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「ソースは日経」ということなので拵え話しでしょう。有りえません。「物上」を「連帯」に書き換えるだけで辻褄の合うような器用な契約書というものが考えづらい。頭書だけが「物上」で本文に「連帯保証する」と書かれているとか。そうだとしても,「修正に同意する」などという文言を自認するくらいなら訂正箇所に捺印するはずだし,そういう杜撰な契約書を金融機関が受け入れるはずはない。作り直すに決まっていると裁判でも判断されるでしょうから,敗けるはずが有りません。いや,そもそも,裁判になるはずが有りません。
素人同志の契約で,肝腎の抵当も登記された形跡がないなどという状況であれば真正だと認められるかも知れませんが,それでも,捨印と書かれている捨印で物上保証を連帯保証に変えるのは難しいと思います。
# 捨印と書かずに捺した捨印を利用して勝手な但し書きを付けられたという事例は有るようですが,原告と被告,どちらが正しいのかは分かりません。それが明らかなら,正しい方が裁判で勝ちます。
# だからといって,やみくもに捨印を捺す必要はありません。それから,捨印を捺すときは捨印と書きましょう。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
ネタにマジレス (スコア:3, 参考になる)
「ソースは日経」ということなので拵え話しでしょう。有りえません。「物上」を「連帯」に書き換えるだけで辻褄の合うような器用な契約書というものが考えづらい。頭書だけが「物上」で本文に「連帯保証する」と書かれているとか。そうだとしても,「修正に同意する」などという文言を自認するくらいなら訂正箇所に捺印するはずだし,そういう杜撰な契約書を金融機関が受け入れるはずはない。作り直すに決まっていると裁判でも判断されるでしょうから,敗けるはずが有りません。いや,そもそも,裁判になるはずが有りません。
素人同志の契約で,肝腎の抵当も登記された形跡がないなどという状況であれば真正だと認められるかも知れませんが,それでも,捨印と書かれている捨印で物上保証を連帯保証に変えるのは難しいと思います。
# 捨印と書かずに捺した捨印を利用して勝手な但し書きを付けられたという事例は有るようですが,原告と被告,どちらが正しいのかは分かりません。それが明らかなら,正しい方が裁判で勝ちます。
# だからといって,やみくもに捨印を捺す必要はありません。それから,捨印を捺すときは捨印と書きましょう。