「Wii のファームウエアアップデート 4.2、Homebrew 対策が裏目に?」記事へのコメント

本家記事を読む限りでは

[Anonymous Coward]

しかもこのアップデートされた boot2 の動作が不安定で、場合によってはシステムが起動しなくなる恐れもあると言われているそうだ。

不安定なのはboot2のアップデート用のコードの動作で、きちんとアップデートができずシステムが起動しなくなる恐れがあるということですね。

Re:本家記事を読む限りでは

[Driver (32138)]

> BootMii の開発者らは boot2 で不適切なデータがフラッシュメモリに書きこまれ、システムが起動しなくなる
> 恐れのある重大なバグがあることに気付いており、このため独自のフラッシュコードを書いていたそうだ。
ということなので、開発者は「自分たちは安全に作業できるから良い」というのと「ユーザーに不具合がおきても責任を取るのは任天堂で自分には関係ない」という考えがあったと言うことですね。

その独自のフラッシュコードのバージョンをよこせと言いたい。
（アップデートは図っていないので、まだ被害に遭ってはいないですけどね。）

Re:本家記事を読む限りでは

[Anonymous Coward]

なんか勘違いしてるようだけど、バグを書いたのは任天堂だよ？
BootMii の開発者はそれを避けて安全にフラッシュメモリを書き換えるコードを書いたけど、
任天堂は気付かずに、自分のバグに自分でハマっちゃったってとこ。

Re:

[Anonymous Coward]

純正バイナリのほうこそ
> Wii コンソールを損なう恐れがある
というのが笑えますね。戸田奈津子の翻訳に甘んじないと逮捕されるようなものですか。

Re:

[Anonymous Coward]

馬鹿が調子こいてハックとかしてるから余計なことしなきゃならないんだろ？

自分の趣味の中で留めておけっての

Re:本家記事を読む限りでは

[Anonymous Coward]

話を見る分に、余計な事が無くともいずれ自爆する類の話ですよコレ。

・元々boot2のアップデートコードにはバグがあり、起動しなくなる可能性があった。
・クラックはboot2をアップデートするものだったが、アップデートコードのバグを回避していた。
・クラック済みboot2を上書きするためにほぼ無変更の新boot2をリリースしたが、アップデートコードのバグを回避し損ねた。
・クラックチームにはバグは既知のものであり、本家より先に原因特定に成功した。

クラックが無くとも、将来的にboot2にアップデートが掛かれば発症してた可能性は非常に高いでしょうね。

# クラック済みのものを正常系に戻す事も想定していたのならクラックコードをもっと精密にチェックすべきで、そうすればアップデート時の動作からアップデートコードのバグに気がつけた可能性もあったのかもしれない。
# とはいえワクチンベンダでもないのに腕の良いリバースエンジニアが居たらそれはそれで・・・