パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

「フラクタル日よけ」、京大の研究者らが開発」記事へのコメント

  • 雨もそれなりに防いでくれると用途が広がると思うのですが、雨が降ったときの水滴の流れはどうなってるんでしょうね。

    あと、民家の塀などで、“空気は通すが視線は防ぐ”ように、ストライプを重ねてずらした構造のもの(上から見るとこんな感じ→ ̄_ ̄_ ̄_ ̄_)がありますが、あれを寝かしたものとどれくらい効率が違うのでしょうか。

    さらに、雨をこぼさないように、こんな形であれば、雨垂れも防げていいように思います。
    ― ― ― ― ― ―
     ∨ ∨ ∨ ∨ ∨

    これでそれなりの効果があるのなら、材料の入手も施工も簡単だし、安上がりなのでは?

    • トタン屋根なんかで遮光しても、屋根が熱を持つために赤外線の再輻射で暑くなるような気がするんですけれども、
      フラクタルの場合、複数の日除けが重なる事で再輻射も防いでくれたりするのかしらん?

      数学的にはどうなるの?

      親コメント
      • まず「シェルピンスキーのギャスケット」というのは、
        「単なる三角錐」と「表面積が変わらない」のに
        「体積の極限は0に近づく」ものらしい。

        シンプルに考えると
        ・正三角形の板に比べ、3倍の表面積を持つ
         →表面積が広いほど冷えやすい
        ・単なる三角錐より体積が圧倒的に小さい
         →「中身が詰まっている」なら、質量も圧倒的に小さい
          →質量が小さいなら熱容量も小さい(熱がこもりにくい・伝わりにくい)

        つまり単なる板と比較して遮光性は変わらないのに、冷却性が高く、
        それ自体も熱くならないって事かと。

        親コメント

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

処理中...