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児童ポルノを規制する法律による冤罪を防ぐために、Winnyを規制が必要というのはおかしくないか?児童の人権を守るための規制が、今度は冤罪という人権侵害を生んで、さらにも冤罪を防ぐために規制が必要というなら、当初の保護法益から離れて、規制が自己目的化してしまってるじゃないか。別に法律を作らずに、児童ポルノの規制はその法律で完結できるようにするのが筋だと思う。形式犯が形式犯を生んで、関係ないところまで国民の自由が規制されるってどうなんだよ。文章はいかにもそれらしいけど、はっきり言ってお粗末な法律だと思った。
高木氏って、おせじにも法律面について視野が広いとは言えないから素直に法律のことは文系な人に任せるのがいいんじゃないかな。
でも文系な人に任せると平気で「A かつ B」の否定を「A でない、かつ B でない」とか言い出すからなぁ。
というのが高木氏の古い書き込みにあったなぁ〜。それも法曹界の偉い人らしいから。
そのネタは高木氏ではなく、「るびべん」こと尾崎孝良弁護士の@IT記事の件だったかと。
@IT:個人情報保護法を論理的に読み解く [atmarkit.co.jp]
筆者のように理系の世界から超文系な世界に来ると、「理系の常識は文系の非常識」といった事態に直面する。その中でも理系では常識とされる論理思考・論理的直感が法曹などの超文系世界では非常識とされることにしばしば驚く。 そもそも法曹の多くは、論理センス(論理に対する直感力)が理系人間に比べて低い傾向にある。例えば、「A an
筆者のように理系の世界から超文系な世界に来ると、「理系の常識は文系の非常識」といった事態に直面する。その中でも理系では常識とされる論理思考・論理的直感が法曹などの超文系世界では非常識とされることにしばしば驚く。
そもそも法曹の多くは、論理センス(論理に対する直感力)が理系人間に比べて低い傾向にある。例えば、「A an
話が本題とはそれるけど…
ファジィ集合論やファジィ論理学の分野ではnot(A and B)≠(not A) or(not B)ということは普通にあるし、二重否定すると元には戻らずに曖昧さが増えたりする。実際、現実の社会ではそういう事の方が多い。
例えば、結婚相談を例に取れば35歳以下の相手を希望している人でも、他の条件があまりにもよく合っていれば36歳でもOKするかも知れないしな。
言っちゃあ悪いけど2値論理だけが論理学だと思っている時点で視野が狭い
> 話が本題とはそれるけど…
あなたのファジイ理論の解釈は間違っています。
ファジイ理論でもド・モルガンの法則は成り立ちます。つまり not(A and B)≠(not A) or(not B)にはなりません。
あなたが挙げた例はメンバシップ関数の定義の話で、AとかBの定義が状況によって変わることを言っているだけです。ド・モルガンの法則が成り立たないことを示す例にはなっていません。
むしろあなたが挙げた例のように、人間の希望という一見二値化できなさそうな複雑でややこしい世界を2値で扱えるようにする集合論がファジイ理論ですよ。
サデー演算子みたいな単純な場合は確かにド・モルガン則は成立しますが、ファジィ論理では一般的にはド・モルガン則は成立しないような気がしますが…
ファジィ集合論と書いてしまった私も悪かったですが、ファジィ集合論とファジィ論理を混同してませんか?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
規制の自己目的化 (スコア:1, すばらしい洞察)
児童ポルノを規制する法律による冤罪を防ぐために、Winnyを規制が必要というのはおかしくないか?
児童の人権を守るための規制が、今度は冤罪という人権侵害を生んで、
さらにも冤罪を防ぐために規制が必要というなら、当初の保護法益から離れて、
規制が自己目的化してしまってるじゃないか。
別に法律を作らずに、児童ポルノの規制はその法律で完結できるようにするのが筋だと思う。
形式犯が形式犯を生んで、関係ないところまで国民の自由が規制されるってどうなんだよ。
文章はいかにもそれらしいけど、はっきり言ってお粗末な法律だと思った。
高木氏って、おせじにも法律面について視野が広いとは言えないから
素直に法律のことは文系な人に任せるのがいいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
でも文系な人に任せると平気で「A かつ B」の否定を「A でない、かつ B でない」とか言い出すからなぁ。
というのが高木氏の古い書き込みにあったなぁ〜。それも法曹界の偉い人らしいから。
Re: (スコア:1, 参考になる)
そのネタは高木氏ではなく、「るびべん」こと尾崎孝良弁護士の@IT記事の件だったかと。
@IT:個人情報保護法を論理的に読み解く [atmarkit.co.jp]
ファジィ理論 (スコア:1, すばらしい洞察)
話が本題とはそれるけど…
ファジィ集合論やファジィ論理学の分野では
not(A and B)≠(not A) or(not B)
ということは普通にあるし、二重否定すると元には戻らずに曖昧さが増えたりする。
実際、現実の社会ではそういう事の方が多い。
例えば、結婚相談を例に取れば35歳以下の相手を希望している人でも、
他の条件があまりにもよく合っていれば36歳でもOKするかも知れないしな。
言っちゃあ悪いけど2値論理だけが論理学だと思っている時点で視野が狭い
ファジィ理論でもド・モルガンの法則は成り立つ (スコア:2, 参考になる)
> 話が本題とはそれるけど…
あなたのファジイ理論の解釈は間違っています。
ファジイ理論でもド・モルガンの法則は成り立ちます。つまり not(A and B)≠(not A) or(not B)にはなりません。
あなたが挙げた例はメンバシップ関数の定義の話で、AとかBの定義が状況によって変わることを言っているだけです。ド・モルガンの法則が成り立たないことを示す例にはなっていません。
むしろあなたが挙げた例のように、人間の希望という一見二値化できなさそうな複雑でややこしい世界を2値で扱えるようにする集合論がファジイ理論ですよ。
Re: (スコア:0)
サデー演算子みたいな単純な場合は確かにド・モルガン則は成立しますが、
ファジィ論理では一般的にはド・モルガン則は成立しないような気がしますが…
ファジィ集合論と書いてしまった私も悪かったですが、
ファジィ集合論とファジィ論理を混同してませんか?
Re: (スコア:0)
(言葉が意味をなさない領域)もあって、
法曹の人間には不完全であっても一定の秩序を
維持する対応の継続が最も求められると思ってます。
http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/fukanzen.html [dion.ne.jp]