上がって空を飛んでおり、
レーダの更改が完了すれば空対空戦でもそれなりに使える機体に。
(無論、新造ですから最初っからレーダを変えておけば良い訳で)
速度、操縦性も現在でも戦闘機として通用するレベル。
どころか、対艦味噌4発に増槽(追加燃料タンク)かついで戦闘機動が可能。
しかもこのF-2と言う飛行機、人為的ミス(しかも殆ど破壊工作レベル)による
喪失以外では重大な事故を起こしていない安全性の高い機体でもあります。
しかも、国内のラインは既に動いており、ライ
大渦よりの来訪者
Re: (スコア:3, 興味深い)
F-2の調達は07年予算の8機を最後にいったん終了してますから、仮に10年度予算で再び発注すると丸2年も間が空きます。となると治具やらなにやらの生産関連設備は廃棄か転用されているものが結構あるだろうことは想像に難くないわけでして、生産再開となるとそれらの手当てをする費用が機体そのものの製造費とは別にかかります。安全保障会議だのなんだのの手続きにしても作文にしても結構なアクロバットが必要ですし、ことによると兄ポッポと愉快な仲間たちが愚かな働き者っぷりを豪快に示してくれないとも限らない。
それでなくとも4割はアメリカのワークシェアですし、最終組立工場だってMRJのそれに転用されることが決まっています。F-2は大変に素晴らしい飛行機ですが、09年の今、そのような物理的経済的政治的な面倒を乗り越えるエネルギーとリソースを費やしてまで、しかもどちらかといえばF-2本来の任務ではないFI向けに生産再開をするまでのことか、といわれるとちょっとなあ。07年予算の計画時点でそういう話が具体化しているのであれば話は違ったのでしょうが。
Re:F-2改という選択肢 (スコア:1, 参考になる)
米国で調達計画が大幅に変更されたのだから、似たような状況でしょう。それよりは日本国内でコントロールできるほうがまだマシではないでしょうか。っていうか防衛産業がたかが2年で容易に元に戻せないほど廃棄するわけがないだろ。日本は普段は予算を絞り、有事になったら必要数すぐに調達することになってるんだから。
一方F-22は生産・輸出に動いているロビイストの顔ぶれを見ても、彼らは国内の利権を守るための防衛産業の人々なのだから、万が一購入できることになったとして、ほぼ100%アメリカで生産になるでしょう。ライセンスはおろか、日本にはワークシェアすらなさそうな奴よりはF-2のほうがずっとマシでは。
F-2の生産が終わるから、MRJに転用しようという話であって、F-2が現実的であるならばそんなことにはならんでしょう。
既存の設備を壊してまで、まだ採算が取れるかもわからない設計途中のジェット機のために生産を拒否する企業なんてそうはないだろう。
むしろMHIなら「国が押しつけてきた国産ジェット機開発の泥をかぶってやったんだから、F-2を生産再開してその分補填しろ」と交渉したっておかしくない。
09年の今、明らかにふっかけられることがわかっており、購入するには「断るために出した見積もり」通りの膨大な金を払わねばならず、大統領が追加調達を認めなかった等という物理的経済的政治的な面倒を乗り越えるエネルギーとリソースに比べれば、どちらかといえばF-2をFI向け改修して生産再開をするほうがまだマシかと。
なんでそんなにF-22の導入コストを他と比べて低く見積もるのか?
Re:F-2改という選択肢 (スコア:1)
ラインが残っているのは確かでしょうが、まさか有事になってから戦闘機を生産し始めて間に合うとでも思っているんですか?
Re:F-2改という選択肢 (スコア:3, 興味深い)
間に合うわけがない。俺もそう思う。
そう思うが「そういうことになっている」のだから仕方がない。
っていうか国に言ってくれ。
まぁ弾薬類みたいな消耗品ほどは酷くはないが……。防衛計画上400個が必要ですと言うことならば、メーカーはとりあえず最大で80個と計算し、30個しか作らないことを前提に計画を立てるのが当たり前の業界だからなぁ……。でもまともに30個作るだけと計算したら、いくら数字をいじくっても黒字になんかなるわけないので、メーカは作ることはないとしりながら、80個で開発計画をたててつじつまを合わせるのさ。そしてメンテナンスなどを含めた長期的な視野で黒字にする。
そんでもって北朝鮮がミサイル撃ったとかじゃなければその需要予測はだいたい当たる。
Re: (スコア:0)
>まさか有事になってから戦闘機を生産し始めて
>間に合うとでも思っているんですか?
国際情勢って時間をかけてやばくなっていくものですし、
なにより、何もしないよりは大分いいことだと思いますが。
まずありえませんが長期戦になる可能性だってあるわけですし。
『それが出来る設備を持っている』と言う事も抑止力の一つです。
あと、戦後に備えて、予め損耗分を製造しておくと言うのもあると思います。